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五日市の丘陵を☆294m網代弁天山 & 330m城山

2026.01.27(火)  晴れ 

武蔵五日市駅前に、木造の大きな建物が出来ていた。帰りに寄ってみよう。

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駅前からの9:14福生行きは「でんきバス」環境を考慮したEVバスで、静かで快適な乗り心地だ。

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「網代入口」で下車。山田交差点の場所だった。車道を南へと進む。
山田大橋から秋川を覗くと、川沿いにも散策路が延びている。

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大橋を渡りきると網代トンネルがパックリ口を開けていた。右に折れる道標の「←二条城」 に興味津々。

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私たちは車道を少し下り、パンフを参考に歩いて行く。
ステキなお里の風景が広がり、暖かい陽ざしに心をゆだね、、大きな家々が点在し、防風林が青々とはだかり、休耕中の畑は綺麗に鋤あげられている。

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「あ、あそこに赤い鳥居」登山口の鳥居かな? ちょうど農家の方がこられて「網代弁天はこの鳥居じゃないよ。向こうのカーブミラーの所に、道標があるよ」と教えてくださった。ありがとうございました。

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教わったとおり進み、左に曲がると、それはそれは立派な赤い鳥居があった。
「貴志嶋神社」鳥居の奧には素朴な祠がポツン、鳥居と似合わなく拍子抜け。

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歩きやすい山道を少し進むと分岐、絵図に「右は展望、左は洞穴(奥の院)」。
弁天山山頂にはどちらからでも行けると、右の展望を目指しせっせと登る。

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尾根に上がると、右に八雲神社(祠)とベンチ。「展望台ってここかしら?」

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陽当たりの山道をスイスイ♪進む、山道のさりげない整備で歩きやすい。

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分岐は網代弁天に向かう。尖ってる山らしく低いながら階段道は急だ、せっせ、せっせ。山頂に出る場面ではあたかも高山のようなワクワク感があった。

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網代弁天山は素晴らしい展望。先日の西武ドームが見える。

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近景にサマーランドの観覧車、奥には都会(新宿)の高層ビル群。周りを囲む五日市の丘陵は、どれも優しげに裳裾を延ばしている。

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「弁天洞穴」へは少し下りなくてはならず、パスして城山をめざす。直下の急坂が終わると、巾広の気持ちよい道。そして、明るく楽しい雑木の急登。

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広々とした山頂には「網代城跡」の説明板。今まで城の遺構を歩いていたのだ。

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下山は檜林の急な階段道、20分ほどで里に出られた。

小峰公園0.6㎞ の道標を見て切り通しの車道を歩く。
前山公園を通り抜ければ良かったとは、あとで分かったこと。

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小峰公園では陽ざしをたっぷり湛えた明るい広場に出る。白梅、紅梅がチラホラ咲き始めていた。とはいえ、じっとしていると風が冷たい。

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ランチ後、腹ごなしに園内の桜尾根を馬頭観音まで歩く。

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何度か来ているけれど昔のことで、いろいろ忘れているなあ。
下りは展望広場を通って冒険広場、そして車道に。

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五日市駅までは歩いて20分ほどだが、高尾公園に立ち寄ってみた。昔からの公園らしく、自治会館、駐車場、トイレもある。パンフには梅と並んでカタクリの写真もあったが、お花には時期尚早だったみたい。落ち着いた好もしい雰囲気の公園だ。

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武蔵五日市駅に14:30。駅前の建物は「五日市フレア」といい、吹き抜けで明るい。飲食の持ち込みOK。飲酒は5時までとあるのでビールくらいいいかな。お向かいにセブン、近くにベーカリーもある・・φ(.. )

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久しぶりの五日市。以前、天気イマイチ用に作っていた計画だったが、
とんでもない、五日市の低山は、ポカポカな暖かい陽ざしの中がいい。

