岩殿山~稚児落とし
写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します~
2012年12月6日 (木) 快晴
2010年2月雪の岩殿山と同じコース。
東尾根のとりつきは意外に遠く、行きすぎか?と心配しはじめたころ、到着します。
立派な石の階段が上へと誘う気持ちの良い道、ほぼ散り終わった雑木林に、ダンコウバイの黄葉が鮮やかです
じき木彫りの指さし地蔵が「七社権現祠」を教えてくれます。
右折し2分でかの洞窟の前にでます(トップ写真)
大岩にぽっかり空いた洞窟は威厳があります。
東側の展望が開け、百蔵山と扇山が仲のよい兄弟のよう。
岩殿山には本城経由、最高標高点なのに電波塔に占領されてお気の毒。
標柱には『烽火台』、「ほう~」「なるほど」
岩殿山山頂から、よく見るアングルで南側をパチリ。富士山以外はほとんど登った
富士急電車が走っていきます。さすが中央道はすいていました。
稚児落としに至る道には2箇所の岩場があり、恐ろしくもあり楽しみでもあるのです、
↑鎧岩を登る
↑兜岩に向かう
まさにスパイス。岩を乗り越えた先のテラスから、見ればさっきの『兜岩』の基部まで行かれそうで、行ってみたら 「なるほど、でっかい岩ですワ」
お次は天神山。祠の中にはもっさりした『菅原道真像』が祀られています。
ステキな雑木の尾根を抜けると稚児落とし。
岩殿山を振り返る。
浅利に下る途中の岩のテラスから、いかにも小春日和の山でありまするなぁ
← 兜岩の端正なお姿
これからは、冬ならではの山の楽しみを見つけ、のんびり、ほんわか、いきませう。
【コース】 大月07:50-とりつき08:50-七社権現09:10(10)-岩殿山09:45(20)-築坂峠10:30-兜岩10:50(20)-天神山11:40(35)-稚児落とし12:40(15)-浅利13:40-大月14:30【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:大月
では また~ (^_^)/~
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