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石丸峠~狼平~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山

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2016年5月31日 (火) 快晴 

稜線のズミはほとんどまだ蕾でしたが、日当たりのよいごく一部で咲きはじめました。

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タクシーを降りた原小屋平から、クマザサの切り開き道に入る。カラマツ植林に栂(トウヒ?)の巨木が残されている。険しい登りもここだけと頑張る。

30分で林道に。富士山がかっこよく決まっていた。

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再び山道に入るが急登もあとわずか、カラマツからダケカンバの森になり、緑色は軽やかになり、じき眺望がひらけ、ゆるいアップアップダウンになる。

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キバナノコマノツメImg_0960_r
フデ
リンドウImg_0966_r
やがて大きなの撓みの石丸峠に出る。

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ゆるゆる登ると天狗棚山、一気にひらける絶好の展望地だ。

右下に大菩薩湖、雲海の彼方に南アルプス、視線を辿ると八ヶ岳が連なる。
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左の小菅側にはもくもく霧が湧き始め、雁ヶ腹摺(五百円札)は霧に巻かれそう。
手前に座る小金沢山、眼下の鞍部が狼平。
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振り返ると笹原の石丸峠から熊沢山が迫り上がり、さらに奥にポンポンと笹原の山頂が並んでいる。
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狼平の大きな栂?の根元に道標を確認し、南に踏み跡を追う。

レンゲツツジはこれからだが、、最初の一輪 見つけた
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小金沢山は一転して、秩父の雰囲気。黒木の森に点在する岩、岩を覆うフカフカな苔。

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バイカオウレンやマイズルソウの葉が点在し(花も咲く)、見上げればコヨウラクツツジが小さな赤い花を咲かせていた。
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緩やかな登りで小金沢山の山頂に。
黒木の三角錐が点在する広々とした笹原を前に、遠くに近くにトウゴクミツバツツジの赤紫の塊が見える。
山頂は立ち枯れた黒木の骨が何本も立ち、独特な雰囲気、風が心地良い、暑いけれど空気は乾いている。でも虫が多くて、ん、やんなっちゃう。

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お次は牛奥雁摺山。中間の笹原は、錯綜とした道や点々とハリブキがあり、かつてのヤブの名残りを残しているが、だいたいがこんな感じ。
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若いダケカンバは白いすべすべの肌を光らせ、青々と葉をゆらす。
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強い陽射し、早くもズミの花が咲き(トップ写真)、小虫が飛び交う。
牛奥雁摺でティタイム。東側には、岩っぽいステキな尾根が延びていて、トウゴクミツバツツジのピンクの花園になっていた。
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下山はスズラン館へ下る道。カラ松林の縞枯れが妙に明るい。

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下るにつれ、ダケカンバやブナの大木が現れてきた、さすが大菩薩。

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1時間ほどで日川林道。そこはなんとまあ、大伐採地に変貌していた。

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林道から伐採地脇の柵沿いに下る。途中で一の平林道に出会う。この林道歩きが長く感じられ、不安だったが再び森に入ってホッとした。

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広い道にブナやカラマツ、公園のような乙女チックな森、きょうも満開のクサタチバナに出会えた。
「着きました!」

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スズラン館には迎えのタクシーが待っていて、おかげで早い電車に乗ることが出来たが、あのスズラン館でコーヒ-というのもいいなぁ。ま、これは次回の楽しみに。

【コース】甲斐大和→(約6300円)原小屋平08:40-石丸峠10:15-狼平10:50-小金沢山12:10(30)-牛奥ノ雁ヶ腹摺山13:20(20)-スズラン館15:40→(約5000円)甲斐大和
【地図】昭文社:大菩薩 2万5千:大菩薩峠 

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