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恒例の初詣登山は高尾山へ

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2016年1月12日 (火) みぞれ

新年が明けて以来、毎日素晴らしいお天気でしたが
初詣高尾山登山のきょうに限って、氷雨(みそれ)の一日。

大地沢キャンプ場から、まず峰の丘にあがる

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草戸峠からの高尾山も霧の中

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四辻から高尾山口に下りると あらま、あでやかな桜の花が、
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稲荷山コースをいく ・・・ 誰も歩いていない

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あら、おいしそう(アオキ)

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山頂はこんな感じ

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薬王院も、お正月明けで一段落?

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申年を祝って、サル園に入ってみました。
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お猿さんも寒そうでしたが、私たちも寒かったです。
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【コース】大地沢野営場 07:50-草戸峠08:30-高尾山口10:05(15)-高尾山12:10(40)-薬王院-サル園(\420)13:50(40)-ケーブルカー→清滝-高尾山口15:03
【地図】昭文社:高尾陣馬 

では また~  (^_^)/~

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初登山は雪の安達太良山

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2016年1月9日10日 (土、日) 曇雪

去年に続いての初登り安達太良山でした

(一日目)
くろがね小屋までは 去年と同じ あだたらスキー場から.。

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雪はさすがに多いですが(勢至平)

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風はないし、雪も柔らかく、トラバースの箇所でもちっとも怖くありませんでした

Img_0043_r_3前方に小屋が見えています

くろがね小屋は盛況です。
あたたかい白濁の温泉は最高に気持ちよく。2度も入ってしまいました

(二日目)

今日も風はありません。もっとも、上に行けば分かりませんが・・・
さぁ出発

 

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やっぱり寒い、カメラのバッテリーが危うし。
だましだましシャッターを切ります

 

稜線に近づくにつれ、やはり強風、瞬間的な地吹雪に飛ばされないよう待避体勢をとりながら、がしっがしっと、一歩一歩進みます。

 

白鳥の羽毛が被さっているようなステキな岩の間を縫って歩くのですが、、
とても写真どころではありませんでした(撮りたかった)

山頂の道標、Img_0063_r_2
あまりの強風と濃いガスゆえ、乳首には上がりませんでした。


下山は、去年とは違う、薬師岳経由でスキー場に直接下りるコースを。
おそらく夏は岩原か? 雪の広尾根、ガスがかかれば何も見えません
もちろんトレースはないし(自分たちのトレースもすぐ消えてしまいます)

Img_0065_rじっと視界のひらけるのまっているところ↑

ここは右にカーブを切りながら下るポイントでした。

そして待ちに待った樹林帯の始まり
Img_0066_rホッと一安心

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風も弱まり
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霧氷?樹氷?の造形を楽しみながら 歩きます

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シャクナゲは、花芽を付けています
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この辺りまで下ると登ってくる人がチラホラやってきます。
スノーシューはすいすい楽そう。

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ゴンドラは動いてなかったので、ゲレンデを下ります
リフトも止まっていました。

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スキー場の駐車場に新しい温泉がオープンしたので
ゆっくり暖まってから、帰路につきました

今年もよろしくお願いします。

【コース】(9日)郡山→あだたらスキー場12:00-勢至平13:40-くろがね小屋14:20
(10日)小屋07:45-峰の辻08:10-安達太良山09:40-樹林帯10:10-薬師岳11:45
    -ゲレンデ12:20-あだたらスキー場13:30~温泉→郡山
【地図】昭文社:吾妻連峰・安達太良山  

 

では また~  (^_^)/~

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泣坂ノ頭、目立たぬ山の裏に!

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2015年12月26日 (土) 快晴

きのうまでの 泣坂ノ頭のイメージ 

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大峰には、そのハンサムな姿に惹かれて何度も行ったけれど、隣の泣坂は目に入ってませんでした。楢ノ木尾根を縦走するときは、帰ることで頭はいっぱい、泣坂はただの通過点です。
でも
今年の5月、大樺尾を登った帰り、泣坂ノ頭がとてもステキなことに気づいたのですそこで、今回・・・ 泣坂ノ頭北南縦断ということに


まず北尾根の登りは、シンナシ沢左
岸から・・・30分もかかって、ヨシショと尾根の背に乗ったら、その先も急登で、ただひたすら力任せにがんばるしかありません。

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しかし1062mピークを越えた辺りから、様子が一変
岩峰の連続する楽しい尾根で、ピークのテッペンには巨木が鎮座してました

Img_0037_r        ツガ

Img_0082_r  オノオレカンバ

枯れたツガにサルノコシカケ  コシカケてみましょう (゚ー゚)
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シロヤシオも大木です
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楢の木尾根に近づくと、右側にこんな岩があります。
通りがかったら立ち寄ることを、お勧めします。
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ランチは泣坂ノ頭の南面にて・・
うふふ、まるでここは 高級絨毯敷き詰めのVIPルーム。

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すっかりくつろいで、さて、南尾根を下りますが、

Img_0145_r       大ブナ

等高線のいうとおり、きついこと、きついこと。
等高線に出ないこんな岩もあるし。

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1060m付近は南尾根屈指の和み場、予想以上の広さでした
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再び始まる急降下、そんな途中のコナラの巨樹

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コナラポイントを過ぎると、ますます容赦ない急勾配。ガンガン下り、ときおりこけたりして、ガンガン下っていくと・・・・
おお 林道が見えてます、でもさ不思議、なかなか近づかない。

林道にもうすぐという所で作業道がやってきて、左の檜林に導いてくれて、安全に着地できました
あとは、林道を東に歩き、

Img_0181_r_3    そそり立つ岩  ぜひお訪ねしたい

矢竹を通過し、

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16:30 奈良子に到着。  10分後に来たバスに乗りました。
浅川発のチビバスが、まさかの満員だったとは!

【コース】大月06:50→(タクシー)小金沢公園07:30-シンナシ沢07:45-送電塔(深城207)08:25-1020m岩峰 10:00-1420.7m泣坂ノ頭12:20(70)- 岩 14:20-1050m平頂14:50-林道 15:35-奈良子16:30→(バス) 猿橋
【地図】昭文社:大菩薩  25000地形図:七保 

では また~  (^_^)/~

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