唐松山荘から五竜山荘かすめ、遠見尾根を下る

2020.09.20(日)

早朝、西には 立山~剣~北方稜線のラインが綺麗に見えている。やった、
まず雨は降らないだろう。予定通り五竜山荘回りで遠見尾根を下ろう。

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6:30 出発。左に立山・剱・毛勝の山並みを感じながら歩く。
振り
返れば唐松が立派だ。

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目の前の小ピークを越えると、クサリ付き岩場になる。滑りにくい岩で
良かったが、
ご用心、ときどき浮いてる石もある。

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まぁ、お花を眺めながら、ゆっくり行きましょ。
岩の隙間のイワツメクサが朝風にそよいで、すてき、

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ウラシマツツジ

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近景遠景、随所で写真を取りながら、巧みに鎖を扱いながら、岩峰を越えて。

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足元の砂礫にはコマクサ(花終わり)

西からの風が強い。そのため尾根の左は真っ白な雲で埋まっている。
前方に待ち受ける大きな岩塊は五竜

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やがてハイマツが広がり、尾根の左側はお花畑だ。

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遠見尾根への入り口から、五竜山荘を見下ろす

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さようなら、ありがとう 唐松岳

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遠見尾根、ハイマツの道は、やがて岩っぽい急坂になる。
めんどくさいけど慎重に下る。

五竜岳のごつい姿

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道標ないけど この辺が西遠見かな?、と思い込んで 小ピークで腰を下ろしランチにした。

さらに小ピークを越える。次々と現れるダケカンバは、幹の肌も枝振りも、若いのも老木ももみな美しい。下りても下りても白肌の美形たちに、励まされる。

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やがて池が現れ標柱に「西遠見」。「わっ!これしか下りてないの!」と愕然。 う~ん、先は長いぞ。

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次の大遠見までは長かった。
可憐なコゴメグサや、

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秋を感じさせるガマズミの紅葉

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歩きづらいこの根っこはハイマツ。厳しい冬を耐える力が、この頑丈な根にあるのだろう。

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「大遠見」の表示は巻き道に立っていた

足元には、青い光のリンドウが途切れることなく咲く。

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中遠見からは鹿島槍北峰がみえた、さようなら

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「五竜登山口」の道標の先が「小遠見」。そこにはこんな張り紙が
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今は14:20、OK。

地蔵ノ頭を越えると、リフト乗り場だ 「ああ、着いた」とひと安心、
でもリフトのお兄さんに「あと15分下ってアルプス平まで行った方が良いです。ゴンドラまで登り返さなきゃならないので。浮いたお金でお土産でも買ってください」とアドバイスされ 植物園を突っ切り

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花畑のほとんどは最盛期を過ぎて寂しいが、シシウドやタカネマツムシソウが風に揺れていた
その一角では大勢の人が植え付け作業している。自然の高山植物を人工的に育てることは、大変な苦労がいるのだろう。

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無事、テレキャビン(ゴンドラ)に乗り、 シャトルバスに乗り継ぎ、神城駅に着いた。
天の神さま、すばらしいお天気をありがとうございました。
体力が落ちたと痛感したけど、膝はどうにか持ちこたえ、山の元気をいただけました。。

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大糸線の車窓から (三角の山は、常念と思う)

ではまた~♪

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八方尾根から唐松岳へ

2020.09.19(土)

8年前 歩き損ねた八方尾根  今回、登りにとり、唐松岳を目指すことになった。

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ゴンドラ・リフト・リフトと乗り継いで、標高1830mの八方池山荘に到着。
辺りは濃い霧に覆われ景色は見えないけれど、これから晴れるとの予報に力を
もらえた。

緩やかな勾配の幅広の階段道は、よく整備されている。
とはいえ足元の石は歩きづらく、お花に見とれていると突っかかって危ない。
イワショウブ

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道沿いにイワショウブ、ウメバチソウ、タカネマツムシソウなど、花が多い

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 1時間ほどで八方池に出た。曇り空の下、水面は灰色だけど、想像力を全開にして ポスターのように白馬を当てはめてみる。

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池縁にはワレモコウやイワショウブ、青いリンドウ、ピンクのシモツケソウなどが賑やかだ。

