一ノ尾根・陣馬山から堂所山 なお暑さの続く日々・・
2023.09.14 (木) 晴れ
すっきり晴れた、ということは猛暑。でも樹林の中は涼しいと期待して。和田バス停から出発。懐かしの登山口から一ノ尾根を目指す。
予想以上に蒸し暑くみな大汗をしたたらせ、ゆっくり歩く。北西尾根は風がない
一ノ尾根に合流、ありがたきベンチ。気持ちよい風が通りぬけ、元気百倍だ!
さすが主尾根はなだらかで歩きやすい。・・・が、
檜林の根っこ剥きだし地帯になると、お互いに合い言葉「転ばないように」
コナラの根元の粉を吹いたようなのは、ナラガレのサイン。
高尾陣馬はナラガレの名産地だ(>.<)。
やがてサクラの大木が増えてくる。「山頂はもうすぐ」と力が湧いた。
足元に秋の花が増えてくる。センニンソウ、シモバシラ↓、
キバナアキギリ↓、アキノキリンソウ…。やがて木の階段が現れ、
山頂手前のミニお花畑が広がった。わ~、なんとかアザミ。わ~お、ツリガネニンジン。ひょー、ハクサンフウロ、ワレモコウもよ!!
あっ、茶店はすぐ目の前!ガンバリマショウ!
清水小屋は営業していたが、殆どは閉まっていた。
真っ平らな陣馬山、展望素晴らしき陣馬山。でも富士山は雲の中。
「あれは、生藤山よね、中腹が茶色~」 おそらくナラガレ…だ。(>.<)。
では、底沢峠めざし歩きます。・・改装したトイレに立ち寄ったものだから、
登山道が錯綜するヤヤコシ・エリアに導かれた。草ボーボー帯は花多き帯。
ツリフネソウとかサラシナショウマ(蕾)とかレイジンソウ(蕾)とか、ラッキー☆
じき縦走路に合流。奈良子峠を過ぎ、明王峠は日当たり良すぎ、縦走路の南側の一角でランチして、20分ほどで底沢峠。「今、下ってしまうと13:30バスに間にあっちゃう」「そうだ往復40分の堂所山に寄っていこう」
で、堂所山に向かう。途中、小規模な伐採地での直射日光は辛かった。
久しぶりの堂所山(*^o^*)では。立派な山名標柱にビックラ。
ヒョウタンからコマの堂所山再訪を果たせ、底沢峠からスタコラサッサと下山する。林道の沢沿いには、ヒガンバナやヤマジノホトトギスが咲いていた。
急ぎ下りながら「陣馬高原下バス停のお菓子屋さんでアイスを買おうっと☆!
と楽しみだったのに、お店は閉ってた、時代だわ。
では またぁ (^_^)/~
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