焼山峠から乙女高原 優しい山は夏の疲れを癒します
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8月26日(火) 曇~小雨
お天気予報はいまいちだけど、乙女高原なら小雨でも大丈夫と思い、でかけました。
塩山からタクシーで焼山峠までいきます。
栄和交通のサイトから引っ張ってきた地図(2ページ目)を参考に歩きます
まず大窪山に。
いい感じのカラ松林に、和やかな道が延びていきます、
緑の中でキオンの黄色さえ 涼やかに見えます。
山頂に近づくとシラビソ林、しわせな香りです
アズマシャクナゲも元気。春にはピンクの花・・ですね(^o^)
「(奥多摩)チシマザサは元気なのに、スズタケは枯れている」と、最近何かで読んだけれど、ここでも同じ現象が見られました。
とかいってる間に、林道に出ました。目の前に広がるのは乙女高原の草原。
さっそく歩き始めたとたん、雨が降り出してきました。
グリーンロッジに急ぎ、雨宿りをさせていただきます
30分ほどたち雨が霧に変わったところで、草原散策を再開しましょう。
夏の花と秋の花との端境期と思いきや 両方とも見らてラッキー!
ワレモコウ タムラソウ
この他にもいろいろ咲いてました。お花の豊富さにウハウハ~でした。
タデだとかシラヤマギクとかもなかなか美しい。
ススキは、咲き始めの赤っぽい穂波
カヤの類もおもしろい、ススキとうまい具合に棲み分けていて、
一帯の雰囲気は独特の魅力を感じます。これは霧のマジックでしょうか?
ススキの原っぱとカヤの原っぱに違いを、言葉で表現できたらなぁ
、
イタドリ 赤っぽいのと白っぽいのがあるのですが、・・?
ヤマハハコ、ツリガネニンジン、コオニユリ、タチフウロ、ヤマウツボグサ、シラヤマギク、シモツケソウ、アザミ類も、咲いてましたっけ・・ 書ききれない
霧に浮かぶダケカンバ?(シラカバかも?)
この先の道も歩いてみたいのです、水ヶ森に繋がる尾根ですものねぇ
(晩秋の帯那山~水ヶ森 )
草原から湿地帯を抜けましたが、木道はツルツルでおそろしく、周りの景色を見る余裕はありません。
【コース】焼山峠08:30(10)-大窪山09:20(10)-車道10:00(10)-グリーンロッジ10:20(30)-ヨモギ頭11:30-ブナじいさん11:35(10)-湿地帯の木道から車道へ12:40-焼山峠13:30
【地図】昭文社:金峰甲武信 2万5千:川浦
では また~ (^_^)/~
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コメント
ba_sobuさん、こんばんは。
乙女高原は初秋のお花が勢揃いといった感じですね。この辺りから南へ延びる尾根筋は小生も興味はあるのですが、バスの運行期間の関係で二の足を踏んでいます。でもバスのおかげで乙女高原周辺は簡単に行けるようになって、ありがたいと思います。
投稿: AKIO | 2014年9月 2日 (火) 19時39分
akioさんこんにちわ
乙女高原入ってから、ググって見ました。近くにクリンソウが群生しているとかなので、火曜隊は来年の楽しみです。
南に水ヶ森,帯那山と繋ぐ尾根ですね。帯那~弓張峠はカラマツ林に防火帯が延びていました、おもしろみは欠けるかもですが、気持ちよい道でした。
林道がつかず離れずということは、そういうことかなと思います
ヨモギ頭~水が森は どういう感じなんでしょう?
改めて地図を見ると、林道がずいぶん発達していますね!!
投稿: ba_sobu | 2014年9月 6日 (土) 14時24分