*貴志嶋神社、ネットを見ると奥の院は立派なお社、パンフの貴志嶋神社の場所らしい。裏の洞穴は由緒ありげ。チャンスがあったら訪ねてみたい

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【行程】武蔵五日市P09:14→バス(220円)網代入口09:25-(野菜)登山口10:00貴志嶋神社-八雲神社10:30(10)-網代弁天山10:50(10)-城山(網代城跡)11:20-下山口11:40-小峰公園12:00(馬頭観音)13:40-高尾公園(15)-14:30五日市P
参考:あきる野市観光協会「五日市・増戸 散策マップ」

雹留山、弁天山、二条城など 尾根続きに200m級の山々が連なっている。網代城山からも尾根伝いに武蔵五日市方向へ使って行かれそうだが こういう低山って、意外にハードだし、けっこう難しいんですよね

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では またぁ   (^_^)/~
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新春祝うか稜線の突風 751.2m~鳥屋山~立野峠~梁川

2026.01.10(土)  晴  

                 
上野原駅からの無生野行きバスは、奥牧野のくねくねした山間の道を辿り、秋山川の流れに沿い、旧秋山村役場・秋山釣場を過ぎる。右に金山峠、左に阿夫利山への登山口を見送り、下尾崎、尾崎と通過していく。

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とりついた杉林は急登で、足元はスカスカ頼りない!
目いっぱい腿を踏ん張り登っていく。

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中ほどで、右奥に鎮座してたケヤキの巨樹にごあいさつ。

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乗り上げた750m圏台地は緩やかに北にうねっていく。右は杉林、左は雑木林。木々を透かし、カッコイイ倉岳が覗いてる。

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杉林の中の地味な三角点は、落ち葉に埋もれそう。

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やがて雑木の尾根になる。どこもランチ好適地なのだけど、
きょうは猛烈に風が吹き荒れ、凄まじい様相だ。

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追われるように稜線に出たが「ランチ場探し」は高難度と気づく。良き所を探しながら、とりあえず鳥屋山に向かった

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結局 山頂手前の、杉林に一歩入ったところで腰を下ろした、
奇跡的に風の来ない場所を引き当てたのだ。(↓鳥屋山)

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鳥屋山からは、西日を浴びながらの尾根歩き。この稜線は標高も低く優しげで、よく歩いてた道。ミツバツツジやシュンランに浮かれていたが、、、これほどの細尾根だったのか。

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細野山を越えれば立野峠、道標に「梁川駅1時間10分」とあるが、そんな早く下れる?

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最初は快調なペースだが、沢に沿っての石ごろ道になると、とたんにペースが落ちた。T氏が言うには「捻挫や転倒を避けるべく、足元をじっくり見極めていかねばならぬのだ」。

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記憶していたより渡り返しが続く、左岸→右岸→また左岸→・・

中腹の、立派な大トチノキたち。今度ゆっくりお訪ねしたいです

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じき渡り返しはなくなり、いよいよ林道?と安堵したのは甘く、
再び始まった渡り返し。う~”、もう、やだなぁ。少しう
す暗くなってきた?気のせい?カイデンを準備しとこうか。マァ、そろそろ林道の気がする、日没には間に合うヨと根拠もなく思う私。やがて怪しげな橋を渡り左岸に出た。ササが増え、いよいよ・・

わ、下山口だ、滑り込みセ~~フだった。

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林道沿いの外灯や家々の灯り。群青の空に矢倉山の愛らしい姿。
その時、目の前の山腹に赤く燃えさかる光景が。山火事の扇山だ。現実の情景は強烈。一刻も早い鎮火を・・・。

昼間、稜線からの扇山
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夕食では、すごくお腹が減っていて、いくらでも食べられると思ったけど、すぐ満腹になってしまった。疲れていたのかもしれない。エネルギーを使い切った、嬉しい一日だったのだ (^o^)。

杉林の中のエビネ
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何度も歩いていた山域に、あんな顔があったなんて。
山(自然)っていくらでも深掘りできる・・・のですね。 