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この看板から登山道という。あいかわらず勾配が少なく歩きやすい。

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いきなりダケカンバ林になる。艶やかな肌の若木あり、くねり曲がった老大樹あり。

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丸山に近づくと、道は尾根の左に延びる。右上方に八方尾根の稜線、さらに上には青い空、照りつける強い陽射し。
緑の笹には、タムラソウの赤紫が散らばっている、

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見事に透き通る真っ赤な光は、紅葉したハクサンタイゲキだ。

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谷側の雲がどんどん下がってきた。ぬっと姿を現す山影は五竜。
切り立った尾根をなびかせ、かっこいい。

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ふたたびナナカマドやガマズミの樹林に入り、ミヤマトリカブトを見る。

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樹林を突き抜けると、カール地形が拡がった、雪渓が残っている『扇雪渓』

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この先、勾配かきつくなる、お腹が空いているけれど゙頑張りどこだ。
そして稜線に立てば!!「わーい」

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これぞ絶景。山を渡る風に吹かれて、至福の時を過ごした。
白馬は、、、、、しみじみ、、、なんて美しいのだろう、、、、

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さあて、最後の登りだぞ。風が強ければは、八方尾根が牙をむき出す吹き晒しの急坂。今日は静かでいてくれた。

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唐松山荘への巻き道は封鎖されていたので、山を越えなくてはならなかった。

どんどんガスが湧いてきて青空は消えてしまったが。
おかげで 雷鳥が姿を見せてくれてよかった。

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唐松山荘に入り、いったん部屋に落ち着いてから、唐松岳に登った。

ガスに囲まれて展望なし。山名標柱と三角点を確認し小屋に戻る。

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コロナ渦中、夕食は全員同じ方向に座り、黙々と口を動かすのみ。

相部屋の寝床は8人のスペースに3人定員。一人分づつ、ビニールで仕切られる。部屋ごとに
空気清浄機も設置されたり 山小屋の経営も厳しそう。

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翌日は 五竜山荘に回って、遠見尾根を下ります

ではまた~♪

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赤岳鉱泉~地蔵の頭~横岳方面

2020.08.06(木) 晴れ~曇り

ミネウスユキソウ? 先週の鹿留山(子の神)に比べ 葉が丸い

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朝6時、赤岳山荘の駐車場に到着、60%くらい埋まっていた。  
八ヶ岳は若い人が多い気がする

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 北沢コースの最初は林道、なだらかなシラビソ林を登っていく。
林下の苔が朝日に光る。久しぶり味わう八ヶ岳の空気感を楽しみながら。

 
大堰堤は林道終点で、ここから沢沿いの道になる。

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沢を何度も渡り返す、アルミ製の橋が整備され、登ったり下りたり。

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沢沿いの平たい岩が続く辺りの風景に、初めて来た時の記憶が蘇る

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じき テント場が現れて 

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赤岳鉱泉
ゆっくり休む。コーヒー(500円)は美味しかった。

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行者小屋までは楽ちん道。途中の中山乗越で水を飲んだとき、ポールを置き忘れ。走って取りに行って10分ロス
整備された階段

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行者小屋

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10:00いよいよ地蔵尾根の登りになる。今までと違う急登。でも歩きやすい。
樹林が開けると赤岳がのぞき、気分が上がる。

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タケカンバの巨樹が続々と現れると、高山にいると実感できる。

やがて階段からハシゴの連続になった。

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赤肌の岩の陰にお地蔵さん。

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最後は鎖を伝い  

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11:10地蔵ノ頭に出た。

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岩間にチシマギキョウ。

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点々とベンケイソウや

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クマモグサ

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ミヤマダイコンソウや

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大好きミヤマコゴメグサ。

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きょうはTさんのお目当て花を探しに来たのだが、希に咲くものだし、群生しないので、探すのは至難の業と思う。

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わたしは高山植物に出会えるだけでハッピー。
稜線の空気と一緒に見るってのが、いいのさ♪

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どの花も可愛らしく愛おしい。チングルマの花終わり

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岩尾根はハシゴやロープが連続するので、気が抜けない、これもまた楽し。
大きく息を吸いこむと、イブキジャコウソウの強い匂い、

