曲沢じゃやぶじゃぶ
2020.09.25(土)
女子部に参加。久しぶりの”笑顔”・”笑顔”・”笑顔”・・を前に、わたしも笑顔。
甲斐大和駅発のバスを「下の平」で下車し、曲沢林道を歩き出す。
所々、水が流れた跡や倒木があったが、おおむね整備されている。
30分程で曲沢出合に到着、車が一台駐まっていた。正面に聳える大堰堤は、曲沢でなく峠へ通じる沢とか。
橋を渡った草地の広場で沢の準備、久しぶりなのでいろんな事を忘れていて
おおいに手間取る。そうか、秋の沢歩きはカッパのズボンだ。ヘルメットは
手ぬぐいを被ってからだ。しまった!あごひもの長さを調節してこなかったetc、
「サァ、川に入りま~す」。
そうだ、きょうはジャブジャブいくんだ。曲沢の水量は少なく、岩は滑らない、
ひょっ!気持ちいいわあ。薄日が射すと木々が輝く。なんて良い緑。
ナメが多く水音を聞きながら。ちょっとした段差は軽く越えられるし、
夏なら水浴びしながら上りたい小滝も。
岸辺に見える夥しいキノコ。食える?「ヌメリスギタケ、超美味」。
高い枝先なので採れないけれど。
心ゆっくり歩く。沢筋は明るく楽しい。
「今日はここまで」とリーダー。この先にもっと行きたいが、
「後日のお楽しみ~~真夏にジャブジャブ」と頭の予定表に記入しておく。
沢身を戻っていると。左から支流が入ってくる所の岩の上に石祠を見た
支流には壊れた橋もかかり、左岸にはっきりした作業道がついている。
全員一致で「道を辿ってみよう」ということに。
さて…作業道には所々橋も架けられており(壊れているよ)、俄然歩き良い。
尾根の上に出る。しっかりした道なので不安はない
正面のピークを左に巻くと前方に沢を見下ろす。出発点の”大堰堤”の沢だ。
そのままピークを巻くように進み、堰堤の上のザレ地を注意深く通り抜け、
下りたところがぴったり出合だった、
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