本間橋から本間ノ頭
写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します
2014年5月9日(金) 快晴
このコースは、久しぶり。丹沢観光センターが閉まってからは来ていないし、ひたすら急だったということしか覚えていないのです・・・。
丹沢観光センターは、「魚止め森の家」になっていた。きょうは誰もいなかったけれど、玄関の植栽など綺麗に手入れされているので、使われているようだ。
建物の裏の階段から踏み跡をたどる。小沢をいくつか渡る。ヒノキ林の中に道は縦横にありすぎ。季節によっては分かりにくいかも。
本間沢の手前に道標あり、道をそのまま行かずに、尾根上を行けと指示していた。
尾根上の道は不明瞭になる。隣のまぁおおむね南東に向かう尾根に移る、
道標から15分くらいで植林帯を抜けた。
神奈川県の白い標柱が付いてくるので、下山時のためにと、番号を記録していく。
一人だと慎重になれる。時々テープもあるが信用はしていない。
急勾配なので振り返ってみても、帰りにこの尾根を捕まえることができるかな?
急勾配が少し収まった。とたんにグリーンが押し寄せてくる。
1000mくらいの所だろう。緑の渦が素晴らしい。久しぶりに浸る丹沢の緑。
すぐに勾配がきつくなり、今度は岩も出てきた。その岩地帯を越えると左から顕著な尾根が合わさる。ヌタノ丸からの尾根だろう、あちらもなかなかステキだ
1030mあたりは広尾根で、伸びやかなブナも見られる丹沢らしい景色
そして何よりシロヤシオ。木の数も多いが、花付きもすこぶるよい。
さっきまでの不安は忘れ、あっちやこっちを徘徊しながら緑と花を楽しんだ。
緩斜面の尾根に沿って植生保護と思える鹿柵が張ってあるので、柵沿いに歩く。
新葉の緑からじょじょに芽吹きの色になる。
そのまま揺るやかな登りが続き、西になぎを見た所で隣の尾根にトラバース
道はしっかりしているので心配はない。
そのまま道なりに行けば左から栂立根を合わせ、やがて本間の頭に出る。
下山は来た道を戻る。
1030m圏の広尾根では、ヌタノ丸への尾根に引き込まれないように、とばかり考えていたので、一つ手前の小尾根を下りかけたが、すぐ気が付いて戻った。
【コース】本間橋P07:20-道標07:35(ロス20分)07:55-左から尾根* 09:15(15)-栂立尾根合流 09:55-本間の頭1591m10:10(15)-*10:45-P 12:00
【地図】昭文社:丹沢 2.5万:青野原 大山
では また~ (^_^)/~
山域別レポ一覧は あしあとへ
| 固定リンク
コメント