ヒオドシチョウに似た高山蝶が群れている。

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先を歩くお二人は、「この辺のはずなんだけど」「見つからない~」と苦戦の様子、私も小さな花を探してみるんだけれど…。わかんなかった。

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ミヤマミミナグサ

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💦

ああ、時間切れ、残念だけど下山せねば。
さっき歩いたばかりなので、ハシゴや急勾配の岩道は、思ったより楽に下れる。

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1時間後には行者小屋のベンチにいた。小屋も売店も閉まっているが、テント場は開放、2.3のみ。うまいお水がジャンジャカでている。

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下りは来た時の北沢でなく南沢コースにしようと、シラビソの森に入る。

待っていたのはすばらしい苔の絨毯、今年は雨が多かったから、なおさら。

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稜線のお花はもちろん素晴らしい。でもこの苔の風景も、なかなかいいな。

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南沢コースは、美濃戸口まで案外遠く、沢を左に見ながら下る辺りでは、疲れが出てきてるし、景色にも飽きている。下りはいつもこんな風な感じと、今までの登山の記憶を思い出しては、ひたすら歩く、

赤嶽神社/不動明王が、大岩に抱かれている、

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右側に延々と延びる巨岩は、霊的な感じで惹かれるが、八ヶ岳の噴火の際の「なにやら」なのだろう。

南沢

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16:45 ようやく美濃戸小屋に到着。駐車場まであと一息だ。

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ふ~ お疲れさま  八ヶ岳はやっぱりいいね  🚩

【コース】 赤岳山荘P06:00-赤岳鉱泉08:50(30)-中山乗越(10分ロス)-行者小屋10:00-地蔵ノ頭11:10(15)~横岳方面-地蔵ノ頭13:00-行者小屋14:00(20)-美濃戸16:45(15)-P17:00

ではまた~♪

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興因寺山~淡雪山~白山~湯村山  白砂青松展望の武田の森

2020.02.11(火)晴れ
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とりつきは、古湯坊温泉、
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橋の袂に古い道標があり、しっかり道が延びていた。

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歩きやすいけれど、山腹を巡るだけで退屈で、なかなかに長い。

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ようやく尾根に上がる分岐(手書き道標)が現れる、
さすが登りはしんどく、ゆっくり足を動かす。
稜線に出ると、「ええっ!」なんと舗装走路がり、すぐ近くに家さえも

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左折し山に入る。前方のピークに興因寺山の送電塔が見え、ひと登りで山頂に
落葉樹をすかして素晴らしい展望は、荒川三山~農鳥、鳳凰三山、甲斐駒の南アルプスはもちろん、真っ白な北アルプス。八ツは権現から赤岳など・・

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2度目なので、淡雪山までひとっ飛び、あっけなく到着する。
南アルプスの大展望も、2度目では少し影が薄かった? 白岩の凹みの良きところを見つけランチをいただく。
  ↓ 赤松につくヤドリギ科のマツグミ
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金子峠から初めての道を行く。

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少々藪ぽいがきっちり踏まれていて、赤テープも付いている、
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そのまま降りると道路が走り「中峠」だ
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下りきると千代田湖。

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白山へは階段道を登る。
足下にはヤマイワカガミの赤い葉がたくさんあった。
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公園風な道を尾根どおしで歩き、あえぎ登ると東屋ピークにでる、
ここが白山かと思いきや、もひとつ先のよう。
しかし千代田湖を眼下に白砂の広がる絶景ポイントである。

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白山は信仰の山らしく、祠や石碑が建つ。
広々と甲府盆地がゆったりと見下ろせた

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しかし白山の実力を、このときはわかっていなかった。
下る道すがら、仰ぎ見た白山は!! 「うわっ瑞牆山か?」
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下りは果てしないように思えるほどの、ひたすらの下り。
大岩が点在したり、石畳のような段々があったり、歴史のある道に思える。
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湯村山城跡、
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麓に古墳もある そして湯村山というのは大きな温泉街なのだ。
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甲府に近い由緒ある温泉、部外者にはただただ驚くばかり。
バスの時間が合わず、タクシーコールして、甲府駅に行った。
【コース】甲府→(2180円)古湯坊09:45(10)-林道10:45-興因寺山11:00(10)-淡雪展望岩11:45(60)-金子峠12:50-中峠13:30-千代田湖13:40-展望台13:50(40)-白山14:40-鳥獣センター分岐15:00-スポーツ広場分岐15:20(-湯村山城跡分岐15:40(10)-湯村山16:10-湯村温泉通り →(1080円)甲府16:45

