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乾徳山、国師ヶ原のテント泊

2020.11.28-29(土日)晴

大平の駐車場、メガソーラーの施設に驚かされた
じつは周りの小山に 雪がうっすらついていた。

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建て変わった 避難小屋。可愛らしい。
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内部 広くはないが綺麗です  平時なら 10人はokでしょう
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頑丈そうなストーブもある。
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錦晶水が近くで便利。
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コロナ渦ゆえ、屋外でのランチ大会。 そのあと、マイテント村を設営
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綺麗な夕焼け。 ぐんと冷えてきた

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ほぼ満月の夜は 非常に明るく ライトなしであるけるほどだった。
🌕
よくあさ、7時半出発。扇平のようす。早い人はもう歩いている

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だんだん空は 晴れ上がり 雲一つない晴天になった。
岩場を登る。コースが少し変わったような??
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今回は最後の岩は見物だけにして 迂回路を行ってみた。面白かった。
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山頂からの富士山。さすが乾徳。人は多め。
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下山中の岩テラス  ここで休めば良かったと思う。
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直進の黒金山には惹かれるが、 今回は迂回ルートで下山する
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最初は沢沿いの石の多い道で、けっこう大変
沢から離れると 心地よい歩きが出来る。
苔の石がでてくると 国師平はもうすぐだ。
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避難小屋にデポしておいたザックを背負って 大平に戻ります。
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国師平に一泊して乾徳山なんて、なんとも贅沢な山行でした。
優雅で楽しい歩きが出来る。みなさま、本当にお世話になりました。
ではまた~♪

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馬頭刈山。低山のおもしろさ

2020.12.03(木)寒い曇り

さて今朝のどん曇、昼頃には晴れるという。そうは思えないけれど、
良き予報は信じる派。瀬音の湯の駐車場脇からとりつく(道標ない)。

尾根道は、少々岩っぽい。紅葉はほぼ終わり、裸の木々は寒そうだ。

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タカノツメの香ばしい秋のかおり。

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登りが続くと思っていたら、いつしか下り勾配になり、真下に製材所の屋根が見える。まえ、この製材所に降りちゃったことあったワ。

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吊り橋を渡れば、ふたたび急登、うっすら汗をかく。すると目の前に「高明神社」の立派な鳥居、潜れば参道。稲荷社(祠)、團子木社(石柱)「鶴松神社」(石柱)「大杉神社」(自然石)など点々と祀られている。

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杉の巨樹ぞくぞく出現。じわりと湧きおこるは畏敬の念。

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また鳥居を潜ると、広い神社跡。手水鉢、石灯籠、そして広い土台の石組みも残る。高明神社の奥の院で里宮は軍道とか。

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ツガ、杉の中をひとくだりで、明るい岩がちの尾根になる。

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積もる落ち葉を踏みしだき、一歩一歩、力を込めて登っていく。
日本庭園のような小ピークを過ぎ、

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ふたたびガンガン登ると馬頭刈山に到着。なつかしの道標と再会

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下山、泉沢分岐の誘惑をふりきり、落ち葉の岩道を下り、小笹の明るい尾根を過ぎ、檜の植林を抜ける。岩が多いので気を遣っているせいか、あっけなく鶴脚山道標のピーク。さらに進み

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千足茅倉への分岐からは急降下。

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大丈夫、ロープあります、なくてもすがるものには事欠かないけど。
下るばかりは足に応える。「転んではなりまぬ」私たちは呪文のように唱えながら降りていく。

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90分もかかって、やっと民家の庭先?に着地。お疲れ様でした。

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時計を見るとバスまで、微妙に間に合う時間。少しは急ぎ気味にゆっくりと歩いたので、バス停に着いたのは5分前だった。

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十里木P-瀬音の湯09:00-吊り橋09:40-鳥居10:45-高明神社奥の院(跡)11:30-馬頭刈山12:10(45)-鶴脚山13:20-民家15:00-払沢の滝BS 15:27→P

ではまた~♪

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