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入笠湿原 お久しぶり

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2019年7月26日 (金) 雨

入笠湿原、すっかり雨にけぶっている(もちろんスズランの花は終わりです

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富士見町に用事があって、そのついでに(といっては申し訳ないけれど)、Nさんに高原の花の楽しさを味わって欲しいと思い、立ち寄った。Nさんは 山歩きが難しい。ゴンドラに乗っての、いいとこ取りだ。

ヤマオダマキ
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ゴンドラを下りると雨。
わたしがここを訪れた15年以上も前は、高山植物というだけで舞い上がっていた
今は少しは落ち着いて、見えるものが ちがう気がする。

先週の乙女高原では、実になっていたクリンソウや

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ミヤマバイケイソウが美しかった。

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あちらはアヤメばかりだったのに、こちらはノハナショウブ。

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クガイソウは標高差700mには関係なく、両方とも咲き始めだ。

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フウロについていえば、乙女高原はタチで、こちらはハクサン、いったい何が影響しているの?

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最近ちっとも会えなくなっているヤナギラン。 数は少ないし 咲き始めだったけれど、嬉しかった。

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ニッコウキスゲ?

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キリンソウ

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カワラマツバ

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カラマツソウ

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乙女高原との共通点は、頑丈な鹿柵

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そして秋に、ボランティアによる草刈りがされること

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忍野草原は毎年野焼きをする、花畑を保つには、それ相応の手入れが必須なのか。

ゴンドラの切符売り場で いただける小冊子は、分かりやすく充実している

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色別で紹介される花の数々 わかりやすい。

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ではまた~♪

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7月の乙女高原と黒平峠から塩平

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2019年7月5日 (金) くもり 

塩山発バスの乗客で終点焼山峠に下りたのは私たちだけ。
真夏の陽射しにびっくりして、慌てて日焼け止めを塗りたくる。
久しぶりにきいたカッコーの声 ♪


乙女高原への林道沿いには、チダケサシ、ヤマオダマキ、ピンクのシモツケ・・が咲き誇る、
どの花も「やっと晴れた、ばんざい」とうきうきしてるよう。

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四季の森広場で車道を離れ、山道に。
木々の葉も草も、大きく深呼吸しているような、すごい生命感、
おっと危ない、滑るぞ。高らかなる沢の音。ホ-ホケキョ、チーツクピー♪。

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駐車場の脇から頑丈な鹿柵の扉を開け、草原に入る。
全盛はアヤメ。桃色も鮮やかなヒヨドリソウは蕾、

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シモツケソウもまだ蕾で、
一斉に咲く来週あたり、さぞや華やかな草原になっているだろう。

キリンソウも多かった
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今、この草原のいちばんはキンバイソウ。私は初めてのお花。

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グリーンロッジ前のベンチで、高原の風にふかれつつ、な~んか優雅にランチをいただく。

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ここでいただいた、「乙女高原のお花たち」というA3のパンフレットで、ノハラアザミとノアザミの見分け方を教わった。

ノアザミ
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昼食後、また高原をゆらゆら歩く。
「ここにはタチフウロばかり、カイフウロがないのは何故だろう?」と疑問がでる。
ハテナ? 
クガイソウは、いままさに花穂が伸び色づき始めたところ、
大ダケカンバやウラジロモミの並ぶ丘の縁から、グリーンロッジの赤い屋根が、遠くに見下ろせた。

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ここから樹林帯に。
モギの頭を越えた所の大ブナが「ぶな爺さん」。

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次の小ピークにはウロだらけの、こちらは「ぶな婆さん」?。

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樹林帯の下草はソヨソヨ優しく、クモキリソウが慎ましく咲いている。

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ダケカンバの巨木の、倒れたばかりもがあったり!、

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大きく枝を広げた 壮年期の大木もあったり おもしろい

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ピークには三角点があり ”ソッタノ頭”と確定できた。

この先のカラマツ林は、所々刈り払われ、ミズナラの苗が植えられている。

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下草のイチゴ系が、痛いのなんの。でもね

クマイチゴ 花
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静かな静かな道なき尾根の、草を分けて歩いていくっのって、
じ-んとしてくる。懐かしい歩き。

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14:40「この辺が黒平峠」。 え、峠を示す何の標もないが 慌てて地図を見る
「ここを下ります」 おくれちゃならぬと追っかける私。

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左岸の踏み跡らしき草の薄い所を縫っていると、ららら、新しい?堰堤だ、

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堰堤を越え、さらに左岸を縫って下りる。道と言えば道だけど、分かりづらい。
古い堰堤をいくつか過ぎる。道らしきものは続いている??ような?

