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猛残暑には 川遊びが一番

2018年08月25日~26日 (土日)  

今年はお馴染み奥多摩の大岳沢。お馴染みといっても大岳沢は初めてで、並行する登山道を何回か歩いてるってこと。

一日目 ★ 大岳沢川歩き
 大岳沢沿いの林道終点に駐車。沢靴に履き替え、すぐ先の木橋から川に入る。

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冷たい水に「気持ちいいわ」と喜んだとたん、ずぶずぶ深まり一気に腰まで浸かってしまう。これでもう怖いもいのはない。ガンガン行こう!

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昨日の雨のおかげ? 水勢があり、面白い。Img_8478r

大トチノキが見下ろすImg_8483r
かっこいいね~

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必死。。現在 へずっていますのでImg_8499r

大滝で~す もちろん巻きImg_8502r
気持ちいいね~Img_8506r
もっともっとImg_8526r
どんどん行くよImg_8531r
ここらで陸に上がるよ~ カッパ時代終了す。Img_8537r
15:00には 大岳キャンプ場にテントを張り 豪華なそうめん夕食とお喋りを楽しむ
大岳キャンプ場は(一見ボロいけど)、実はなかなかお洒落なのです。
              トイレの手洗いコーナーも… 
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【一日目】林道終点*11:40(10)入渓-大滝12:30-(10)-多段滝前/登山道13:50(10)-*14:30→大岳キャンプ場15:00(泊)  

二日目 ★ 鍾乳洞 戸倉城山 つるつる温泉

 
大岳鍾乳洞は、見応えがある。貸与されるヘルメットを被らないと大変だ。

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上に横に、思わぬ凸凹があり、頭をぶつける。
ネーミングや表示板の手作り感が面白い。
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すっかり涼んで表に出る。

「せっかく五日市に来たのだから、一山登ろう」との案あり。誰の?
光厳寺の裏から、戸倉城山に登ってみよう。(前回の城山登山の時、気になった尾根)

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最初は樹林の中の、平凡な山腹を巻く道だったけれど、尾根に乗ってからは直登の急登。   山頂の直下にはミニ岩場があり、(じつは、そこが楽しみだったのさ)、

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山頂に着いた時は大汗ぐっしょり、へろへろ。
展望が良い山頂だが、もう日向はまっぴら。木陰のベンチで水をガブ飲みして、
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あっという間に下山した。 

一路、つるつる温泉に向かい、
温泉の大きな風呂でさっぱりして、お約束のとんかつ定食に舌鼓をうったのでした。

今回の”沢歩き~テント~鍾乳洞~ミニ登山~温泉~とんかつ”のフルコースは
無事終了。
この暑さ、たまりません。そろそろ秋になってほしいんだけど。

【二日目】キャンプ場→大岳鍾乳洞9:00(40)→光厳時P10:30-戸倉城山11:00(15)-P11:40(10)→つるつる温泉12:20(90)→解散
【地図】昭文社:奥多摩 WW2:大岳沢上流 

ではまた~♪

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大猫山の化かし猫さま?  ②  (^o^) 

2018年08月10日~11日 (金・土)  

 

二日目 小雨ときどき曇

 

大猫山① の 続きです

 

 

 

小雨の朝・・天気予報ではピーカンだったのに。 
周回の予定を、ピストンに変更する、
ま、とりあえず、大猫山までは行ってみよう。、 テントを置いて軽装で出発。

 

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ずっと雨が降らなかったのか、こんなに干からびている。
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大猫平の湿原を辿っていく
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お花はほとんど終わっていたが、ニッコウキスゲ
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いいねImg_8175r
まだ残っていたハクサンコザクラ
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あ、ピークにお地蔵さんがいるよ。

 

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ねぇ、おじぞうさん、ここは大猫山ですか?