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淡雪のごとき白砂青松【甲府】 淡雪山

2019.12.15(日)晴れ

 帰り路に、ちょっと寄っていかれるよい山ということで、ご推薦いただいた淡雪山。

地図を見て分かるように、とりつきの金子峠/大正池までの車道は、込み入り複雑。

苦労のすえ 無事、宗教施設のPに辿り着く。金子(きんす)峠のすぐ手前である。

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靴が埋まるほど積もった落ち葉を漕いで、金子峠に出てから、右の尾根を辿る。

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大きな施設の脇をグイグイ登ると、あれよあれよと視界が開けて、白砂青松!!

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えっ、もう着いちゃった。

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写真で知ってはいたが、それ以上の迫力、でもすぐ着いてしまうのが難点だわ---。

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左の尾根を伝い東に向かう。

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次のピークはカラマツに囲まれたボサボサの山頂で、お湯を沸かしてゆっくりコーヒーをいただく。
立木に『淡雪山792m』の札。さっきの岩場にも『淡雪山』と架かっていたが・・・・・・・。

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さらに尾根伝いに東へ東へ。

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フカフカと歩きやすい道の正面は送電塔のピーク。まさに三角点の「興因寺山」だった。もの足りないけれど、きょうはここまで。引き返す。

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周囲には武田氏ゆかりの土地が多く、古い集落が多いことなど、興味は尽きない

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淡雪山には再訪し、ぜひ、白山や片山、そしてゆかりの寺院なども巡ってみようと思った。 

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稜線から 上の写真のような白い露岩?が何カ所か見えた。
下山後 トライしたけれど たどり着けませんでした。

【コース】金子峠09:40-淡雪09:50(15)-淡雪山10:25(15)-興因寺山11:15(10)-淡雪山11:40-金子峠12:20


ではまた~

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霧訪山1305m【長野】中央分水嶺コース

2019.12.14(土)晴れ                 

善知鳥峠に着くと、「中央分水嶺」の碑が目に入る。

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日本分水嶺上の尾根とは、なんともロマンチックなきょうの道。
左側の水は天竜川に集まり太平洋へ、右側は犀川信濃川を経て日本海に流れこむとか、不思議な感覚、わくわくする。

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12月にしては暖かいけれど、朝らしくキリッとしている。
踏送電巡視路の歩きやすい道。冬枯れの雑木林に緑の葉と赤い実はソヨゴ(冬青)というそうだ。霧訪山の全山に広く見られた。

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木の間越しに見え隠れする白峰は、「わっ、穂高よ」「槍の先端も見えるわ」少し離れる双耳峰は鹿島槍。遠見尾根がクッキリと空に映える。「スゴイネ、さすがに穂高の比べ後立山は真っ白!」。前方に大鉄塔が見える。あそこに立てばもっと雄大な景色に会えるはずと、台地に上がったが、展望は変わらなかった。チョー気持ちいい。大きく息を吸い込む。

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そのまま雑木林を辿り、あっけなく「大芝山の肩」につく。洞ノ峰との分岐で、10分で行けるので、もちろん立ち寄る。
小さなコブをいくつも超えるたび、いったいどこまで下りるのか不安になるが、「展望台」という表記を信じて下っていった。

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洞ノ峰に着いた。ゆっくり展望を楽しみ眼下の里の景色を楽しみ、
ふと山名表示を見ると消えそうな文字で「西條城跡」と書かれている。

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中にあったギャップはの堀切だったか。このまま尾根は下西條の里に下りる。


大芝山の肩に戻り霧訪山に向かう。松、コナラ、クリ、そしてブナの森。どのブナも3m位の高さで幹が伐られたのか?同じ形をしてた。

大芝山を乗越し、次のピークが霧訪山と思いきや、たきあらしの峰という双耳の片割れだった。右(東)が崖になっており、地図を見れば鉱山(石灰岩)で、重機が入っているようす。ウミユリやサンゴの化石がみつかるかも?だそうだ。知っていたら探さずにはいられなかった。

