セイメイバン~大垈山 紅葉下のランチ
2022.11.10(木)
セイメイバン~大垈山は2年前の同じ日に訪ねた。
登りだし すらっと美しい檜林に延びる道は くねくね曲がる。
じき、赤い祠の桜沢峠に出る。南のトズラ峠方向も、よさげ。。
私たちは北へ向かう。ヒノキ林から広葉林になるが、な~んかネ、枯れてるネ
大ケヤキも茶色。いったい全体、どうしちゃったのだろう。
緩やかに登っていくと防火帯になり景色が開ける。
ひとます切り株に腰掛け、富士山見物しながらお茶をした。
いくつかピークを越えるうち、枯れた葉は少なくなり、赤や黄色が増えてきた。色づいた木々にパワーを貰う。
三角点のセイメイバンからは、紅葉を楽しみながらの道だ。
錦繍のカーペットを贅沢に歩く。
太いブナの幹は黒々とし、背景の彩りをステンドグラスにしてくれる。
華やかな錦繍
やがて急峻な岩尾根になりほどなく大垈山の東峰。
そのまま左、大垈山の緩やかなたわみを歩き、ランチにした。
そのまま高みに向かえば、大ブナそして大垈山西峰だったのだが、二重山稜の
北側の尾根を歩いてしまった。ま、いいか。 このあたりは栗の木が多い。
二重山稜が合わさる所に道標が立ち、金山民宿村方向に進む。
最初巻き道、尾根に合うと岩地帯で気を遣う。そこを過ぎるとランラン ♪
やがて尾根を下りるジグザグ道に入り、川音が聞こえ、橋を越えると車道だ。
スマホ圏外ゆえ、タクシ-コールは歩きながら・・最後の?リンドウみっけ。
森屋荘前に着いた時、ちょうどタクシーが、やって来た。
この季節、早めに下山したと思っても、うす暗くなってしまう、油断大敵だ!
では また~ (^_^)/~
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