やがて左の川沿いに 明瞭な道が現れる、
そのうち 足元は平たい幾筋もの水の流れる不思議な地形に出た。

クリンソウの花終わり
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そろそろお里じゃない?  案の定林道現れた。

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おしゃべりしながら歩ける道の、最後は頑丈な鹿柵が待つ。
(こういう鹿柵はトレンドか?)

水場を過ぎると、おお!すっくと聳える富士山が。

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塩平の明るい集落に出る 16:10

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166:30にバスがあった。 おお、なんたるラッキー、一日2本のバスにぴったりなんて。

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市営バスは窪平までで、別の市営バスに乗りつぎ、塩山駅には16:50に到着した

きょうは前半と後半の、二種類の山歩きができた。
久しぶりの山歩きらしい歩き・・・、満足の一日だった。

           
【コース】塩山→(1100円)焼山峠09:20(15)-四季の森広場09:45-湿原入口10:00-駐車場1030~10:40草原~グリーンロッジ11:15(50)~ぶな爺さん12.35-長城山13:05-ソッタの頭14:00-黒平峠/下る14:45-鹿柵浄水場16:00-塩平BS 16:30→(200円)窪平17:25→(200円)塩山17:50
【地図】昭文社:金峰山   2.5万:川浦、茅が岳  

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大雄山線に乗って 名刹最乗寺へ

 

2019年7月4日 (木)曇のち雨 

もう、あまりに毎日、雨・雨・雨・・、そこできょうは、箱根明神ヶ岳・登山道中腹の「大雄山最乗寺」。
え、山じゃないの? はい、でもけっこう歩くとか。

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はじめての大雄寺線、意外と乗降客が多く、観光地への電車じゃなくしっかり生活電車だった。

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終点の大雄山駅で資料*をゲットする。銘菓の案内が多く、なかでも”道了餅”がおいしそう、帰りに買って帰ろう。

*の散策地図を見て、まず清左衛門地獄池に。恐ろしい池でなく、清らかな湧水の池

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 いかにも門前町らしく、旅館やお菓子屋(工場?)が並んでいる。

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やがて赤い立派な山門『仁王門』に出た。

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私たちは車道と分かれ「てんぐのこみち」に入る。
杉林の中に、時々びっくりするような大杉が現れる。注連縄もない。すべての杉がご神木?

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そんな杉林に囲まれた広場は、道了尊BS(&バス転回所)、みやげ屋やお食事処が並んでいる。

正面の参道を上がると、立派な山門や御堂のある最乗寺の中核部になる。

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由来書によると「大雄山最乗寺は曹洞宗に属し、全国に四千あまりの門流を持つ寺である

天狗伝説のお寺だそうで、大きな烏天狗の像がそこここに立ち、杉の大樹と相まってなかなかリアルだ。

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書院や本堂、開山堂をお詣りし、奥にはいると御真殿。
このあたり、非常に天狗の臭いが濃い。

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奥の院の階段を、エッチラエッチラ上がり おまいりを。

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烏天狗のおみくじ

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寄り道しながら道了尊BS に来ると、「どうそ、店の中に入って。お弁当食べてって」と、やり手おばさんに呼び込まれた。
温かいお茶と、漬け物の試食。ということで、店で「天狗葉扇煎餅」を買う。おばさんのセールストークと試食の効果大。

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雨が降り出したことだし、より道はやめて、バスで大雄寺駅に戻る。
駅構内の道了餅は定休日。
小田原店も木曜定休。道了餅は、私たちにとって「幻の銘菓」だった。

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【コース】小田原→(270円)大雄山09:45-清左衛門地獄池10:20(10)-仁王門11:00-道了尊BS11:50-山門12:10--奥の院12:30-茶店(30)道了尊BS14:27→大雄山14:32→小田原 【地図】(昭文社:箱根)

 

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梅雨のスキマに三浦アルプス(乳頭山)

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2019年7月5日 (金) くもり 

三浦アルプス2回目のきょうは、どう歩こう。(初回 森戸川林道~仙元山) 
お天気も怪しげだしなぁ、・・・と逗子の駅に下りると、
もうすぐ 南郷中学校行きのバスが出るとか。これで登り口は決まりだ。

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南郷上ノ山公園は運動公園で、芝地が美しい。
ここが登山口
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道を縁取るリョウメンシダが 青々と美しい  (手前は葉の裏面)

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じき KDD葉山中継所があり、ここで舗装路はここまで
コウゾの実がオレンジに熟している。

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すぐ上に電波塔があり、裏に回ると二子山(上ノ山)山頂であるが、寂しい印象。
雲が低く、青い海が眺められないからかもしれない。
エゴノキに青い実がびっしりなっている。