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霧訪山はファミリーやカップルの集う山頂だ。

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おお、ごらんよ、さっきまでクリアだった北アには、雪雲が架かっている。
その雲がこっちに向かってやって来そうだ。パンをかっ込み、最短のかっとりコースで下山する。 

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山頂から真っ直ぐ下る登山道は、面白くも何ともない。霧訪山はマツタケ山ゆえ止山、
気持ちは分かるけれど、ひつこい注意書きが目障り。

避難小屋、

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かっとり城跡や、御嶽大権現を見て、

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両小野の下山口まで、1時間もかからなかった

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【コース】善知鳥峠09:40-38鉄塔10:30-大芝山肩*10:40-洞ノ峰11:00-*11:10-大芝山11:20-霧訪山m12:20(40)-避難小屋13:25-かっとり城跡13:30-御嶽大権現13:40-両小野登山口13:50

ではまた~

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天狗原山から金山 【頸城】(1)   まずは地獄を抜けましょう✿✿

2019.08.02(金)晴れ                    

林道笹ヶ峰小谷線 は、道路補修のため8月いっぱい車両通行止、
雨飾荘前から歩かねばならない


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まことに恐ろしい陽射し。暑い上に重荷が応える。
時々、木陰を選んで水飲み休憩していても、思考停止状態。足だけ勝手に動いている。(強い陽射しに影もクッキリ)

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遅れて登山口に着くと、みなは下山してきたソロ男性と歓談中。
水場やテント場について、貴重な情報をいただいた。感謝。

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やっと山に入る。 休憩したし日陰でもあるしで、急勾配さえ楽に感じる(?)。
エ ゾアジサイの美しい水色に歓声を上げ、

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オニノヤガラの黄色の長身に驚いたりしながら、ゆっくり登る。

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 目の前の高みをグイッと迫り上がると、お待ちかねの「水場」に出る。
水場は ブナの巨木に囲まれた、落ち着いた場所

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この先、勾配はゆるくなったり、厳しくなったり、道が細く剔れていたり、気を遣う。
一段迫り上がった所には、ダケカンバの巨木が待っていて、山深さを感じる。

コキンレイカ

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そうして いよいよ、赤土の溝になる。  もくもくと歩くのみ。

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 ミズバショウの巨大な葉の連なる平坦地になりほっとしたのも つかの間

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 またすぐ、再び溝になる。そこそこ急登でもあり、足元は悪く、気を遣う。ん~、もううんざり。

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 やがてオオレイジンソウやキヌガサソウがポツポツが姿を見せはじめると、
本当の溝の終点。

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 ぐるりとキヌガサソウに囲まれ、ミヤマキンポウゲも一面に咲いている、
そんな憩いの広場で休憩した。、

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元気を取り戻し、急登をグイグイいけば(刈られた笹に足元をすくわれそう)、
ガレ場の入口について、この先ロープもある岩場になる。

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 真っ先に可愛らしいシナノナデシコの一群のお出迎え、

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 陽当たりが良い急斜面には、お花畑が広がっている。
油断ならぬ岩場ゆえ、歩き回ることは出来ないけれど、
たくさんの花を数えながら高度を稼ぎ、写真も撮りまくった

ハクサンサイコ

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 お花畑 (タカネカワラナデシコやミヤマコウゾリナ・・)

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白いヤマホタルブクロ、

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 クガイソウ、

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 クルマユリ

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 ガレ場を越えると、右に岩壁が見えた。岩には花が咲いている

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このシラビソのピークを越えれば天狗原山のはず。 
が、思ったより長い、まだ続く登り。
もうすぐ、もうすぐ。しっかし なぜに この足は 進まぬ。もどかしい。

モミジカラマツ

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やがて先頭の嬉しそうな声がした。 「着いたよう~」

わっと視界が開け

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 正面に天狗原山、ウサギギクがひとつ、頭をシャンと上げこっちを見てる。
お地蔵さまと目があった。 「ありがとう、おかげさまで来れました」

