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やっぱし貫禄です 御正体山

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2011年6月9日 (木) 晴れ

大そうお気に入りで、ひところはよく通った御正体山。
で、久しぶり、登ることになりました。まず、細野口に駐車しました。

Img_1639 林道が延長され, ひたすら登り勾配の舗装路を歩くうち、
見覚えのある仏ヶ沢の水場に到着しちゃいました。

沢の冷たい空気に癒されながら休憩、
エンレイソウが大きな種をつけていたり、フタリシズカ(左)やミズ(右)が 地味ながらたわわに咲いているのを眺めます。

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白い小さな花がフサフサについているのはコゴメウツギ(バラ科)。今までもよく見かけていたけれど、白無垢がきょうはなんとも可憐に見えました。

さて、木の橋を渡り登りましょう。 絶対ここは沢沿いを登った記憶、
んっが、
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登山道は尾根を回り込んでいきます。
マァ、新しい道だと思えばいいか。(沢沿い道の方も 使えるそうです、草刈りの人の話)

新登山道は、展望や風通しはよいのだけど、左下に先ほどの林道が、つかず離れずついてきて、やらしいったらない。

右は杉ヒノキ林と雑木の混合、適度に灌木もあり、小さな花たちが咲いています。コツクバネウツギや、イチヤクソウ(蕾)、などなど

Img_1654s ハンショウズル(左)         コゴメウツギ(右)

Img_1661 そんな道を30分もゆるゆる登っていると、突然ピカピカな林道を横切りました。

今までの何倍も立派なヤツが、果てしなく延びているのです。
どこまで延びているのか、遠くの山肌が擁壁に削られているのが見えるのが、ショック。

次に乗った尾根は、かつての御正体山の風情がそのまま、溢れるみどりのシャワーの中に、なんとも重厚なミズナラたちが次々に現れました。

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10年前にも見ている木々だけど、今、このようなミズナラの巨木群って、そうざらにはないと思うので、感激もひとしお・・・。

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ミズナラの巨木たちがブナ林に代わる頃、勾配がきつくなります。中木がほとんどですが、緑のパワーがすごく、はぁはぁ息が切れるのだけど、元気で登っていけるのです。おたすけロープも現れます。ユキザサやマイズルソウが咲いています。

やがて勾配がおさまると、新設ベンチのある高台(池ノ平分岐)に出ました。
すらりとしたブナに囲まれた小平地は穏やかな雰囲気に満ちています。 
 
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ベンチの先に峰宮跡。さらに延びる御正体山までの吊り尾根は、ブナの大木に守られた快適な道です、目にも彩なるトウゴクミツバツツジ、新緑に好き透った紫がよく映えています。途中の大岩は抱きつき岩、御正体山をご神体とする道志の人たちはべべ岩と呼んでいるそうですが。

Img_1728s_2 やがてコバイケイソウやテンニンソウに覆われた山頂ドームになり、ポコッとひらけた山頂に到着しました。

たくさんの道標、説明板、新しい祠、そしてテーブルベンチができています。

おりよく お日さまもちょっと顔を出しました

御正体名物 小さなな虫が飛び交っています、
防虫ネットは必需品、しわしみ顔も隠せて一石二鳥だって? ぷん 

バイケイソウやテンニンソウのうねっている緑のドーム、

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マルバダケブキやヤグルマソウ、そしてトリカブトの緑の葉も、ぐんぐん育っています。
夏になるとチョウチョがわんさか飛び交い、ハチやアブやハエもぶんぶんやってくるでしょう。今だってカエルや野鳥たちがかしましい、そんな生命力が溢れているのが、御正体山なんです。

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先の峰宮跡分岐では 「←鹿留」方向に下ります。 
大ブナやオオミズナラの乱立する涼やかな道。

Img_1773s おそらく栗とかシナノキとかもっといろいろな木があると思うのですが、区別ができません。

広葉樹に混じり大きな樅も多いので、重厚感があります。
針葉樹の落ち葉が積もった道はホカホカで歩きやすい!

富士見台という展望地は、ハガケを経て文台山に通じる入り口で、驚いたことに山梨県の新しい道標が立ってました。

さぁ、池ノ平に向かって降りましょう。大きな木が減って、代わりに花の木が増えてきました。ツリバナ、ニシキウツギ、わお、サラサドウダン。次から次へと、さらさ、さらさ。

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やがて鮮やかな赤い花ヤマツツジ、大きい花、小さい花、濃い赤、薄めのおっとりした赤、さまざまなヤマツツジが途切れることなく現れました。ありふれている花だけど、これほどまでな群生は珍しいでしょう? 隠れた名所かもと、思ったりして・・

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するとぽっかりひらけた緑の広場が現れました、「上人堂跡 」です
清浄な場所、という表現がぴったりなところ。すっかりくつろいでしまいました。
この場所は、とくべつな何かを醸し出しているのかも知れないです。

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ヤマツツジの赤い花に酔いしれながらさらに下ると、沢音が聞こえ、やがて沢に出ます。、おいらせ風な綺麗な流れ、ヤマメ釣りの紳士が釣果を見せてくださいました。

Img_1853 じき林道に出ますが、石だらけで気を遣います。
でも川沿いの渓畔林はすばらしく、シオジやカツラの大木が現れます。

そんな道にも飽きてきたころ、やっと池ノ平に到着し、

立派すぎる「虹の木橋」に、みんなブッたまげてしまいました。

御正体山、って色々コースがあるけれどそれぞれ特徴があって面白いですね。
どうにか工夫をしてまた登ってみたいです

Photo_11 キバナウツギ                 ミヤマザクラ

【コース】 三輪神社→林道奥P  09:10-ゲート 09:25-仏ヶ沢 09:40(10)-林道横切る10:20-峰宮跡 11:50(10)-御正体山 12:35/13:20-峰宮跡 13:50-富士見平・ハガケ入口 14:10-上人堂跡 14:30(30)- 林道15:30- 池ノ平 16:00-タクシー 16:50 →(5660円) P17:10
【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:都留、御正体山

では また~  (^_^)/~

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