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きのこ追っかけ、、、西岳(八ツ)

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2016年9月11日 (日) くもり 時々 晴れ

 やった!雨の気配なし。きのうゲットしたキノコの美味なる朝食を愉しみ、出発。
とりつきは、板橋区少年自然の家。この辺りは林道や登山道が交錯し、分かりにくい。
直線の防火帯を行くと多摩市民の森施設や四角いコンクリ建物施設などあり、シラカバ林が広がる。笹原には大きな傘のカラカサダケが点々と見える。採取。

Img_0176_r  ハナイカリが良く咲いていた

シラビソ林になると綺麗なシダの群生を見る。キノコの運搬に必携なのでレジ袋に入れておく。やがてお待ちかね、カラマツ林になり、笹のない綺麗な林床が広がりだす。
さぁ、探そう!さっそく発見、まぁまぁのジゴボウ。

カラマツ林の笹ヤブの中では倒木にナラタケ。

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林道でに出て、じき「信玄の隠れ岩」の三叉路。
深い笹原に切られた登山道はなんとも緩やか。こんな楽をしていて山頂に出られるの? 

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じき笹がうすくなると、キノコ道が網の目状にほんのり見える。みなそれぞれ分散し、
きのこ目を皿にして歩いていく。小さいけれどジゴボウの頭が覗いている。

これは食えないポイポイキノコImg_0192_r_2

やがて赤松の大木が点在し、地表は苔に覆われたステキな場所に入っていった。

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一気に深まる森の雰囲気に心震える。
めだたない西岳が、こんな場所を抱えていたとは。

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空の広がる場所に出たると、右の谷がひらけワラビがごそごそ生えている。
陽当たりの斜面にはワレモコウやススキの花。山の香りはイブキジャコウソウ。

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その先、岩が増え急登になる。岩にはさまざまな苔がついている、ちょうど苔も花の咲く季節、苔の花見もまた面白い。

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西岳は予想以上に展望があった。
隣の山は編笠。
右の青い丸で囲んだ山は富士山というけれど、俄に信じがたし。

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編笠と並ぶ権現(写真)が眼前に目立つ。そのまま稜線は左へと赤岳まで駆け上がる。

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さらに左の樹林を上手く透かすと、カッコイイ阿弥陀(左)。右に赤岳

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右手の雲の上には、スマートな北岳、甲斐駒、仙丈…、さらに 中央アルプスも。

山頂には夏の名残りの花も咲く。ミヤマオトギリソウ、タカネマツムシソウ、イブキジャコウソウ、ヤマホタルブクロ、そしてタカネバラの実をたくさん見る。控えめな西岳にきて、真紅の花に囲まれたなら、どんなに嬉しいことだろう。

Img_0297_r  タカネマツムシソウと 後方の尖りは権現

山頂でメロン。Img_0287_r_2
下山は、苔を、木々を、愉しみながら、、、、、のんびり戻った。

西岳は編笠から立ち寄る山という認識だったけれど、Img_0315_r
そんな登り方はもったいないですよ~

         山名標識の下のお地蔵さま


【コースタイム】 立場川キャンプ場→西岳取付きP06:40-西岳10:45(30)-P14:40                     (キノコ探ししながら)

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きのこ追っかけ、、、御小屋山(八ツ)


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2016年9月10日 (土) 晴 

11時 舟山十字路を出発。
   Img_0084_r        ノコンギクが満開

今回はきのこ採りの山歩き。しかし「今年はなかなか涼しくならないんで、あまり出てないの。例年はこの辺に山ほどあるけど」 だそうな、
いいんです、いいんです。こんな雰囲気を、歩くだけで楽しいの。

Img_0092_r    トリカブトが満開。

笹が薄れ地面が見え始めると、「そろそろ、奥に入ります。きのこは笹のない綺麗な所に生えるの」と、先達は言いながら、時々腰をかがめ採取する。私には何も見えないけど。 「あ、あった!」、「ここにも あった」アチコチで声が聞こえる。いいなぁ、みんには見えるんだ。

Img_0148_r         おっと、これはいけません。 ベニテング

やっと見つけたジゴボウは、指先くらいの茶色の丸いの。かわいそう、でもいただくよ。「こういう 生えたては上物なの」褒められた。
その後、時々見つけることができた。
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キヌガサタケの帽子付き(スッポンタケとよく似る)。じき、マントが開いた。

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タマゴタケはお見事なオレンジの傘
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やや急になった所で登山道に合流する、ミヤマモジズリ
Img_0119_r    
じき美濃戸への分岐があり、三角点御小屋山に到着した。
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キャンプ場の、夕食はきのこ汁。手作りのお味噌投入で、絶品のきのこ汁完成。
地元のお野菜(大株のセロリ、キュウリ、トマト)や各種おかずやワインも揃い、豪華な夕ご飯になった。

Img_0158_r  準備のひとこま・・・後ろでは大鍋に、アツアツのキノコ汁が・・・。


あしたは雨が降りませんようにと祈りつつ・・・今夜は 早々に就寝。

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水流激しき峠沢とナメラ沢・ちょこっと

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2016年8月28日 (日) 曇

前日は本降りの雨だったので、笛吹小屋キャンプ場で、のんびり過ごす。
雨の止む気配がない、12時、1時、3時・・・  どんだけ 降るのだろう

 

