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大室山のブナ☆やっぱりすごいな 

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2010年9月26日 (日) 晴れのち曇り 

大室山の北面のブナ森は やっぱりいいsign03 

Img_5974s

大室指から登り 大渡に下りました 
それもいろいろヘマをやらかしながらです・・・sweat01sweat01sweat01

・・・でもでも 心からブナの森を満喫できてよかったな!

Img_5919s 8時半 下山予定地・久保吊り橋前に駐車し大室指にむかう。

大室指には12年前に下ったきり、殆ど覚えていない。
でも椿分岐に椿側から登ったとき、次はこちらからと思ったのだ。

国道も歩いてみると楽しい。前方の尾根が今日の尾根かなぁ 
テクrunテクrunテク。

大室指BSで鋭角に左折し、車道を登っていく。立派なお墓をすぎると鹿柵ゲートが現れ、中に入る。林道はダートに変わった。

Img_5930
沢を越えた。道はくねくねと曲がりながら延びて行き、杉林はだんだん深くなってくる。

林道は沢の前で行き止まる。岩の上にケルンと鹿のしゃれこうべがならんでいた。小さな沢は荒れている。対岸に越えたが道が見つからない。
Img_5931_2 というか、あたりりは剣呑な急斜面で、なんかわたしは気に入らなかったのだ。

手前にもケルンがあったようなと思い、引き返すと・・やはりケルンがありヒノキ林に道が延びていた。

こっちの道を辿ってみよう
左に沢が現れ、なかなかすてきだ。                        Img_5932s_2 こんなカツラの木が現れるし 石をへずる流れは音楽note
こもれびに包まれて お茶でもしようcafeと思っていたら 第三のケルンが現れた。

ここで沢を渡るのか?・・でも
そんはハズはないと考え、すこし先に行ってみた。


「う~」 道がアヤフヤ??
でも、右の尾根に明瞭な踏み跡が。

Img_5939s なんとも頼りない踏み跡だが、あとについて尾根を登ってみることにした。

急登だが気持ちよい尾根
(汗でレンズが…)

登山道ではないことは確実 (やはり第一のケルンで対岸に渡るのか?)
でも 椿分岐に上がれるなら、まぁいいやと、せっせと登っていく。

Img_5942s そろそろ稜線に出ると思っているのに、登り斜面はなかなか終わらない。
というか、こんな大岩がドカンドカンと現れた。
あまりに椿分岐が遠いので、
もしかしたら、もっと上部に合流する尾根かも、と気がついて地図を広げた、


どうやら雨乞石の下、1200m圏で登山道に合わさる尾根にいるらしい

Img_5946s それなら最後はさわやかなカラ松林のはず、その尾根を歩けるなら 「それもヨシだ」と考えた。

勾配の緩急の具合からしても間違いない。
「ヒョウタンから駒」で、右はヒノキ林だが
左がすてきな雑木林で、
足元はずっと涼やかである
note

鹿の警戒音がときおり響く 

Img_5957s ブナが現れ始めた。
と思う間もなく、予想通り登山道に合流した。 scissors

荒れてるといわれる大室指からの道も、今までと比べれば国道並み。
← ヒノキ林との境界の壊れた階段道。

いつしか空は重い雲に覆われ、霧さえ流れていた。

Img_5961s ←11:40 雨乞石に到着。
今日はこの上でランチにしよう。

初めて
きたとき(12年前)は晴天で、岩の上から七滝が見えたのに、今日は何も見えない。
riceball

しかたない

Img_5970s いよいよ大室山の
すてきなブナの森が始まる (^^)

左の茅の尾根あたりまでの大室山北側斜面は、こんな感じのぶなの森だ
きょうは寄り道をせず、充実にテープを拾っていく。

それにしても林床が涼やか過ぎと思う。

Img_5975s 年老いた樹は倒れ苔むし
周りの若い木々は
旺盛に葉を繁らせている

なんともうれしい光景だ

もちろん立ち枯れの大木もあるけれど自然な世代交代と思えるのだ。

Img_5987s 山頂直下で出合えた、これが 唯一マシなトリカブト

今は 黒い縮れた葉すらない

Cimg1065 たった7年前は、ここいら一面のトリカブトの緑の海だった
点々と青い花が灯り、
一筋の道が延びていた。

いまは想像することさえ難しい

    → 7年前のようす

 Img_5994
大室山山頂に到着した。
加入道山の方からやってきた人たちの聞くことなしに聞こえた会話
「犬越路からの登山道の丸木橋が流されたので徒渉した、水は膝下くらいまであった」