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花畑の入り口にちょうどテント分の裸地があり、ありがたく使わせていただく。
今夜はゆっくり休んで、あしたは軽荷で金山往復♪、 すっごく愉しみ♪ 

【08.02】 信濃大町06:13→南小谷07:17/07:39→中土07:45→(タクシ-4600円)雨飾荘08:20/08:30-金山登山口10:10(20)- 水場12:30(20)-右に岩13:30-14:00溝状-ミズバショウ14:30-キヌガサソウ15:00(20)-15:40ガレ場花畑16:00-右に大岩17:10(手前ピーク)-お地蔵様テント 17:50(泊)
                                       

(2)に続く ~♪

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天狗原山から金山 【頸城】】(2)   地獄過ぎれば✿✿天国の花園✿✿


2019.08.03(土)晴れ               

(1)からの続き

翌朝の展望 

南方向   白馬三山

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東南方向 高妻山 堂津 東山

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出発06:15 空は澄み渡り、朝露に濡れた草原はキラキラ輝く。
ミヤマダイモンジソウ

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山座同定したり、花たちを愛でたり、のんびり歩いて天狗原山の山頂(標柱)にたつと
金山や、
焼山や、火打山が 目の前に。

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 伸びやかな雲!大きな空! 山の風!。

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ハクサンコザクラの素晴らしい群落が広がる。

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点々と黄色のミヤマキンバイも

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沢にはシラネアオイや

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サンカヨウの純白、

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その他数々、百花繚乱。

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雪渓がわずかに残る。足場は不安定 気を遣う。

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雪が消えたばかりの裸地に、シダがニョキニョキが頭を上げていた。

「ヤッホー!チングルマが待っててくれたよ!」「アオノツガザクラも」

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まだまだハクサンコザクラ

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小さな池塘の神の田圃は、まさしく神さまの住処 という感じ、静かで清廉な空気が流れている。

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 上の田んぼには、カエルの卵塊がいくつも見られた。 

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金山山頂に 着いてしまった。

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焼山の・・焼山までの稜線がとてもよい、

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でも見かけより手強いとか。 そして火打までは ずいぶんありそう。
雨飾に繋がる茂蔵尾根は、両側が笹に遮られ 展望はないそうだ。

さて、下りましょう

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雪渓でいただく 氷イチゴ

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ふたたび 天狗原山を越え

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そうして ・・・ 花の草原 ~ さようなら

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さて、テント場からの、重荷を背負っての急降下の下山では、
膝を痛めないようにと、かなり気を付けて、それゆえゆっくり下った。

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✿✿

そうそう、 登り下りも、水色のアサギマダラが 私たちの周りを飛び交い、励ましてくれているよう
天国は、地獄を見なきゃいかれない。 
それにしてもねぇ、私には大分辛かった。行かれたのは仲間のおかげ、
感謝して山を下りる。

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林道入り口 callしたタクシーが、来ていた


【08.03】テント06:15-天狗原山06:30-沢07:00-神の田圃07:10-金山08:00(10)-神の田圃09:00-沢09:10-天狗原山09:30-お地蔵09:10/10:20-11:50ガレ場花畑12:10-12:20溝13:00-水場14:30(15)-金山登山口15:30(10)-雨飾荘17:00→(5980円) 南小谷17:40
                                       

ではまた~♪

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梅雨のスキマに三浦アルプス(乳頭山)

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2019年7月5日 (金) くもり 

三浦アルプス2回目のきょうは、どう歩こう。(初回 森戸川林道~仙元山) 
お天気も怪しげだしなぁ、・・・と逗子の駅に下りると、
もうすぐ 南郷中学校行きのバスが出るとか。これで登り口は決まりだ。

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南郷上ノ山公園は運動公園で、芝地が美しい。
ここが登山口
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道を縁取るリョウメンシダが 青々と美しい  (手前は葉の裏面)

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じき KDD葉山中継所があり、ここで舗装路はここまで
コウゾの実がオレンジに熟している。

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すぐ上に電波塔があり、裏に回ると二子山(上ノ山)山頂であるが、寂しい印象。
雲が低く、青い海が眺められないからかもしれない。
エゴノキに青い実がびっしりなっている。