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山頂を後にし、森戸川への分岐を分け、乳頭山に向かう。
きのう よっぽど降ったのだろう。足元が滑るので、気を遣う。

うっそうとした照葉樹の森。すぐ耳元にうぐいすが、しきりに鳴いている

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ところどころ右の谷に下りる道の、お誘い道標に惹かれるが きょうは我慢。

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11:30 馬頭観音 ここに来るまで けっこう時間がかかっている。

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説明板によると、ここは 沼間(逗子)と田浦(横須賀)をつなぐ道で、盛んに牛馬による運搬がされていたとか。いまでもきっちり、お守りされている。

この山域は 里山らしく道が錯綜し、激しく道標があり、
かえって迷う人もいるらしいが、ここはキーポイントだ。
全体地図と一緒に立てられ 目立つ表示で分かりやすい。【FK3】

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少し先の送電塔の下の草地が 乾いていたのでランチにした。
ここからも、地図には出ていない、道がくだっている。

さて、登山道。 ヤブミョウガが もう咲いている。

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初めてお目にかかる。点々と長身の草が伸び、可愛い紫の花が咲いている。

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知っていそうで思い出せなかった。ムラサキニガナというそうです(在来種)。
葉っぱは、こんな感じ。

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【FK2】道標をすぎ、その先の乳頭山は岩の山で、ロープが張ってある
とにかく滑るので、慎重に。

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思いがけないアトラクションをこなすと 乳頭山だ。
この山域独特の、アカガシ??の大木数本の、静かな山頂だった。

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早くもコマツナギやヤマハッカの花も咲き出す、
梅雨が明けたらいっせいに、夏の花の天下になる
だろう。

乳頭山から先程の【FK2】に戻り、 田浦方面へ。かなりな急降下道。
やっぱりロープが出た、木の根も伸び、すべらないように、気を遣う。

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岩が終わればこんな ルンルン道

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やがて前方が明るくなり、「里に出た」と思ったら、横横道を渡る 田浦橋だった

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じきキャンプ場につく。「田浦青少年自然の家」のひろーい草地にベンチをみつけ、
お茶にする。 管理人さんによれば、週末はたいそう混むそうで、遠くからもファミリーがやってくるとか。
「ほら、聞こえてるでしょ、ぎゃっぎゃってうるさいの、あれタイワンリスですよ」

そうして田浦の街を抜け・・・ 

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(この店で おもわず三浦産スイカを買った、重かった)
 
田浦駅に到着すると「、まもなく 逗子行きの電車が来た。
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この駅は ホームの両側に、トンネルがある。びっくり。

「三浦アルプスっておもしろい」、きょうもまた思ったのでした。

【コース】逗子09:00→(210円)南郷中学校BS 09:15-南郷公園09:30-二子山10:10(20)-馬頭観音11:35(10)-36鉄塔12:05(45)-乳頭山13:30-FK2(田浦分岐) 13:40-青少年広場14:05(15)-田浦15:30

ではまた~♪

 

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礼文島*宇遠内と林道コース

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2019年6月22日 (土) 曇のち雨風雷 

礼文2日目は、今にも降り出しそうな重い雲 (礼文一日目のようす
バスを香深井で下車し、道端の案内図をチェック

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林道分岐まで 普通の車道を歩く。

コウリンタンポポ ただの雑草といわれるけれど、庭に植えたい

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クサフジがよく咲いている

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ほどなく 宇遠内分岐に着く。(林道コースは左折、わたしらは直進)

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西海岸の宇遠内に通う昔からの道は、車は通れないがよく整備されているし 勾配も少なく歩き易い。

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なぜ宇遠内を目指すかというと、ここに咲く フタナミソウという花と、サクラソウもどきを 見たいからだ。

宇遠内まで1㎞地点、
お、オオタカネバラじゃありませんか。

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ちなみに、海岸沿いに多い ハマナスはこれ

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ハクサンチドリ

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ミヤママタタビ

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ハマエンドウ

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海が見えた。

道はお花で縁取られる(エゾカンソウ)

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え=と これは  ヒメイワタデ

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チシマキンレイカ

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エゾタカネツメクサ

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沢沿いにはヒオウギアヤメが

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シロウマアサツキ ではなく ミヤマラッキョウ

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宇遠内に到着 海からの風が冷たく 寒くてならない
家が数軒並んでいるが 今は1家族(2人)、それも夏だけ住んでいるとか

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お父さんは漁具のお手入れ

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お母さんは店を仕切る 呼ばれて店に入ると

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イガイ汁(300円)が温かくうまく、「サービスね」とボイルしたイガイをだしてくださった。

