« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

なごみの日川尾根と源次郎岳

写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します~ 

2012年10月25日 (木) 曇りのち晴れ 

甲斐大和駅から上日川峠行きの土日バスは、10月下旬から11月まで 平日も季節運行しています

004_640x480
出発は上日川峠
ロッジ長兵衛お向かいのブナが見事に色づいていました。

008_640x480
分かってしまえば簡単だけど、現場では日川尾根入口を見つけるのは難しかったです。「砥山」方向の道を行きます。

012_640x480_3砥山の山頂・三角点

026_640x480こういうなごみの道が続きます
いったん砥山林道に下り、(中日川峠あたりで)再び森に入ります
059_640x480
主体はカラ松林ですが、混生するモミジ類が紅葉しています。
足下のクマザサがとても美しい。

1627.1mの三角点を確認しようとしましたが、見逃したようです
それにつけても美しいクマザサ・・・

大ブナも点在しています。

069_640x480_3

でで~ん NTT電波塔。071_640x480
小休止の後、車道を歩きます。下日川峠までの間に車道はハヤピンカーブするので ショートカット道がありましたが、わたしたちは車道をくねくね歩きゲート確認してのち、日川尾根に戻りました。(下日川峠)

089_640x480
足下のクマザサは減り、登り勾配になり、ブナミズナラが多くなり、山深い良い感じになってくると源次郎分岐。

すばらしい尾根道をがんがん下り

104_640x480
鞍部から手のひら返しの急登

するとウエルカムぶな君がお出迎えしてくれます

114_640x480_2

すばらしい紅葉

Photo
ダケカンバの幹が白く光る
ここのブナはまだ緑

136_640x480
 

しっかし 山頂の三角点のところが、、テッペンハゲなんて!!  
前来たときは鬱蒼とした緑の森だったはず(10年前)

141_640x480_2

いつこうなってしまったの? おしえてぶな君!ぶぅ~

143_640x480

源次郎岳から分岐点に戻り、嵯峨塩鉱泉への道をいきます。
途中に「蛤岩」あり これか?

155_640x480

林道にでたところで 松浦隆康氏バリエーションハイキングに出ていた 妙見尊(かくれっ窪)見に行きましたが・・・

 どうも、がれきに埋まってしまったようです
それでも お花やお米がお供えされていました

164_640x480
そうして無事、嵯峨塩館バス停に下りました
ちなみに、このあたりの紅葉は こんな感じ。

184_640x480
【コース】甲斐大和08:10→(1000円)上日川峠BS08:51/09:10-日川尾根登山口09:15-砥山09:30-砥山峠09:35-中日川峠10:00(10)-NTTアンテナ11:20(15)-下日川峠11:50-源次郎分岐*12:20-源次郎岳12:45/13:15-*分岐13:40-林道14:00-妙見尊14:20-嵯峨塩入口14:40-嵯峨塩館15:10/15:21→(600円)甲斐大和1645
【地図】昭文社:大菩薩 2.5万:大菩薩峠 

では また~  (^_^)/~

 

山域別レポ一覧は        あしあとへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

細野山南尾根から倉岳へ

写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します~ 

2012年10月10日 (水) 晴れ 

あまりのお天気に誘われて、ちょいっと歩いてこようと、なじみの山に出かけました。前道志の倉岳です。
倉岳の北側からはいろいろな尾根を登らせてもらっていますが、南側から登ることは頭に浮かびませんでした。

035_500x375
薬師堂の山門、奥に薬師堂があります。
浜沢の大ケヤキ(上野原市指定天然記念物)
 秋山村が合併して立派な説明板が出来ました。

042_500x375

根元のうろのコブコブがすごい。

まず浜沢の薬師堂の裏から細野山に通じる尾根を行くことにしましょう。
尾根の麓にはお墓があり、道ははっきりしていますが、その先はうす藪。
歩くのに支障はありませんが、うっとおしい。

048_500x375_3
そのうちすっきりするでしょうと、せっせと歩きます。
おっ、右側が開けました。
まさかあの尾根は主稜線? でもあの松の木に見覚えが・・・

059_500x375_2
ということで あっけなく細野山に到着。東の展望地まで行ってみましたが、
植林が育ち、もう展望地ではありませんでした。


064_500x375
倉岳への道はさすがステキです
オケラ、アキノキリンソウ、シモバシラ、アザミ・・・秋の花が咲いています、

079_500x375_2
倉岳山頂です、ご自慢の富士山は雲がモクモク湧き見えません、ザンネン。

099_500x375
下山は立野峠から浜沢へ。
南への道は柔らかく、心地よい。 

112_500x375
直進の尾根はクロス。ここは左側に下ります
115_500x375

麓に近づくと石垣が、残っていました。

129_500x375

ただいま。
明るい浜沢の村に帰ってきました。

134_500x375_2
【コース】浜沢給食センターP09:30-薬師堂09:40(10)-細野山10:40・展望地-立野峠10:55-倉岳11:35/11:50-750m(尾根下りる)12:25-秋山川12:55-(10)P13:05
【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:大室山

では また~  (^_^)/~

山域別レポ一覧は        あしあとへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

奥武蔵へ 関八州展望台

写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します~ 

2012年10月4日 (木) 晴れ 

下車駅は 西吾野

002_500x375
おっと、こっちじゃありません!!

006_sss

そして 細道を登ります

013_500x375
杉林にはキノコ生え

018_500x375
石地蔵を過ぎると

ど・どーんと 大銀杏

032_500x375
そして高山不動尊もでかい

047_500x375

さて、関八州展望台(奥の院)に向かいます064_500x375_2

凄い展望が待っていました(西側)

069s

高山の山上集落は立派です

084_500x375_4

杉林を八徳に向かい下山(この分岐を見つけるのに苦労)

093_500x375_2
八徳に出てからは川沿い道を歩きます

102_500x375

一時間もあるいて国道229号に出て、吾野宿をとおり吾野駅でゴール!!

【コース】西吾野09:30-間野09:50-石地蔵10:50―高山不動尊*11:25(30)-
関八州見晴台12:30/13:30-*14:15-(道探し25)八徳入口14:30(15)-志田分岐
15:00-八徳15:30―吾野駅16:30
【地図】昭文社:奥武蔵  2.5万:正丸

 

では また~  (^_^)/~

山域別レポ一覧は    あしあとへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »