寄ロウバイ見物とシダンゴ山ハイキング
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2019年2月7日 (木) 快晴
『寄ロウバイ祭り』 新松田駅には、たくさんのノボリが立ち、力の入れようが伝わる。
バス発車まで時間があるのに長い行列ができ、、どんどん延びていく。
みなさんもロウバイ見物。「臨時バスが出る」と喜んだが、私たちは立ち席で。
寄バス停は、丹沢登山の基地というイメージだが、今朝は大勢の人でごった返していた。大駐車場ができ、テントが張られ、甘い甘いおみかんを売っている。私は登山前というのに4㎏も購入し、ザックに詰め込んだ。みな、あきれ顔! まぁまぁ、いいじゃないの。ではまずロウバイ見物いたしましょう。
ゆるやかな坂道を登るにつれ、あたりは濃厚な香りに満たされていく。ちょうど満開の花が霞のように広がり、低山の上に青い空が広がっている。
ロウバイの下にシートを広げ、金色の花と香りに包まれる、ゆっくりお茶タイム!
かわず桜も咲き始めた
「ランチはシダンゴ山でいただくのよ」と、ロウバイの山を下りると、なんと駐車場は(平日というのに)、入場待ちの車が行列を作っていた。
大寺橋を渡り、対岸のミカン畑・お茶畑の農道を登る。この登りがハンパなくキツイ。
11:40 ジタンゴ山登山口(トイレベンチ)に到着して、ほっとした。
さっきの農道がかなり急勾配だったので、山道が楽に思える。鹿柵の奥は、手入れの行き届いたスギ林、スキッとした幹がズラッと並んで美しい。
が 単調? ただ登るだけのトレーニングっぽくなってきた。
「きゃっ、風が強すぎ~」、強くて冷たい風をよけるため、周りにぐるりと植栽された、
アセビの森に逃げ込んだ。
あたふたとランチを終え、早々に下山。
綺麗な整備された登山道を、ガンガン下り、秦野峠への分岐に到着。
左・宮地山方面に下る。
じき山道は拓かれたばかりのような林道となり、歩きにくい道をガンガン下る。
前方の巨大送電塔☆の手前で、舗装された林道をまた下る。下っても下っても、また下る。左上に尾根が延びているのが、気になってしかたないが・・・まあいいか。
ここは 林道を下りず、送電塔を潜るべし、だった。
やがて ??の道が上からおりてきて、「シダンゴ山→」道標。
みなでさまざまな解釈をしたが、きょうはこのまま舗装路を下ることにした。
そうして、本来の登山口(下山口)と合流した。
予定では宮地山を経由し、この山道を下りるはずだったのに・・・。
「間違えたおかげで 初めての道を歩けてよかったね」と負けず嫌いな私たち。
宮地集落は最初、別荘なようなデザイナーハウスが点在、
やがて山の里らしい風景になる。
中津川を渡れば田代向バス停で、可愛い待合所があり
バス到着までの40分ほど、午後の陽射しを浴びながら、のんびりバスを待った。
【コース】新松田→(バス臨時便)寄09:55(15)-10:20ロウバイ園(\300)11:20-登山口11:40-鹿柵11:50-シダンゴ山 12:45(35)-秦野峠分岐13:30-送電塔13:40-?14:05-登山口 14:30 -田代橋15:00(10)・田代向15:50→新松田
【地図】昭文社:丹沢
ではまた~♪
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コメント
2月5日の寒い日にロウバイ園だけ行きました。
新松田駅を11時でしたがバスは空いていました。
すれ違った帰りのバスは満員でしたが、私の帰るころはガラガラでした。
早かったので二ノ宮の菜の花にも足を伸ばしました。
投稿: 西やん | 2019年2月11日 (月) 19時50分
西やんさん おはようぼざいます
ロウバイ園には 5日にいかれたのですか?
ブログを拝見しました
私たちも「天声人語」の記事を見ていったのです
菜の花も満開ですね(上の2枚が西やんさんの撮られた写真?)
絵葉書のように富士山と一緒に見ることも出来るのですか
新松田から二ノ宮へ・・すばらしいフットワーク!!
投稿: ba_sibu | 2019年2月14日 (木) 05時03分