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小山をふたつ

2021.02.10 (水) 晴れ

縁あって茅野の里山 大泉山と小泉山に行く
まちの中にポンポンと盛り上がってる小山です。

大泉山(おずみやま)1116.4m (といっても登りだしが950mほど)

多留姫の滝。

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入口は歌碑のならぶ「多留姫文学自然の里」、絵地図看板をちゃんと見ず、高みに上がれば良いとばかり (獣の)踏み跡・急斜面を登ってしまった。落ち葉が滑るので、苦労して高み(望岳丘。北ア見える)にて登山道と合流した。

あとは歩きやすい雑木林と赤松林、唐松林を行く

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キノコ山らしく、両脇に入山禁止のスズランテープ多し

唐松に囲まれた山頂は趣に欠ける

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少し戻った日当たり場でランチを済ませ
望岳丘からは登山道を辿ると 岩を縫って

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 眼下に柳川と滝が見えた 
(ランチ込み2時間15分)

🚗

となりの小泉山(1070m。といっても登りだしが900mくらい)、

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2.5万地図だけで行ったので 登山口を探しながら行くと
下古田登山口があった
山全体が「小泉山体験の森」というそうで、絵地図もゲット

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絵地図を見ながら歩く。御嶽講

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冨士浅間神社 (富士山頂上の噴火口を模して穴を掘り祀った)

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小泉山山頂は展望が良く 特に八ヶ岳は圧巻

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下山途中で 6月に行われる「火とぼし」のあと と思う

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下山しのは16時前、 さすが標高900mは寒い

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(1時間40分)

ではまた~♪

山域別レポ一覧は あしあと

 

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華厳山~荻野高取山 ゴルフ場から入山しゴルフ場へ下山す

2021.02.04 (木) 晴れ

出発は 華厳山松石寺。社叢のスダジイが立派だ。

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大厚木ccへの舗装路を歩く。クラブハウスの向かいの駐車場の奥からの市道を歩く。ゴルフ場とはフェンス仕切られていて、通行になんの支障もない。

ゴルフ場を抜けたところに、案内板があった。

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登山道はしっかり整備されている。堰堤をこえ、ジグザグ上る道を20分ほどで、尾根に乗る。

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スッキリした足元、葉を落とした木々、そしてまっ青な空と太陽の光。

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やがて岩っぽくなり、急登になった。 

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右にヒノキ林が現れると、直登にはキビシイ勾配。時には両手足使う四輪駆動を混ぜつつ「よいしょ、よいしょ」と力を込めて登る。

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11:00ころ肩に乗ったか?少し緩み、山頂に出た。ランチは風の通り抜ける山頂でなく、ちょっと先(西峰)のヒオウギ広場にていただく。

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うだるほど暖かいのに、少しでも日陰に入ると身を切るように寒い。
ランチ後は、南の高取山に向かう。晩秋には落ち葉敷き詰めの絨毯になる道。

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冬枯れの今は、薪炭林のアブラチャンの樹形が面白い。

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あっけなく高取山に到着したが、あまりピークらしくなく、山名板がなければ通り過ぎてしまいそう。

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まだまだ続く 心地よき尾根

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右にフェンスが現れ、眼下は山肌を削った採石場
音がしないのは、お休みなのか? 

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発句石の説明板* 奥に進むと発句石。俳句が彫ってある自然石で、表裏に一句つづ。みなでがんばって「老」と「人」は読めた。

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超絶見晴らし場、以前はここから尾根伝いに、424mなどの低山を繋いで下山したのだ。もうストンと切られてしまったのだ。もう行かれない。

大平登山口に下る。途中で尾根は左をとり、ロープ地点で右の尾根に移る。

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南関東らしい林相になり・・・

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下山口近くの対岸の山腹にミツマタが群生しており、蕾をいっぱいボ-ッと霞む雲のよう。

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じきゴルフ場となり赤い橋を渡り、場内は市道を歩き、上荻野の集落にでた。

出発点の松石寺までは15分ほどだった。

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里山は春先の芽吹きや野の花、晩秋の紅葉も楽しい、コロナ禍の今だからこその近場見直し。まだまだ組めそう。楽しみ~。

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