←山頂の古い道標には大渡の文字 

Img_6004s そういえば、登ってくるとき、茅ノ尾根登山道との合流に気づかないまま来てしまった
今日の北東斜面は それほどにふみ跡が分かりづらかい。

ともかくも、素晴らしいぶな森の雰囲気にたゆたいながら 薄いふみあとをおってゆく

Img_6011 右にヒノキ林が現れる
確実に尾根に乗ったということだ
左側にはずっとぶな林だ、大室山のブナ森の深さを思い知らせてくれる。

↓の倒木のあたりから下り勾配が増す。ぶなの森もこれが見納めになる。

Img_6022
緑に苔むした幹には 大きなきのこが生え、ダイモンジソウが咲き乱れていた
お茶していたら  山頂でであった人が降りてきた
「大室指に降りるつもりだったのですが・・・」

Img_6026 あとはこの尾根をトントン下ればよい、中腹の緩斜面の雑木林もなかなかで、ぶなの重厚さとは違う和やかな空間が広がる。

トントントン なおも下る。

やや! くまさんの黒いおとしもの、
比較的新しそうsign02

二又に道が分かれる(記憶無い) 左側は枝クロス、右にテープ類多数、右に行く。

    
Img_6027s_2 じつはこのときはすでに、久保分岐を見落とし 北でなく北東に尾根を直進していたのだ、

「こんな分岐あったかな?」 と思ったときすぐコンパスを見ればよかったけど
調子に乗ってずんずんの下っていた。

緑まぶしい雑木林。
あれ、ヒノキ林ばかりだったような記憶が・・・と、
思いながら下っていた。

杉林の中の道をぐんぐん 
ジグザグに下る

Img_6033 いよいよ こりゃ絶対道が違うと思う、
そう、大渡への道をたどっていたのである。
道はしっかりしているが、

←右に川筋(大室沢)を見て、やっとコンパスをとりだし確認、
現在地を確信した。
ちょっと降りると林道のような幅広道が現れた。

キャンプ場への道をぐんぐん下る。

Img_6032 最後の分岐・左はかつての大渡集落への道と思う。今は道志川へ架かる丸木橋はなく(橋流失、徒渉危険ということになっている)、キャンプ場の頑丈な橋を使う。

ということで、大渡キャンプ場に出た
何年ぶりだろう happy01

大室沢のほとりに 大桂があったっけ 再訪すればよかったよぅ

Img_6035 大渡キャンプ場から久保つり橋までは30分くらい。
← キャンプ場から国道までの上り(10分ほど)がけっこうきつい

久保分岐を見逃したことは 
はなはだ かなり う~~んと 
悔しい


chick

あとで地図を見たら、久保分岐は大渡へのほうが尾根の主筋、気をつけろポイントであったのに。

Img_6034 何度も歩いているからと油断した。
あの道標を見逃すなんて、自分でも信じられない。
本当にあほだなぁ。

今日の登山は登りも下りも 道をはずしたので落第だ
でも、予定していたより断然ステキな道を歩けた。

chick

ということで、ノーテンキに結果オーライってことにしちゃうのさ  sweat01sweat01  

自分への採点は甘いのである

【コース】久保P 08:30-大室指BS  08:45-ケルン 09:10(探索15)-1200m 登山道合流11:10-雨乞石 11:40(15)-大室山 12:30(10)-1400m ブナ森12:55-大室沢上 14:30(探索10)-大渡キャンプ場 14:55(10)-P 15:40

Img_6020 【地図】昭文社:丹沢 
     2.5万:大室山

では また~  (^_^)/~

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すばらしいぞ水源巡視路☆鶴峠~三頭山

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2010年9月9日 (木) くもり

台風9号は うまいぐあいに千葉県沖に抜けてくれました 
でも翌朝は 台風一過とはいかず重い曇り空のもと、出発です

途中 上野原・西原の一宮神社では

Img_5741s_2
おみごと 大杉 ↑

西原をぬけ小菅村に入り、鶴峠まで来ました。
きょうはのんびり 三頭山に登ります。

ふもとには秋の花がいっぱい。
連日暑い日が続いていますが 確実に秋になっているのですね(^^)

Img_5745sヤマジノホトトギス                          ツリフネソウ

Img_5880zs キンミズヒキ                                ミズヒキ、

Img_5763s 檜林を40分ほどしのいで
風は通らなく蒸し暑くsweat02 sweat02 sweat02

やっと 尾根にでました

水源巡視路のすばらしい道が延びています


Img_5766s_3  ←
濃い霧の森は
 蜘蛛の巣のアートギャラリー ☆

Img_5761s

昨日の台風のせい?
青い木の実がたくさん落ちていました。Img_5762s

向山からの道を合わせるとじき、巻き道と尾根道が分かれます。

まず尾根道をいくことにしました。
ゆるい登りをだらだらのぼり

【神楽入ノ峰】まで来たとき突然日が射しこみ蒸し暑くなりました。
蚊やら虻やらが飛び回るので 休憩もそこそこに先を急きます。

このまま晴れるとおもったのは甘く、ふたたび霧に囲まれてしまいました

三頭山に近づくと 大樹が増えてきます

Img_5779s_3
なかでもこのぶなは すてきでした。

Img_5806s だんだん岩まじりの急登になり、
お次は小笹ソヨソヨの緩斜面になり

三頭山(中央峰)に 飛び出ます

Img_5808s_2 12時というのに誰もいません 
お昼どきにわたしたちだけなんて、初めてのこと

薄日がさしていますが展望は皆無
まぁ、しょうがないでしょう

Img_5815s

復路は巻き道をいくことに。

道標の字体はもしかして、水道局製作?or小菅村製作? あそこで見たのと同じ気がする?