 

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「岳人2017の大猫山記事の山頂写真のお地蔵さんと、同じお地蔵さんよ!」
ということで、山頂と判断。 とっておきのフルーツで登頂祝いをし・・・

 

少し先まで歩いてみるImg_8227r
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いいところだすなぁ
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おおお~い、剱さまぁ~、どこ~でっすかぁ??Img_8262r
テント場に戻り、下山。
滑るぞ、木の根、ゆっくり、慎重に行こうよ。まず藪くぐり
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急坂を下りる
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ロープは利用しよう(注意、時には ふらつくロープあり)Img_8293r
一枚岩、、キャー足がとどかない。

 

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この杉は根元で繋がっている
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五葉松も立派ですがImg_8329r
なんといっても、杉がかっこいい!!
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オクモミジハグマImg_8343r
立山杉は、どれも素晴らしい
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ブナクラ谷が見えるよ~
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そしてやっと、下山しましたぁ!!おつかれさま
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☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆

「やっぱし、・・・ お地蔵さんピークは山頂でなかったみたい。」
帰りの新幹線、みなででスマホを見ていたら、知ってしまった。

 

「山頂と思ったのは大猫山の手前らしいよ」、
「あのお地蔵さんは、時々動かすんだって」  なんてこと、、、重いでしょうに

 

ああ、わたしたち、大猫山のおおねこさまに化かされたみたい。

「どうにか荷物を軽くして、晴天の佳き日に再チャレンジしよう!」
「最初の計画通り周回コースでね、剱岳を眺めながら歩こうね。」

と、約束しました。

☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆

 

 

 

【二日目】△06:40-大猫山?07:50(稜線など歩き)08:40-△10:05/11:20-屏風岩12:20-一枚岩13:15-1400m-取水堰堤15:50(20)-ゲート16:40-馬場島→(タクシー\8720)(温泉\500)(バス\200)→上市17:48→富山18:21

 

ではまた~♪

 

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大猫山の化かし猫さま?  ①  (^o^) 

 

 

2018年08月10日~11日 (金.土)  

 

一日目 晴れ すぐに小雨

 

 久しぶりの富山駅。あまりにモダンに様変わりしていて驚いた
地鉄はなつかしの雰囲気そのままに、ゴトゴトやってきます。
 

 

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上市駅下車、改札前のベーカリーでサンドイッチと小さなパンを買う
美味しくて値段も安い、、、お勧めします。
 

 

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予約のタクシーで馬場島まで行き、さらに奥のブナクラ谷の林道の 取水口堰堤までお願いする。
ところが入口のゲートが閉まっていた。  工事が入っているからだそうだ。
 

 

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仕方ない歩きます。
しかし猛暑の炎天下、背中の重荷がつらいのなんの。 オマケにブユにたかられて、ふんだりけったり、先週の、炎天下の草原歩きと同じよう、頭がクラクラしてきた。

 

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やっと取水口堰堤に到着。
「ここの林道が延びた」「擁壁が新しい」ということで、登山口が分からない。

さんざ探して40分、ようやく発見。
ここです。目印は下の看板でなく、、藪の奥の奥に地味な赤テープ。
 

 

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見るからに急登で、
じっさい急登で
登るしかないので、ひたすら登り続ける。
 

 

そんな時、ステキな杉の巨木が現れた。 

 

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五葉松の巨木もあり
ブナの巨木もあり
 

 

しかしなんといっても 大が凄い 立山杉というのだそうだ。 

 

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急坂に生い茂る笹、うざったいけど、笹がないと、上がれない。 
明日は腕が痛くなるかもしれない、よっこらしょ。
 

 

岩っぽい痩せ尾根では、次のステップに足が届かず、
へばって足が上がらないのか?短いのか?
 

 

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時々ロープに助けられる。時々、笹も刈られてる。登山道は有志の方々が守っていらっしゃるとか、
こんな激しい尾根をありがとうございます、、、、頭が下がる
 

 

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 ホツツジ 

 

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これが屏風岩らしい
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時々笹が被さると、。足元は見えない、根っ子は滑る。もし谷側に転んだら・・・
ああ、考えるだに恐ろし・・・
 

 

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また杉の、なんとも美しい姿 

 

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シラビソの大木の癒やしの香り。 ずいぶん上まできたようだ 

 

草原が突然ひらけた、もう16:15。  躊躇なく、ここにテントを張ろう!! 

 

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フカフカな水平な、最高のテント場。ありがとう! 

 

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【一日目】富山07:40→(\600)上市08:13→(タクシー約\9700)馬場島ゲート前09:10-取水口堰堤09:55(登山口探し)10:40-1400m08:50-屏風岩15:15-大猫平16:15△テント

【地図】昭文社:剣岳・立山  2.5万:剱岳、毛勝山
 

 

 大猫山② に続きます

 

ではまた~♪

 

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