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山頂を後にし、森戸川への分岐を分け、乳頭山に向かう。
きのう よっぽど降ったのだろう。足元が滑るので、気を遣う。

うっそうとした照葉樹の森。すぐ耳元にうぐいすが、しきりに鳴いている

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ところどころ右の谷に下りる道の、お誘い道標に惹かれるが きょうは我慢。

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11:30 馬頭観音 ここに来るまで けっこう時間がかかっている。

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説明板によると、ここは 沼間(逗子)と田浦(横須賀)をつなぐ道で、盛んに牛馬による運搬がされていたとか。いまでもきっちり、お守りされている。

この山域は 里山らしく道が錯綜し、激しく道標があり、
かえって迷う人もいるらしいが、ここはキーポイントだ。
全体地図と一緒に立てられ 目立つ表示で分かりやすい。【FK3】

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少し先の送電塔の下の草地が 乾いていたのでランチにした。
ここからも、地図には出ていない、道がくだっている。

さて、登山道。 ヤブミョウガが もう咲いている。

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初めてお目にかかる。点々と長身の草が伸び、可愛い紫の花が咲いている。

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知っていそうで思い出せなかった。ムラサキニガナというそうです(在来種)。
葉っぱは、こんな感じ。

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【FK2】道標をすぎ、その先の乳頭山は岩の山で、ロープが張ってある
とにかく滑るので、慎重に。

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思いがけないアトラクションをこなすと 乳頭山だ。
この山域独特の、アカガシ??の大木数本の、静かな山頂だった。

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早くもコマツナギやヤマハッカの花も咲き出す、
梅雨が明けたらいっせいに、夏の花の天下になる
だろう。

乳頭山から先程の【FK2】に戻り、 田浦方面へ。かなりな急降下道。
やっぱりロープが出た、木の根も伸び、すべらないように、気を遣う。

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岩が終わればこんな ルンルン道

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やがて前方が明るくなり、「里に出た」と思ったら、横横道を渡る 田浦橋だった

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じきキャンプ場につく。「田浦青少年自然の家」のひろーい草地にベンチをみつけ、
お茶にする。 管理人さんによれば、週末はたいそう混むそうで、遠くからもファミリーがやってくるとか。
「ほら、聞こえてるでしょ、ぎゃっぎゃってうるさいの、あれタイワンリスですよ」

そうして田浦の街を抜け・・・ 

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(この店で おもわず三浦産スイカを買った、重かった)
 
田浦駅に到着すると「、まもなく 逗子行きの電車が来た。
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この駅は ホームの両側に、トンネルがある。びっくり。

「三浦アルプスっておもしろい」、きょうもまた思ったのでした。

【コース】逗子09:00→(210円)南郷中学校BS 09:15-南郷公園09:30-二子山10:10(20)-馬頭観音11:35(10)-36鉄塔12:05(45)-乳頭山13:30-FK2(田浦分岐) 13:40-青少年広場14:05(15)-田浦15:30

ではまた~♪

 

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春は駆け足

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2019年4月初旬 ~ 中旬

境川(町田市)川沿いの桜が満開のころ(4月1日)

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丹沢本間橋の辺りを散策しました
まだ芽吹きが始まったばかりの 早戸川の流れは 朗らかで・・

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あの 木だけ芽吹いています

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その1週間後(4月9日) またまた 丹沢本間橋の辺りを散策

あの木は?

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近くに寄ってみると?
どうやら ヤナギの種類と見立てましたが

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ハテ、実際は?

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早戸川林道のかつて大平への登山道がエアリアに記載されていたときの
道標は健在?なので

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で、川原におりて見ました
徒渉点 は あのドラム缶?? (ケルンはなかった)

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しかし対岸の道は使えるのかなぁ・・?
カツラが芽吹いています

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さて、津久井に稲生桜山という小山があります 
だれもこない桜のお山での ランチは最高・・・
ゆっくり春・春・春 を満喫するのです

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寒気の去った直後 丹沢はお化粧直ししました。(4月中旬)

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今 南高尾はアカネスミレが満開すよ !

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さて この木は何でしょう?

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タラノキ????

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