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20年ぶりの徳本峠(峠の小屋)

2023.10.14~15(土、日)  

私にとっての北アルプスは、この週までが限界です。
最初の計画の西穂は ロープウエイの運休ということであえなく潰れ
(西穂と明神)
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「霞沢岳」に変更しました。徳本峠の小屋も15日が最終日というタイミング。

霞沢岳は20年以上も前の「初めての北アルプス」、当時は何も分からず,ついていっただけ。夜行バスで上高地、徳本峠から霞沢岳往復後,小屋に泊、当日は濃霧で展望皆無なこともあって、登山については何も憶えていません。

ただ小屋は印象的でした。当時の写真

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今回の徳本峠到着は夕方。テント場は最高のロケーションです。

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今は新館が建てらていますが、玄関受付は旧館です

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20年前にきたときに、指定されたのは3階、この階段をあがったところ、

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進むには這うしかない低い天井、暗いランプの灯り、梁の太さを見て下さい

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布団2枚に3人とぎゅうぎゅう詰めで寝かされました。でもコレが山小屋なのだと全然気になりません。今でも希望者は泊まれます。玄関先に置かれて板板。

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今回、肝心の日曜は大雨暴風で,小屋から一歩も出られません。
代わりに 一日ゆっくり小屋で過ごし、それはそれで楽しかったです。

15日夕食↓ 手作りの食事はとても美味しかった。ピカイチな豚汁。

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日曜日の雨は 西穂も霞沢岳も雪だったよう、西穂に行ってたら独標にさえ行き着けなかったかも。。。月曜日、小屋に別れを告げ・・・

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徳本峠小屋は 信濃毎日デジタル2023/10/22の記事になりました・

でね「、わたしたちは結局、どこに登ったかって?、それはのちほど。。。

では またぁ   (^_^)/~



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コメント

ba_sobuさん、こんにちは。

徳本峠のレポ、懐かしく拝見しました。
2018 年の夏に峠にテントを張って、昔の山岳会の先輩と霞沢岳を日帰り装備で往復しましたが、霞沢岳往復は結構時間もかかって大変だったのを思い出しています。
徳本峠や焼岳小屋などはずっと残ってほしいと思います。10月から11月の北アルプスは天候によって本当に様々ですね。若い時は文化の日前後に冬山の偵察と荷揚げをやっていましたが、日が短いだけで夏山のように歩けたり、早い冬山を経験したり、年によって本当に千変万化の様相でした。

投稿: AKIO | 2023年10月28日 (土) 21時03分

Akioさん

徳本峠の山の記事を書いてからreを、と思っているうちこんな遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

小屋に一日停滞したおかげで、小屋の方や同宿の方ともお話を出来ました。朝食を自炊にしたおかげで テントの方のお話を聞くことが出来ました。
何が幸いするか分かりませんね。
小屋の方のお話、とても心に残ります。女将さんは小屋に入る数年前まで 下で仕事をしており、それは小屋の支配人の給料を稼ぐためだったそうです。とかとか。
今は フルに泊まっても15人程度。経営は大変と思います。それにしても ご飯が美味しかったです!!

投稿: ba_sobu | 2023年10月30日 (月) 15時27分

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