朝5時に目覚めると、なんと、雨は止んでいた。
「ま、見るだけでも」とか言って、沢準備を怠りなく、手提げとサブザックで出発。

1時間ほどの林道歩きでも、昨夜の雨の狼藉を見て取れる。
カワミドリも頭を垂れ・・

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まずは峠沢に入渓。

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峠沢は細身ながらドドッと繰り出す多量の水が大暴れ、けたたましい沢音に会話もままならない。なるべく水線を、歩けそうな所を狙っていくが、水の勢いは見かけ以上で、川岸歩きを強いられてしまう。

沢を渉るだけで、足をすくわれそう。ひゃ、水しぶき、峠沢名物のナメは何処なのさ。滝はなくても、これだけ水が速ければ歩けないのだ。

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両崖が迫る、名だたる渓谷の雰囲気。

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2mくらいの(ふだんなら)ナメの滝を登ると、登山道が横切る。

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今日はここまで」 峠沢を下降する。
ついさっき登ってきた沢の、水量が減っていることが分かる。まさに「沢は生きもの」だ。

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トリカブトの咲く岩を過ぎた辺りで陽が射し始め、川面や木々が光りだした。
沢は陽射しを浴びると喜ぶ。

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入渓点を通り過ぎ、さらに下流に進むと、ナメラ沢出合。
ひと息入れて、ちょっとだけナメラ沢を歩いてみた。

 

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いい感じのナメが続き。ふだんなら水線をじゃぶじゃぶ行くのだろうが、きょうはどうしてもへつりが多くなる。

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おかげで、岩肌に咲くクロクモソウをたくさん見ることが出来た。

 

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やがて前方に、2段5mの滝を見る。
マイナスイオンの飛沫を頭からかぶり、「みんな美人になってくわ~」 なんちゃって。

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この滝は階段状の右を登れそうだが、落ち口の立木を掴むのが難しい故、左から巻くのが正解?
峠沢もナメラ沢も、好天の時リベンジすることにして、今日はここまで。

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最後に小沢10分のオマケを歩き、

 

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沓切沢橋の下で装備を解いた。

 

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バスの待ち時間があったので、
西沢渓谷入口BS前の蒟蒻館で、「こんにゃく定食」をいただくことができた。

 

【コース】塩山→タクシー(6400円)→笛吹小屋キャンプ場(泊) 07:10-沓切沢橋08:10-峠沢入渓08:20(20)-二俣/登山道09:35(30)下降-入渓点10:20-ナメラ沢出合10:30(10)-2段5m 10:50(戻る)-小沢へ11:15-沓切沢下11:20(15)-キャンプ場12:40-蒟蒻館-西沢渓谷入り口→バス→塩山 


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富士山五合目から精進道を風穴まで

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2016年8月25日 (木) 曇(雨

富士山五合目は濃霧、精進道に入ります。

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幅広の歩きよい下り勾配の、シャクナゲとシラビソと深い苔を抜けていく

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キノコが多い。でも要注意
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壊れ山小屋の四合目。

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溶岩の広場の三合目。「富士山原始林」の石標がある。

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んん・・・これは?

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スバルラインのガードを潜る、フジアザミが咲いていた。

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二合目(富士林道)を過ぎると、登山道の両脇には見事なぶな林が広がり「二合目のブナ林」の標識が立つ。
下草は一面の緑の笹。

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そのころはすでに雨が降っていた。樹林の中で濡れないけれど、結局、カッパ着用

天神峠手前の広場でランチのころは。本降り・・この先精進湖まで3時間近く歩くのがかったるるく思えていたので、富士風穴で終了することに。

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一合目(鳴沢林道)を越え、さらに20分ほど下ると、あたりには樹海の様相が広がりだし、やがて軽水林道を横切る。登山道は樹海の中に延びていく。

浮き上がったような木の根の塊や、溶岩穴のようなのや、奇妙な景色が広がっている。気づけば雨は止んでいて、やがて陽が射しこんできた。

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「青木ヶ原樹海等エコツアーガイドライン」の柵中に入ると、前回惑わされた【←至精進口登山道】の道標も見える。

時間はたっぷりあることだし、「大室山のブナ林」に立ち寄りのんびり過ごす

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登山道に戻り少し行くと、「天然記念物富士風穴」の石標がある。もちろん立ち寄る。
係のオネエサン「入口までは降りて良いけど、中に入るのは許可が要ります」
で、入り口まで。

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穴からの冷たい風に震え上がってしまう。中は真っ暗、ハシゴが架かっている。

上に戻ると係のオジサンが増えていて、「実は下の広場に降りるのも許可が要るのでした」と、名簿に記帳した。

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風穴から10分も歩けば県道で、数台の車が駐車。
風穴見学のツアーが、おそろいのヘルメットとつなぎ服で講習を受けていた。
私たちはタクシーコールし、河口湖駅から帰路につく。駅は旅行者で大混雑でした。

晴れた日の様子はこちら→  下るだけの山歩き 精進口登山道

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