まえたけ~伊豆ヶ岳
写真はポップアップウインドウ、クリックすれば拡大します~
2011年5月26日 (木) 晴れ
東飯能からバスで名郷まで行きました
途中のバス停の名前が面白く、上赤工、赤工、下赤工なんぞ、まるで早口言葉です。(かみあかだくみ・あかだくみ・しもあかだくみ) 言えますか?
天狗岩・武川岳方面の登山道に入ります、素晴らしく手入れのされた杉林
地面に転がる石は白っぽく、武甲山登山を思い出します。稜線に出たら金網で仕切られ向こう側は林道工事中、
広葉樹もぽちぽち現れ始めます、晴れていたら「ひゃぁ!」っと歓声の上がる場面でしょう
石が多くなりました。
この岩、なんと名付けましょ?
じき 天狗岩の下に到着。
どこから見れば天狗なのか?
とりあえず 男坂を登り
高度を稼ぎます
天狗岩を越えると
ヤヤ下り
ふたたび登り返す道が
意外と長かった
左の鹿柵がえんえんと続いています。
軽やかな雑木林のなかにヤマツツジは品よく咲いています
武川岳に寄る予定でしたが、小雨が降ってきたので割愛し、山伏峠に向かいました
神々しいようなスンバラシイ檜林です
名栗 名郷の人たちの
森林手入れの熱心さが伝わります
この下り坂は山伏峠まで続きます
尾根は 車道で切り通されています
対岸には、左右どちらからでもOKなのですが 左に下る方が正道でした。
伊豆ヶ岳への登り道。
鞍部あたりは、←のように倒木が多いです、ノリウツギが咲き、おしろいのような匂いが漂ってきます。
緩やかに登り返す尾根は緑。
緑の谷底にはヤマツツジの赤い塊が見え隠れ。
やがて、目の前に伊豆ヶ岳の、緑の体がどっすんと現れました。
ロマンチックなドームの山を、みなで ひゅぅひゅぅ言いながら登っていきます、
真っ赤なつつじの塊が現れ
アレアレあれという間に
唐突に伊豆ヶ岳の山頂に出ました
そこは正真正銘のヤマツツジの山で
写真の緑の、奥もその奥も
ヤマツツジで真っ赤でした。
山頂は岩、一段下に小広場、山名の由来の説明、さらに一段下の広場に 綺麗な板状節理の岩があり、「伊豆ヶ岳ばあさん」のレリーフが嵌めてあります。
山頂手前にトタン板など残骸を見たので、あのあたりにおばさんの山小屋があったのかなぁ
道標、山名標柱が たくさんあります
なかでも新しい石製の、あまりの豪華さに、「まるでお墓の十字架みたい」といったら、みなの顰蹙を買ってしまいました。
いえ、辛気くさい訳じゃなく、アッケラカンとしてるんです
まさかのヤマツツジの饗宴を堪能し、いい気分で山を下りました。
女坂が一部崩落、男坂も通行禁止で、迂回路とやらを下りました。すぐ女坂と合流し、やがて大岩の基部に出ます。
「あ、これ!これが伊豆ヶ岳のシンボルよね?」 周りには おびただしい 「通行禁止」「自己責任」の看板、
大岩は、鎖も足場もしっかりしているので、下の方だけ遊んでみました。
五輪山で正丸駅方向に降ります、が かなり、ド・アホな勘違いで、40分ロス。
ふたたび 五輪山から亀石経由で 降りました
こちらには上記のような道標が頻繁に現れ、亀石 ふたご石などの大岩の点在する 楽しい道なのですが、きょうばかりはお天気が悪く くらい森。
車道に出るととっとこ、ペースが上がります。
うどんやさんは 平日はお休み? それともお店を閉めたのかなぁ…
それでさぁ、駅前のあの階段だけど、新しいコンクリ製のやつさぁ、、
設計ミス??意図的?? 歩きにくいんですけど~
【コース】東飯能 08:17→(\790)名郷 09:00/09:20-天狗岩上10:50(10)-前武川岳11:40(30)-山伏峠13:00(20)-伊豆ヶ岳14:10(30)-大岩(10)-(ロス40分)-五輪山15:45- 峠15:55-実谷のふたまた16:15-林道16:25-正丸16:40
【地図】昭文社:秩父奥武蔵 2.5万:正丸、秩父
では また~ (^_^)/~
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