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明朗快活☆御坂峠~女坂峠。峠みちは心にしみる【御坂】

2022.10.01(土) 快晴

天下茶屋は二度目、と思ったのは勘違いで、初めてだった。
いつの日か縁側に腰掛け、富士山を眺めながら、団子を食ってみたい。

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20分後出発。太宰治の石碑でまた富士山に見とれる。
御坂峠までの急登は、多くの人々の通った鎌倉往還。ハァハァしながら、緑を透かす朝の光を浴びていく。ヤマボウシは少しづつ紅色に。

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御坂峠は涼しい風が通り抜け気持ちよい。

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しっかりした道を目の前の凸に向かって登ると、シャクナゲが点在し、
大きな花芽が付いている φ(.. )。

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その先の岩場でまた富士山とご対面。
昨日、初冠雪のニュースをきいた、雪はどこ?

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所々に貫禄のオオミズナラ構え、どんぐり多数、あ、栗もだ!

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突然、空がひらけた。鉄塔の建つ八丁峠で、南アルプスがパッと目に飛び込む。
空気が澄んでいて近くに感じる。手前に黒岳と釈迦ヶ岳が大きい

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ガレて日当たりよく、カイフウロなど名残りの花がチラホラ♪ ついはしゃいでしまった。

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お次はブナ林。元気なブナにニコニコ・・(*^o^*)。

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やや岩っぽい一画に出ると、八丁山の名札が架かっていた。
やったぁ、ここからも南アルプス一望だ。

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ミズナラやドウダンは早くも色づき、青空に美しい。
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清八山への分岐を過ぎた所でランチ。明るい森の中の、静かな場所だった。

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その先、尾根は細くなり、大木が尾根を支えている。

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このコースは、贅沢に楽しみを与え続けてくれている。感謝。

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やがてカラ松林とスズタケ帯(名残り)を過ぎると、⑦号鉄塔への分岐があった。
もちろん⑦号を訪問して

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次は⑥号鉄塔の台地。記憶では丸裸の展望地だったはず。
が、今はカラ松に囲まれ、印象が一変していた、

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新しい道標には「巡視路経由で笹子駅まで2時間」 φ(.. )。

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14:30 女坂峠の銀のプレートは、摺針峠と同じデザイン

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そこから一段上がれば、謎の石垣がある。

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きょうは石垣に沿う、昔の道を辿る。

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この下山は はらはらしたり、「そうか、なるほど」と合点したり

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ほっとしたりで、わくわくがつづいて 面白かった。

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おかげでインパクトのある山行になった、細かいことは記せない

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というかおぼろな夢のじかんをすごしたような、ふしぎな記憶ののこりかた。

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昔の道をたどると、時間がゆがんでかんじられる?。。。ような。

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🚗

二車線の車道に出て現実に戻る。東山梨変電所からの歩きは、ひたすら長く
たいくつで疲れた。駅までささっと行ける、いい手はないものでしょうか?

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とっても楽しい 目も~耳も~足も~こころも 満足な一日を

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ほんとうにありがとう。

では また~  (^_^)/~

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