すみ沢~オッ立~景徳院 青葉若葉と春の風 沢は豪快に迸る
2026.05.02(土) 晴れ 🏠
今日は明朗な晴天との予報で、パッパと決まった山歩きは南大菩薩のオッ立。
きのうまでの低温&降雨はウソのよう、カラリと晴れ上がった今朝の空、車窓からは、満開のキリのうす紫が山の緑に浮かんでいた。
大月からのtaxiは一路、桜公園に。鹿柵の中に入れば一瞬で山の香りに包まれた。葉陰には八重桜のピンク、慎ましいカラスビシャクの緑。些細なものが新鮮に目に入ってくる。
09:00大鹿林道を歩き出す。道証まで標準30分、せいぜい1時間かな?と思っていたけどペースが上がらず、焦った。(田通り姥神)
道沿いに現れる木々たちに力を貰いながらも、よれよれになって道証地蔵にたどり着く。
まわりからから「ダイジョブ?」と、心配されたが 大丈夫でしょう。
「とりあえず前回のオッ立のとりつきを確認しておこう」と訪ねてみる。
「沢へ下りる巡視路階段は流されちゃってるし、橋もなくなってる」
前回の写真↑ 今は橋はない
ということで、『滝子への登山道~曲沢峠~オッ立に』と、コース変更。
登山道からは、左下のスミ沢を隔てた先にこんもりオッ立、その下に75号鉄塔がシャンと立っている。
迸るスミ沢は、昨日までの雨の激しさを語っている。
沢を渡り左岸に移る。ハシリドコロはいつのまにか結実の季節に。ヒトリシズカがあちこちで花を咲かす。
雑木林に変わったところで休憩。噴き出すような緑の塊が押し寄せ、圧倒される。その緑に負けない光の強さ。自然がエネルギーの力を見せつけ、私たちは喜んで身を委ねてる。なんともいえぬ幸福感。
じき足元は石っぽくなり、沢と分かれ「迂回ルート」に入った。さまざまな緑が縦に横に細かな模様を織りなす世界。、濃いの薄いの大きい小さい青い黄色いまれに赤みがかったり・・・。目を上げればなんと大きな青空なのだろう
じょじょに新緑から芽吹きにと、季節が巻き戻る。そうか、それでヒトリシズカが多いのかな。そんな中、桜の花びらがパラパラと散り落ちる。
ずいぶん楽に滝子-大鹿山の稜線に出た。曲沢峠通過。
オッ立への登りにかかると、がぜん大きなブナたちの森。すらりと枝を伸ばし気持ちよい樹々を巡りながら行くうち、オッ立山頂につく。
オッ立は、前回は南尾根から突き上げる急斜面をヒーヒー登ったが、南にはベロのような平尾根があって意外だった(その先はドドーンと急降下)。平尾根の一角にシートを広げランチに。
緑の鮮やかに浮き上がる花はピンクの(トウゴク)ミツバジ、真紅のオオハウチワカエデ。ここにずっと居たくて、1時間以上もねばっていた。
下山はお椀形の斜面を急降下、踏み込む落ち葉の斜面は優しく、すぱっすぱっと靴を踏み込める、茶色一色と思っていたが、黄色のツルキンバイやフデリンドウが咲いていた。なにより芽吹きの雑木林、優しい午後の陽ざし、淡い春。
景徳院→ に従い右折。雑木の緑が徐々に濃くなる。時々檜林松林が混ざる。
なんともカエデの多いこと。
シラカバたちの伸びやかなイケメンぶり。
何組ものハイカーに追い抜かれる。いいのいいのよ、どうぞお先に
だいぶ下りたころ、畑跡のような段差があり、ほのかに里の香りがした。
道沿いにササが繁茂し出す。やがて左からの車道に合流し、お墓が現れ、景徳院のお堂前に出た。大きなお寺で、境内案会板が立っている。
バス停には16:00着。バス着20分前なので、トイレ、着替えなど済ませてちょうど良い時間だ。甲斐大和駅でもほどよい時簡に電車が来て、若干混んでいたけど、私は座らせていただく。ウトウトしてたら終点の高尾駅だった。
では またぁ (^_^)/~
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