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煤ヶ谷の低山つたい華厳山まで あすは啓蟄 木の芽も虫も動き出し

2023.03.04(土) 晴れ

御門橋を渡り左にうねる山に向かう。右に烏骨鶏の小屋、左に稲荷(マメヅタを知る)をみて、茶畑を回り込むと丘の上に鹿扉扉が見える。

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山に入ると、シキミの黄色い花、足元にはカンアオイの花。
のっけから雑木林で始まる。、コナラやシイが伸びやか、気持ちよい。

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素晴らしい青空に深呼吸。謎の石組みを過ぎ、アンテナを過ぎ、シロダモが繁茂する、ヤマザクラの林立する台地に到着。ここはあと1ヵ月もすればお花見場。

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・464には秋葉社の祠。林床のオニシバリはどれも大満開で、平凡な植物でも、てんこ盛りの花の姿は珍しく見える。

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次の・464が高取山、
イタヤカエデが鎮座し、アブラチャンの薪炭林へと続く。

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明るい尾根上を進むと、ヤブツバキがたくさん花を咲かせていた。

ザレザレの崖には新しく太いロープが設置されているが、慎重に上る。
崖の上にでると、ダンコウバイが早くも花を咲かせていた。

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少し先の、絶好のランチ場でお昼。
こんな静かで清々しい気分になれる場所なんてめったにないと思う。

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ここから上の稜線までが私の好きなところ。終点の異形のサクラまでわくわく歩くだけど、あまりにもあっけなく残念ったらない。

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登山道のアブラチャンのつぼみは、うっすら黄色くなってるよね?。

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華厳山は半分が植林で寒いイメージだが、今日は風がなくベンチで休憩できた。
そのまま西の尾根、すぐ南西の急な尾根に入る。 いやはやこの尾根、登りもいいけど下りもいい。確かに急すぎだけど、木々のたたずまいがいい。

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下り口の大モミ、

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途中の大アカガシ、ブナの大木も点在る。

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急降下はしばらくすると一段落。なんとなく道なりで西に方向転換する。

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坂尻におりると道路沿いには、ヤマネコノメ、ヒメウズ、ホトケノザなど花を咲かせていた。もう?もう? 早いなぁ

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神社の脇の遊具たちはいつでも、だれか遊んでくれるのを待っている

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道の駅の春めきというサクラは三分咲き、もうどこもかしこも 春・春・春・・・どんどん進んでしまう。おいて行かれそう。

ヒメウズ
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では またぁ   (^_^)/~

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