雑木林の里山・阿夫利山 和やかな尾根&岩の急登
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2017年3月30日 (木) 快晴
とりつきは 秋山川を渡った「緑と太陽の丘キャンプ場」。身支度をしてイザ出発。
ゆるい勾配の雑木林尾根は、太陽の光をサンサンと受け、なんとも和やか。
キブシはもうちょっと・・・
お楽しみの北尾根の急登にさしかかる。立木や灌木にすがりながら力任せに登る。一足毎に標高が上がるので 良い気分だ。
岩場をすぎれば 稜線に出る。阿夫利山のひとつ西で、さらに5mほど西に寄ればが良き展望がある、奥多摩・秩父そして大菩薩が春霞の向こうに並んでいる。
阿夫利山山頂はすぐそこ。数ヶ月ぶりの強い陽射しにとまどいつつ、ランチタイム。 シュンランに、やっと会えたよ(*^_^*)
さて稜線を辿ろう。ピラピラが南東の太い尾根に付いている。私たちは北東への尾根。なので、北東尾根を降下したら、勾配が緩んだところで、右から巻き道が合流した。さっきのピラピラを辿ればこの巻き道に繋がったのか。
スミレ咲く尾根
『井戸沢の頭』では右。手製の『金剛山~富岡』という指示標が出来ていた。
この尾根がまた良い。広やかで涼しげで、木々はみなすらりと背の高い美人さん。
あっという間に、金剛山の直下。登りはちょっとばかり急な、ロープもある岩の道。エイコラ登り着けば、立派な古峯神社石祠の金剛山山頂だ。
最後は参道の立派な道をスタスタ下っていく。
芽吹いてる♪
すると林道じゃなく鹿柵に出た(前回と同じ)。あれま、林道はいつ過ぎてしまったのかな?謎は残るが無事下山できたから、ま、いいか。
帰りの中央線の車窓から裏高尾のカツラ林が見える。満開の花は夕陽を受け、樹冠がうす紅色に染まっている。その様子はなんとも優雅で夢をみているようだった。
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【コース】上野原08:30→(\570)秋山保育園前09:00-キャンプ場09:10(10)-・563m点 10:10(15}-稜線11:10(15)-阿夫利山11:40(45)-井戸沢の頭12:55-金剛山13:25(20)-鹿柵・ベンチ14:25(15)-富岡15:00→(\3070)上野原
【地図】昭文社:高尾陣馬 2万5千:大室山
ではまた~♪
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