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みなさま、今年もどうかよろしくお願いします

 

では またぁ   (^_^)/~
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・・綿々と続く山道は・・太良峠~岩堂峠~大黒峠~積翠寺

2025.12.27(土)  晴

抜けるような青空、予報どうり寒いったらない。甲府からタクシーで太良峠に。

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東へと進む。左に盛り上がる小ピークの三角点を確認しようと、尾根通しに歩く。(わっ、目の前に電線が!感電しちゃうよ)
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風のない光の朝、キリッした空気が身体を通りぬける。三角点はまだ新しく、
近くの立木には「太良ヶ峰1152m」の札が架かっていた。

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道なりに右に延びてきた林道と合流。 じき「棚山→」の札が架かる分岐に出た

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少し下るとまた分岐。道標の方向板は落ちたままほったらかしだ。ここは直進。

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道は草に覆われ危うげだが、じき沢形になった。

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そこはシモバシラの群生地、ずっとずっと、シモバシラの氷華は咲き続け、
ひとつとして同じ形はなく、 つい写真を何枚もとりまくってしまう。

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右の尾根が迫りあがりだした所で、尾根に乗る。雑木林の陽ざしと、涼やかなゆる登りを楽しみながら、トントンと歩いていく。

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・967を越え、次の960ピークは、小さな平たい凸。
ほぼ風もない最高級なランチ場に腰を下ろす。

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そこはオノオレカンバに囲まれていた。なんだか嬉しくてニコニコ (^o^)

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ピークを後に南へ南へと尾根を辿る。前方の緑はアカマツ林の、依然として明るい尾根。そろそろ岩堂峠というあたりで、左の緩斜面を下りると、その沢形(岩堂峠下)はまたもやシモバシラの群生地だった。

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岩堂峠は「道はしっかり道標バッチリ、安心安全」と記憶していたが、今は昔のお話。道標もベンチもあるのに、な~んか感じが変わった。

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とはいえ鹿穴方面の道はハッキリ歩きやすいので、安心して落ち葉の道を行く。鹿穴ピークに出る前に、積翠寺への道が右に分かれるが、道標ないし、急降下すぎでおそろしく思えた。(↓いにしえの道標を見かけた)

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すぐ先の鹿穴巻道の分岐案内もなく荒れ気味。こんなに不愛想だったっけ?
ともあれ、道は明瞭なので西日の明るい中をずんずん進む。なかなか鹿穴の尾根と合流しない気がしたが、実際は10分程度。多量の落葉と倒木も多く、歩きづらかったせいで。長く思えたと思う。

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大蔵経寺山への分岐も落ちぶれはじめた雰囲気。道標は壊れっぱなしなのだった

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私らは左の大岩園地方向に。緩い撓みをいい感じにジグザク辿る道のり、
こんな雑木林を歩いていると、丹波や奥多摩の水源林歩きを思い出す 
(*'-'*) 

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15:00大黒峠。道標は例のごとく大岩園地方向のものが地面に置かれるだけ、

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積翠寺方向へは、広い沢形くだりなので、落ち葉に隠れた石に注意すれば大丈夫。が、転ぶのは御法度と、足元に気を遣い淡々と下りていく。

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難場はないまま、右側に石積みを見るようになると、里に近づいたようで、ちょっとホッとした。

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夕焼けが始まろうとしている。その時、前方に大きな堰堤が出現、どう越える?

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隊長は堰堤を見に下り、「流木止堰堤なのですり抜けOK」だって。良かった~♡

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堰堤を抜けて川岸に上がれば舗装路が林道に通じている。
後はルンルンの車道を歩き、山の神や、

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日吉神社、そして積翠寺に出て、タクシーコールした。
陽が翳ればずいぶんと寒い、もう年の瀬だ。

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みなさま一年間 ありがとうございました。新しい年もどうかよろしくお願いします。神さま、少しでも長く山を歩き続けられますよう お力をください。

では またぁ  (^_^)/~
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