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すっかり暖まり、外に出る。
アサギリソウ

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シロヨモギ

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イワベンケイ 

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ウルップソウ でなく エゾオオバコ

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エゾヒロハノウスツボ

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 ハマエンドウ

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宇遠内をあとにし、林道まで戻る

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林道では ノビネチドリ や

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ゴゼンタチバナを見たが

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開けた所にでると 一気に霧が濃くなり 風が騒ぎだし ただならぬ雰囲気

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なんの花だか? 気になる花は ピンぼけだし

礼文滝まで行かれないと聞いていた、 しかしこの天候では
中間点のハイジの丘に行く気が失せて パス。

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タカネスイバ

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ウツボグサ

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エゾカワラナデシコ

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ネムロシオガマ

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なんや? これも気になる が ?? オオミミナグサの蕾

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霧ばかりか 風が 超強くなり 雨が降り出した
途中のトイレの裏で風をよけつつ、カッパを着る

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ウスユキソウ群生地を歩く、まだ少し早いかも?

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ここで雷鳴が とどろく。  恐いよ こんな所で・・ また 落ちた

逃げるように下り それでも撮す エゾスカシユリ

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振りかえる丘の この模様はどうして できたの?

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雷鳴と 激しく 轟く中を 、薄いカッパを着たツアー客が数グループ歩いている

私たちはひたすら急ぎ、やっとこ、ここまで来たが。
いいなぁ ツアーのお客さんを乗せて 大型バスは 走り去る

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雨の中 きょうも てくてく 香深まで歩いた。

民宿のおばさんは 快くカッパやザックカバーを 受け取って乾かしてくださった。
今夜はゆっくりお風呂に入り、明日の朝のフェリーで稚内に戻るのだ。

そうそう、見たかったお花のフタナミソウとサクラソウモドキは もう終わり、
なので、おみやげの種を買ってきたけど、はたして育つだろうか??

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ではまた~♪

 

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礼文島*桃岩遊歩道

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2019年6月21日 (金) 曇のち晴 

礼文島は10年ぶり、前回は島の北側を歩いたので、今回は南側を歩こう
ということで、まずは 桃岩コース

フェリーを下りると、プラカードを掲げた民宿の方に出迎えられる。
同宿の方々全員が 「桃岩に行く
」というので、登山口まで送っていただく。

さっそく車道脇に咲いていた、大きなシシウド系の花 
花序の一番外側の花弁がひときわ大きい 

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写真を撮ってる方に お聞きすると、 「オオハナウド」と、親切に教えてくださった。
そして隣の人と、シシウドについて語りはじめる。
「シシウド系の花を覚えるチャンス」 と思うが、
ツアーのインストラクター(お仕事中?) のよう、さりげなく離れた。

で、本を片手に調べながら歩く 
オオハナウドの葉は、大きく切れ込みが深い。ふむふむ

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エゾノシシウド・・・もっこりしている

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葉は小さめで、固く照りがある

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オオカサモチ  やさしげ・・

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葉はすごく柔らかい

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歩き出してすぐなのに、シシウド系を、3種類も覚えたよ

キタヨツバシオガマ (レブンシオガマ)

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チシマフウロ

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上の二つは たくさん咲きすぎて だれにも見向きされない。

桃岩コースは人が多いけど、大多数の人は巻き道を行くので 
稜線を辿れば 静かに、
のんびり歩ける

イケイソウ  (遠くに利尻岳)

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 カラフトハナシノブ 

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これが 桃岩 (西側は切り立っている)

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猫岩 (うずくまるネコの後ろ姿)

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エゾイブキトラノオ

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レブンキンバイソウ 艶やか!

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ギョウジャニンニク   スズラン

レブンソウだよ 毛が多いねぇ

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こっちは カラフトゲンゲ

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ミヤマキンポウゲ

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 オオダイコンソウ

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元地灯台

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エゾミソガワソウ
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右下は バス停のある知床集落だが

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知床には下りず、左の道、カナリアの丘?を経て 

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                           (サイハイラン)

香深まで、てくてくてく・・・ 
礼文にあれば道端の花も

(左 エゾカワジシャ    右 ハコベの一種)

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なかなか楽しく 

(左 ウスユキマンネングサ   右 グミ)

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いつのまにか香深に到着していた。 
時間があったので、香深の郷土資料館 に 立ち寄る

礼文島の歴史と自然・・・とても面白かったです。
館内のおみくじを引いたら 「凶」がでた。

【コース】香深フェリー 08:45→桃岩登山口09:00-桃岩展望台0950- キンバイの谷11:00-元地灯台11:40-カナリアの丘12:50(50)-香深集落14:30・郷土資料館-民宿へ16:00 
【地図】昭文社:利尻礼文 礼文島の観光地図 

ではまた~♪

 

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