竜ヶ岳
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2012年8月23日 (木) 晴れ
盛夏に本栖湖畔の竜ヶ岳に行ってきました。
写真は山頂。正面は富士山です。雲をまとっていますけど。
本栖湖キャンプ場から登り始めます。
さすがに夏休み、ファミリーのドームテントがあちこちに幸せムードをふくらませています。大人も子供の楽しそう。 そんなキャンプ地を抜け 登山口に。
最初はジグザグの急登、でも40分ほどで、お休みにぴったりの小広場が現れました。
そして樹林帯から笹原に変わります。ヤマハッカ、クルマバナなど、お花も楽しいですが、陽射しがダイレクトで暑いの何の
地図で「石仏」とある広場。東屋の下は涼しく大助かり。眼下は樹海、その向こうに御坂の山々が 王岳を先頭にずらりと三ツ峠まで並んでいました
もちろん 富士山も。ただし雲をまとっていましたが。
石仏三体は手前のお堂に安置され、富士山を拝んでいます。
気持ちよい笹原の登り道、雄大な景色、さわやかな風、吸い込まれるような青空と元気いっぱいの雲たち。 そして 思いっきりの太陽の光と熱に 焼かれっぱなし。
到着しました。竜ヶ岳です。
広い山頂には 誰もいません。影がほとんどなくて、どうしようかと思いましたが
意外や涼風が通り抜け 気持ちよいったらありません。
トップ写真は富士山、上の写真は雨ヶ岳です、
やはり高い尖りには雲が湧いちゃうのですね。
下山は 端足峠方面に。 きちんと道がついていますが、けっこう猛者な笹地帯です。
そして後半は樹林帯。
登りと同じく、樹林帯は急なんです。でも 土が優しく歩きやすかった。
端足峠の道標は目立ちません。
時間があったので雨ヶ岳方向に ちょこっと調査をしてきました。
芝山って感じのなごみの尾根が延びていました。
端足峠から本栖湖に下山。
大ブナや大モミジがあり、本栖湖を見ながら良い感じで下りますが
後半は石が増え、勾配は増し、歩きづらくなりました。
最後の唐松林は 川が荒れたようで、白い石(砂利)が森中に敷き詰められ、
経路が分かりづらかったです。
そして、湖畔の周回道路にでました。エアリア地図では、車道と並行する道があるようなのですが、分からなかったし、車道でもいいやという気分だったので、そのまま車道を本栖湖バス停に歩きました。
本栖湖では、ウインドサーフィンがなかなか盛況。
みんなの帆が同じ方向を向いているので(当たり前だけど)、独特の雰囲気です。
湖畔で一服後、バスに乗るとき見た竜ヶ岳です、
ずいぶん おしゃれな お帽子ですね
【コース】甲斐岩間08:20→(タクシー\7180)本栖湖キャンプ場09:15-ゲート09:20-1140mベンチ10:00(10)-石仏10:30(15)-合流11:30-竜ヶ岳11:40/12:30-端足峠13:15(小平地+30)13:45-本栖湖登山口14:50-本栖湖BS16:15 高速バス17:02発新宿行き
【地図】昭文社:富士山 2.5万:精進
では また~ (^_^)/~
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