小殿~竹寺~子ノ権現~浅見茶屋 🍵
2023.11.16(木)晴れ
東飯能駅からのバスは軽快に走り、さわらびの湯で殆どの乗客を降ろし、小殿は私たちだけだった。
登山口から急登といわれたが、歩きよくリズムに乗って登る感じ。
そろそろ竹寺という辺りの道標。『おすすめコース』で、鐘楼に向かう。
鐘楼は高台にあり、蕨山の山なみが見晴らせる。さて、気合いを入れて鐘をついてみる「ゴ~~ン・オンオンオン・・」頭上で音波が渦巻く迫力。
竹寺に下っていくと、茅葺きの屋根。赤い柱。「牛頭天王」本殿とか。
下り階段の鳥居をさらに下ると本坊の大きな建物、隣はお食事処。緋毛氈の床几や赤い大傘など片付けられ、きょうはお休み?
関東ふれあいの道を子ノ権現に向かう。檜林の中、アップダウンの少ない整備された道が延びる。展望のない、変化も少ない檜林なので、現在位置に不安もあるが、そこは道標を信じて進めば豆口峠に到着だ。こんな石標も
急なようだが 歩けばそうでもない
さらに北に進むと電柱のようなコンクリ柱にワイヤが取り付けられている、
謎の施設、多数あり。
子ノ権現は足腰の神さまだそうで、大ワラジが有名だ。
本堂から一段上がった奥の院?鐘楼でランチにする。
赤と黄色のモミジがそれは美しく燃え上がり、きょう一番の輝きを見せていた。
門前の仁王様たちは、こけおどし的に大きく超派手な色なのに、顔立ちや仕草が可愛らしくて、そのギャップが面白かった。
駐車場広場から、右の山道に入る。あとはのんきな下り道、な~んて、甘い考えでいたから、石ごろ道の歩きづらさに辟易した。
それでもいつかは良い道に出る。降魔橋を渡ると、浅見茶屋だ。
名物のおうどんは 売り切れていた。残念だったが甘いものが、べりべりぐー!
駅までの道すがらの吾野鉱山も興味深い。かつて鉄道の引き込み線があったという、その施設が、外からよく見えた。
吾野駅に着いたら、またビックリ。狭いホームに高校生(ほぼ男子)が溢れていたのだ。何か催しでもあったのかしら?
駅駅手前のトンネルの、スイッチに気づかず、暗い中あるいたけど、長く感じた
というわけで 一度は行っておきたい子ノ権現に、やっと行かれた、よございました。
では またぁ (^_^)/~
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