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遙かなる山頂・南八甲田③乗鞍岳


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2017年8月6日

13:15私たちも乗鞍岳に向け出発。

テント横の小湿原から、一ノ沢に入る。ルートには点々と赤布が付き、迷いようがない。岩岩の涸れ沢を良いペースで登っていくが、風が通らずしたたかに汗をかく。

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こちらにも、岩には熊の爪痕が多数。Img_4665r
蒸してる、暑い、早く尾根に出ないかなぁとばかり思ってる。 30分ほどしてようやく沢を離れたが、待ちうけるのは、背丈を超えるササヤブ。今朝の櫛ヶ峯より手が入ってないようす。ササはがっしりスクラムを組み、倒木もあったりして、煩い。

とにかく進む。前方の高みが消え、白い空にオオシラビソが数本見えた。
あそこが山頂だと思うが、道は、巻いて、巻いて、また巻いて、なかなかオオシラビソに向かわない。どうなってるの? その時突然、刈り払われた道が現れる。

道を辿ると、南のひらけた小平地で、5mくらいの大岩が鎮座していた。(ガスが湧き展望なし)

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「到着!!」大声で叫ぶ。しかし誰も納得しないのだ。
①三角点があるはずなのに見えない 
②山名を示す物が皆無。
③大岩の下の板に書かれていたのは『この先、赤倉岳、乗鞍岳に至る登山道沿いに・・・』つまりは、乗鞍岳はこの先なの?」「でも赤倉岳は、反対方向のはず…」

前方に待っているのは濃いササの海。赤布が点々と見えるので「とりあえず…」と、有志2人が、飛び込んでいく。

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じき戻ったササヤブ調査隊。
「この道は違うわ、すぐ下ってしまうの、黄瀬沼へ下りていくと思う」

Img_4682r             ハクサンシャシン


ここを乗鞍の山頂ということにして(後日、アタリと判明)、来た道を戻る。

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きょうもまた、誰も来ない湿原での夜を迎える。静かな夜になりそうです。

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【コースタイム】テント場 13:15-乗鞍岳14:05(30)-テン場15:20

猿倉温泉、蔦七沼巡り(南八甲田こぼれ話) に続きます

ではまた~♪

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