琴平丘陵から羊山公園まで
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2019年4月18日 (木) 快晴
晴れやかで華やかなきょうの青空、電車を乗り継ぎ、西武秩父駅におりる。
お花畑駅まで歩く道のりも観光気分、秩父鉄道を一駅乗って、影森駅に下車する。
小さな駅舎の前には、商店街などないけれど、町並みになんとも秩父っぽい雰囲気
かつての町の賑わいが偲ばれる。
私たちは秩父27番札所の大淵寺(月影堂)を目指すが、いやはや辿り着くまでが苦戦。地元の方にお聞きし、錯綜する道を辿り、初夏のような陽射しにたえて、ようやく立派なお寺の門に出た。
石段をせっせと登ると、身長16mの護国観音さまがおられる。ありがたや。
観音様の岩崖からは、ミツバツツジやヤマザクラや、芽吹き色に彩られた秩父の里山、そして遠くには両神山、父不見山(ててみえずやま)の険しい山々を拝めた。
とても気持ちいい~❤
すらりとした木々の多い芽吹きの尾根道は、予想を超えたアップダウンで、このコースを甘く見ていたと反省しつつも
自然を満喫できるのがうれしくて、るんるん♪ 軽快な 足取りと 心♪
すると何? 目の前に現れた清水寺のような御堂!? 「岩井堂」だ。
その先には修験堂もあったり、なかなかに見どころ満載の秩父路である。
お昼に予定していた、長者屋敷の東屋には先客があり、さらりと通り過ぎ先を急ぐ。
すると大山祗神の、道の反対側に岩テラス発見!
満開の桜に囲まれたスポット、四角い岩の重なりが、格好のベンチとなり、ランチ絶好地 (岩テラ~ス、本名はたんす岩とか)
お腹がいっぱいになれば、あとは羊山公園までお散歩♫ ゆるく下る道にうかれ
早くも頭の中は、公園でお茶するイメージ。
水平道になると、じき武甲山登山口の碑が建つ。
説明書きによると、影森は武甲山の陰にあり、石灰石鉱山の華やかかりしころは、貨物列車が行き交っていたらしい。
そこに待ちうけていた登り道にがっかりしたが、どうにか無事に乗り越え、
今度はほんとうに歩きやすい下りになってホッとした。
じき牧場をすぎ 羊山公園・芝桜へ。鉢状の花壇は、武甲山を背景のすてきなロケーション。ピンクや白、紫のカーペットは壮観だ。
こんな景色を眺めつつ、ベンチに腰掛け、しばし休憩。すっかりくつろいだあと、公園内を通り抜け 駅に向かう。
西武秩父駅は16:08発。帰りの乗り継ぎもスムーズに、まだ明るいうちに家に戻れた。
ではまた~♪
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