津久井 中野から行く堂所山 花*花*めぶき*花*めぶき
2022.04.07(木) 花曇り
4月は春爛漫の花曇り。花桃も、畑の菜ノ花も、淡い芽吹きの里山も、みんなで春を謳うころ。
六地蔵の角を左に入ると観音寺、立派な仁王門としだれ桜が有名だ。
大沢広場から、川に沿う道には、ニリンソウやヤマルリソウが。
水ノ神(祠)辺りの沢の美しさったら!ミヤマカタバミの清楚な白が印象的
歩き良い道、美しい自然林。ベンチの広場で一服して、竹林分岐から登る。
四方竹林を前にした、前方の丘の上は桜が満開で、
ミツバツツジが咲き揃えば、一面のピンクになるのだろう。
稜線に出たところが奈良井分岐だった。日当たりよい道筋には、小花たちが咲き乱れ、ユリ系の芽がたくさん出ていた。
次の分岐で堂所山に向かう。展望が良いとのことだがきょうは花曇り、残念。
一面のミツバツツジも開花まであと少しだ。
山頂をのっこし南に向かう(*地図には記述なし)。今までと違う意匠の道標「天王山10分」があり、前方の高みを目指す。桧林にはカンアオイやキランソウ、そしてシュンランなど見かけた。
10分ほどで着いた高みは「山の神」。
堂所山に戻り、雲居寺に向かう。(堂所とは雲居寺前身の寺のお堂があったところ)送電塔巡視路でもある。やがてジグザグ下り、桧林に入り、沢を渡る。
その先は、まっすぐな歩きよい道で、まもなく雲居寺に到着した。
雲居寺はしだれ桜の名所、まさに満開で、広げたお弁当に花びらが舞い落ちる。
周りの山々もいっせいに芽を吹き、力強いエネルギーを発散させている。
雲居寺を出てからは、高級住宅街を抜けて功雲寺に向かう。この道もすがすがしい桜並木だ。遠くの山々にも桜の帯が連なっていた、
城山パークセンターに14時前に到着、ベンチで一休みしてから、脇道をのんびり歩き、津久井湖に出た。山裾や湖畔の桜は、超満開。おりしもひらひら舞い落ち、歩道際には花びらが降り積もっていた。
では また~ (^_^)/~
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