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大寺山から尾名手川源頭部そして

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2014年4月26日 (土) 快晴

竹の向行きバスを小寺下車、葛野川を渡る。むせかえるような芽吹き。

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西原峠に向かう道、ヒノキ林をすぎると穏やかな雑木林になった。

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峠付近は数年前から間伐作業がすすんでいる。
大峰と泣坂の頭が見えた、最近行ってないなぁ。
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足下に愛らしいヒナスミレ

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西原峠、満開のカタクリの群生は柵の内側に取り込まれ近づけない。残念。

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大寺山までは尾根道でなく、林道を歩いていたら、
山側の斜面に点々と咲くカタクリたちを発見、やったね。

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尾根方向への道を分け、あくまで林道歩きを続けているとだんだん荒れてきて、

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放置された林道には、サクラやカラマツ(芽吹き可愛い↑)やトゲトゲの灌木が生え、
崖崩れ跡に遭遇しだし、路肩は崩壊が進んでいた↓

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ということで尾根に上がると、そこは小寺山と大寺山の鞍部で、仕事道は左下に下りていく。

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もちろん稜線を大寺山に向かう、細かな笹に覆われたたおやかな起伏を楽しく辿る。
大寺山(尾名手尾根側から写す)↓

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大寺山のチョイ南の尾根を下る。お布団のような分厚い落ち葉の堆積だ。

Img_5900_2_r コナラの陰には、

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スミレが群れていた。 
タチツボスミレ、ナガハノスミレサイシン、そてアケボノスミレ・・・

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ヒトリシズカもこんにちわ

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見逃しませんぜ、コナラの発芽、がんばれ。

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ミツバツツジは鮮やかだ。

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アサダはまだ芽吹かない。川音が聞こえてきた。

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さぁ、明るい尾名手川に下りましょう。
押さえきれない高揚感。

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雪は溶け、草たちは緑の群生を作り、いそいそと花を咲かせていた。

     ヨゴレネコノメ      フタバアオイ
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チドリノキの若葉萌え、源頭部はとても明るい

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      コチャルメルソウ   と   コケコケの岩にワチガイソウ
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大滝沢はすぐ近くまで、雪渓がガンコに残る、溶けるのはいつ?

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大滝沢左岸を登る、最初は急な無酸素運動、エイコラショっと。

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尾根が安定したあたりから イワウチワ登場。

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ヒカゲツツジも続く。奥にはミツバツツジが咲いてます。

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ヒカゲツツジはまだまだ出てくる。すごいぞ。

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忘れちゃ行けない。落とし主はどこかでわたしたちを見ているのでしょ。

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麻生山(展望)の北のピークに上がりました。写真は三角点峰。

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権現~麻生山の稜線にはアケボノスミレが多い(写真のは妙に綺麗)

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そして麻生山南尾根を下る。こちらも美しい雑木の尾根だ。

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西日を浴びながらの下山は最高だね。木の影たちも弾んでる♪

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900m分岐からはヒノキと雑木の境界尾根を、最後まで西日に包まれて

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めでたく、公園(おそらく浅川小跡)に下りられました。

【コース】猿橋06:23-グランド前06:50→(\520)小寺07:12-西原峠09:00-(林道)-大寺山10:20(15)-尾名手川源流12:20-大滝沢左岸とりつき12:50-稜線14:20-麻生山(三角点)14:35-麻生山南尾根下降16:00-浅川(公園)17:00/17:40→(\4200)猿橋18:10
【地図】昭文社:高尾陣馬  2.5万:上野原、七保、猪丸      

では また~  (^_^)/~

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