宮ヶ瀬湖から半原高取山
2025.01.25(土) どん曇り
毎日晴天ポカポカなノ-天気なこの冬なのに、何故にきょうだけメチャ寒い。
でもそのうち晴れるでしょ
水とエネルギー館の駐車場は9時からというが、入口のオジサンが「山に登るのかい?」と登山口至近のP1-001駐車札を渡してくれた。すでに待っていた山仲間と無事合流し、ゆっくり支度9:00登りだす。登山口が駐車場内とは驚き!
まずダム工事で削られた斜面の急階段だ。今まで敬遠していた急な道。景色などに目もくれずひたすら足元に注意してゆっくり、20分で尾根に出た。
大樅が現れ始める♪ 高取山は仏果山のオマケじゃない。ひとかどの良き山だ。中間点で(登山口から10.5㎞)、ハッキリした尾根になる。
ああ、晴れてくれてたら。正面の台地に送電塔が見える。若干急登になったが直ぐそこだ。
「ヒュー」送電塔の丘は素晴らしい展望台・・・だが、、、曇り空が恨めしい。それでも眼下に宮ヶ瀬湖、対岸には大山三ノ塔丹沢山。大山三峰がいかにもゴツゴツのノコギリの姿、スカッとした景色の時、また来ればいいさ。
アブラチャン薪炭林。その中に点在する大木が目を惹く。もみ、こなら、しらかし、みずき、
「みずきはね、落葉すると直ぐ黒くなるから分かりやすい」と仲間におそわる。
山頂手前の大岩はクサリがつき、不安なくぐいぐい上がる。「楽しいね♪」
ひと息で乗り上げると、すこし先に展望台が見えた。
北東が大きくひらける気持ちよい高取山、きょうばかりは寒くてかなわない。吹き上げる北風ガスの火がつきにくく、せっかくのお昼も寒くて落ち着かず、楽しみにしていたコーヒータイムはせわしなく逃げていった。
不完全燃焼のまま山頂を後にする。そして宮ヶ瀬越から県道に出て、「温かい所でコーヒーリベンジしよう」を励みにひたすら歩いた。
きょうの花は ジャケツイバラ
とカラスザンショ
では またぁ (^_^)/~
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