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魅惑のルート 御陵山~オソネ ②

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2017年11月25日(土)、26日(日) 

2日目 晴れ

5時起床、6時朝食。おお、~東の空に陽が昇る。きょうも雲ひとつない晴天だ。
    御座山

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さて、今朝はまず、いかにこの岩稜帯を脱出するか?が課題。
あちこち探索し、ようやく下降点が決まり、出発する。07:30。

落石に十分注意されたし、おいそれと立木を信ずべからず、
岩は浮くと考えよ。足元の松葉は滑るし、松葉の下の様子が分からないので、安易に踏み込んではいけない。

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つまりは二重三重の確保をしつつ下っていく。重荷を背負っているのでバランスが取りにくい。2箇所でロープを出す。

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09:30には全員、1630m圏(おそらく)の、岩の基部に下りる。

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それから少し経づり、岩稜の支尾根を回り込み、また基部を経づり、
ヤヤ安定した大岩屏風の基部にて休憩することが出来た。

この先も 豪快な大屏風の下を巡る山たび

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気は抜けないけれど、稜線の南側は、降り注ぐ太陽の光と、
広やかな落ち葉の斜面と、葉の落ちた雑木たち、
見上げれば灰色の垂直な岩と、その上には緑の松、
さらに雲一つない青い空が果てしなく広がる、
光に誘われて小鳥の囀りが聞こえる。 夢にいるように思える。

Img_8473r                 ↑人がわかりますか?

見れば私たちの行く手には落ち葉のピークが盛り上がっている。
けっこうな急登だけど、こつこつ登っていく。 あのピークに向こうには
どんな景色が待っているだろう?  雑木林? はたまた岩稜?、

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ハラハラしながらピークに立つと、目の前には、なだらかな尾根が延びていた、
ここは1720m峰で、そのまま尾根伝いに北東に進むと、1690m峰の平頂に出る、
すばらしい落ち葉の絨毯、当初の計画ではここで、テントを張るはずだったのね。

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次はオソネを目指し、東への稜線歩き。もう
危険な所はないと思えば、ちょっと気楽。
おっと立派な舗装道が横切る、こんな林道聞いてませんが…(林道相木川上線)。

Img_8492r              自撮り

林道を過ぎ、私たちは次々にピークを乗り越す。オソネはまだか?まだ、まだ。

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次も次も。オソネなら南に長い尾根を持っているはずとじっと目をこらす、
こういう時って短い尾根も長めに見えてしまう。
結局、オソネ到着は12:40、ヤレヤレ。あとは下るのみ。

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下山開始は13:00前。あと3時間~半。
オソネ南尾根は、記憶よりずっと岩っぽかった。小岩大岩を右に左に、
松の枯れ葉や、信用できない立木に注意を払い、みなぶんぶん飛ばしていく。

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1本目のぶった切り林道現る。前回は「ロープを出さず、この辺をグイグイ登っちゃったのよね」 
しかし今、崩壊が激しく、様相が一変。 ロープを出す。

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林道の擁壁はボロボロだ。
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尾根に戻り、さらに緩やかに下り、ケルンの小ピークで少し右に、そして

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出ました!林道2本目。 切り崩しただけのワイルドな崖で、前回、ロープを出した。
今回もロープをだすが、さらなる崩壊で、前回頼った松の木は危うく、下降点探しは苦労する

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 林道を振り返る 道は今や松の木畑になっている  

Img_8516r      
サ、急がなきゃ、弱まっていく夕陽を感じながら、ぐんぐん下る。
カラ松林だ、お里も近いぞ、という時になって、思わぬ伏兵現れる。
下草の、枯れ草に混じって、縦横に張り巡らされるバラの薮。
あちこちに引っかかり、外そうとすると軍手の上から指に刺さるのだ。

すぐそこまでと思うから、急ぐ気持ちが強引な突破になり逆効果。
オーラスの秋山川への急降下もバラヤブには手こずった。

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ここは秋山川の芦の河原、
なんでもないように見えるけれど、ひとたび大雨が降れば、枯れ芦の下は見えない川の流れだそうな、全くもって油断ならない。

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16:30秋山川を越え,第二保育園にてcallタクシーをまつ。
暖かいお白湯が振る舞われる、なんとも有難く美味しい。

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そうして真っ暗になり、タクシーがやって来て、
昨日のスタート地点馬越峠まで連れて行ってもらう。

信濃川上駅解散。なんとも面白い、魅惑の忘年山行だった。
みなさまのおかげです、ありがとうございました。

26日:テント場07:20~1650m?岩稜下08:40~岩稜巻く~09:30(20)-稜線へ10:00-1720m 10:20-1690m 10:25(15)-林道10:50-1640m 11:55-1770m 11:55-1810m  12:15-△1854.0m オソネ1810m  12:40(10)-1670m 13:45-林道 14:05~14:30-1636m(ケルン)15:05-林道 15:30~16:00-秋山川へ下降 16:00-秋山川16:25-第二保育園16:30/16:55→(ジャンボタクシー7500円)馬越峠

ではまた~♪

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コメント

ba_sobuさん、

岩稜とバラヤブですか。なかなか大変だったようですね。ロープをだすと時間も取られますし、写真のザックの大きさを拝見すると大変さが良くわかりました。でもその分、達成感もあったでしょうね。個人的には、山は人それぞれの達成感の世界だと思っています。

投稿: AKIO | 2017年12月11日 (月) 19時50分

Akioさん

達成感、そうかもしれません
対象はその時その時で変わりますが
今回はコース、ワタシは稜線を単純に楽しみました
リーダーの方はさまざまなスキルのメンバーを山の上に持ち上げて、確実に下ろすことができたことかもしれません。
とにもかくにも 密と毒のある魅惑の山域です

投稿: ba_sobu | 2017年12月13日 (水) 07時04分

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