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九鬼山、池の山尾根と東尾根

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2016年9月27日 (火) 晴 

ひっさしぶりの火曜隊、というのに、田野倉駅から登山口になかなか着けない、悪い夢を見ているような気がした
踏切の対岸にお寺の屋根と神社の鳥居を見つけた時、やっと現況と地図が一致。

Img_0297_r_r     御嶽大神社で安山祈願

札金峠への幅広の舗装路は札金沢沿いをゆるゆる登っていき、
やがて左に廃屋『札金温泉』の蔓に覆われた看板を見る。

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『池の山コース』入り口はその対岸。登山道は沢を越え山に延びていく。
いかにも里山らしい雑木林の緩やかな尾根。
青空も、ふりそそぐ陽射しも久々で、こうやって自然を歩ける幸せを思う。
右は展望あり、富士山や、桂川と富士急沿いに開けた町が見晴らせた。

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足元にはヤマハッカやオケラの花(写真)、

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頭上にはステキなクサギの実(写真)、赤いガマズミの実など点々と光る。

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雑木林にはさまざまなきのこ。テングタケ(写真)、黄色いベニヒダタケ、白いのは全て毒きのこ?。他にイグチやヤマドリの仲間たち、ホコリタケやツチガキ、ホウキタケ類、旨そうな真っ赤なタマゴタケも見つけた。

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池の山は何の変哲のないただの盛り上がり。目立たぬ山名板の下に三角点あり。

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木洩れ日のありがたさを痛切に感じながらさらに登ると、禾生からの愛宕山コースと合流した。左には崩れた石垣や鳥居?の跡のようなのがあり。

急登のヒノキ林になり、道をジグザグ辿っていくと『天狗岩→』の標識が。
もちろん行く。5分ほどするとぽっかり開けた崖に、丸い岩が突き出ていた。

こわごわと岩に乗り記念写真。優れた展望地であるが、ここで寛げる人は天狗さま級の神経の持ち主だろう。
         
  Img_0333_r_r      天狗岩にて

再びヒノキ林の急登をえっさえっさ、額に汗の玉を滴らせながら行けば、ポンと富士見平の近くに出た。すでに富士山は雲の中。

九鬼山山頂でランチ。静かな九鬼山、眺望の北側は霞んでいても、扇、百蔵を前景に大菩薩の山々が連なっている。ひときわカッコイイ雁ヶ腹摺、湯ノ沢峠の白ザレも見え、遠くに雲取や飛龍の姿を見る。旧友たちと久々に邂逅した気分だ。

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さて、東尾根を下る。富士見平を過ぎ、杉山新道分岐(久美山)を過ぎ、快適に尾根道のアップダウンをこなしていく。余り踏まれていない感じで所々草や倒木が被っており、エアリア赤線にしては道標はなくテープも僅か。

私が最後に歩いた10年前の記憶には薮はなかった。各ピークで方向を地形図と照合しつつ、871m点に出ると、うわっ、ススキで埋もれそう。10年前の記録を読むと、『一面の伐採地』とあった。日当たりよき伐採地は今や前方も足元も見えぬササヤブに変貌してしまった。Img_0367_r

笹の下の道筋を失わぬよう進むと、道が二手に分かれている。
「聞いてないよ、こんな分岐」と一瞬うろたえたが、小さなプレートが立つ。
「左朝日小沢・右鈴ヶ音峠~高畑山」  岩殿クラブさんありがとう。

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ここは右。すぐ薮から抜けると、涼やかな雑木林に変わる。道は明瞭で、頭の地図に現在地を描きながら、小さなアップダウンを繰り返していく。

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15時過ぎ道標の高指に到着、ここでタクシーコール。
ふー、あと30分だ。

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どんどん下り鈴ヶ音峠に出ると、callしたタクシーが待っていた。
猿橋JRではちょうど良い10分待ち。駅売りアイスが乾いた喉にしみた。

【コース】田野倉09:05-??札金温泉・とりつき10:00-池の山10:50-禾生から合流11:15-天狗岩11:50-九鬼山12:15(45)-杉山新道分岐13:10-900m13:15-871分岐14:05-高指15:05-鈴ヶ音峠15:35→(\3970)猿橋16:13
【地図】昭文社:高尾陣馬 2万5千:大月・都留
 

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