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(足利)仙人ヶ岳♪ 沢沿いの道と小ピーク縦走

もう去年の山になっていました。群馬/足利の山です
2023.11.26(日) 
 

あいにくの曇空、岩切登山口から登りだす。

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沢沿いの道は整備されて 歩きやすい。所々細くなったりロープが出てきたり。

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じょじょに広葉樹林にかわり、橙黄色の紅葉で,沢は一気に明るくなった。

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1時間くらいで『生満不動尊』。大岩の前にお社がへばりつき、周りには岩壁がそそり立ち、ひんやり冷たい空気が背筋をしゃんとさせてくれる。

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沢沿いをさらに進むと、マンガン鉱の鉱口跡が点在していた(岩切鉱山)。

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沢を離れるジグザグの急登になり、すぐ先が稜線上の「熊の分岐」だ。
山頂まで、黄色の雑木林と赤松の細い尾根。所々展望がひらける。

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ピークは「前仙人」右は「赤雪山3.9㎞」。山名に「雪」は、なぜかすてきだ。

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「仙人ヶ岳」(△863.8m)山頂は 小広い。

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西の肩まで足を延ばした。掃き清められた参道のようで気分のよい道だ。

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山頂は寒すぎなので急いで戻る。勾配のきつい岩場は思ったより時間がかかる。

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「熊の分岐」でお汁粉を作っていただいた。ありがとう❤❤。感謝感謝

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ここから尾根縦走で猪子峠を目指す。小さな岩峰をこまめに繋ぐ尾根道は、ひと登りすれば頂だ。息が上がる前に登頂している。まず「知ノ岳(561m)」、

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乗り越した岩峰は見晴らしよく,左下に松田湖、眼下に紅葉の山々が折り重なるようになびいている。矢印はこれから歩く峰峰とか。

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快調なペースで、すぐ「宗ノ岳(530m)」、意味ありな名前がつけられている。尾根全体に何か信仰的ないわれがあるのかな?

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顕著な岩壁がみるまに近づくと、唯一の難所といわれる「犬帰り」。

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岩場に挑んだ。

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20分くらいして巻き道組が汗をかきかき、「ふ~、ずいぶん下までおろされた」とやってきた。すぐ先は「惟ノ山(501m)」,どういう意味?

次の小山はチョット手応え。岩をグイグイと登っていく。500m級のアトラクションという感じで楽しい。

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「猪ノ子山(511m)」。縦走は終わりと思ったは早とちり、あとふたコブとか。

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岩も何もない小山をダラダラ越え,猪子峠の道標を見たときはホッとした。

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トンネルを潜り、県道を歩き、別働隊の待つPに着いたのは16:20。少しうす暗くなってしまった。

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群馬の低山はほどほどの岩っぽさがあり、楽しく私でも登れる。地元在住のお二方には ずいぶんお世話になった。彼女たちのおかげで登れた仙人ヶ岳。ありがたいことです。

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では またぁ   (^_^)/~

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