この巻き道がとてもすてきなのでした

ブナに加えて シオジ リョウブなどの 大樹が現れます 

お花もさまざま  秋らしい花がこんなに見られました

Img_5830s レイジンソウ                       ヤマトリカブト(咲き始め)

Img_5812s カメバノヒキオコシ〈蛍光色)                ギンバイソウ〈咲き終わり)

ハグマ類やソバナも多彩でした。

Img_5834s 道が崩れたあともありますが しっかり補修されていました 

渓畔林らしいのびやかな雰囲気。すらりと伸びたシオジの姿が印象的です。

そんな巻き道を50分ほど堪能して、尾根道に合流

来るときに逃した小焼山の山頂を踏もうと、巡視路方をはずれて稜線を辿り、

Img_5859s いくつかコブコブを乗り越え
「小焼山」ピークにでました。

← なつかしい意匠の山名板

最近 新作に出会わないけれど 作者の方はお元気でいらっしゃるかしら 

Photo_2 

イタヤカエデ?、ホウノキ?、ミズキ?、コシアブラ? で 飾ってみましたcoldsweats01

Img_5868s ふたたび巡視路を戻ります

15時近くになってやっと霧がはれると、
なんとも緑がクリア。

水を得て生き生きした森はまた格別で、おおいに
元気をもらえました。

ありがとう sign03

【コース】 鶴峠 09:00-尾根に09:45(15)-向山分岐10:30-神楽入ノ峰11:20-三頭山12:05/12:50-鶴峠分岐13:15-尾根合流14:05(20)-小焼山14:35-向山分岐14;45-鶴峠P15:30 【地図】昭文社:奥多摩

茸もたくさん出てました    食べられるのって、あるのかいな?

Img_5802s

では また~  (^_^)/~

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渋ノ湯から天狗岳

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2010年8月28日 (土) 曇り晴れ 

Img_5496_2 早朝4時半、異常に蒸し暑い神奈川を出発し、渋ノ湯に到着したのは朝7時半。
ヒンヤリとした朝の空気を吸いこむのは久しぶりな気がします。

← 支度をしていると バスがやってきました。こんな山奥に、すごいです sign03

渋ノ湯起点の周回コースをあれやこれやと考えたのですが、結局、唐沢鉱泉に下りて西尾根を辿り天狗岳に登ることにしました。

Img_5501s_2 渋ノ湯~唐沢鉱泉は1時間の尾根越え。
もったいないと思えた最初のアップダウンが、じつはきょう一番すてきでした。

今ここを歩いているのは、わたしたちだけでしょう。
こんな効率の悪いコース、ふつうはとりませんよね。

Img_5510s殆どアップダウンのない道
苔生してフカフカな地面
木漏れ日と小鳥のさえずり
ぜいたくな森の散策を愉しんでいたら、
あっけなく唐沢鉱泉に出てしまいました

 chick

車が数台駐車しています。
登山者がチラホラ 登っていきます

Img_5521s 西尾根登山口からふたたび入山。
先ほどの道に比べて、急だし石が多いしで歩きにくいこと。
写真でも分かるように、ガスが湧きぐんぐん蒸し暑くなってきました。

汗をしたたらせヒーヒーいいながら、早く稜線に立ちたいとそればかり考えて登っています。

Img_5530s 1時間半ばかりたって ようやく開けた岩稜に立てました。
第一展望台の手前、ガスで覆われ周りは灰色ですが大休止
とりあえず ヤッホー

あ、少しばかり雲の切れ間が見えてきました、
←第一展望台

Img_5537sコゴメグサ(種類は不明)                       イブキジャコウソウ
高山の植物が出てきて テンションがあがります。

Img_5555s

西天狗岳本体の登りは、楽しい岩伝いです。

○記号を丁寧に辿っていけば、ぐんぐん標高が上がっていくので、気分爽快!

転がり落ちないように 気をつけましょう。

Img_5568s

西天狗岳に到着、ランチです。

ときおり横岳 赤岳 阿弥陀岳が霧の中から姿を見せてくれました。
もちろん硫黄岳のばくれつも。、

写真は、東天狗から夏沢峠に繋がる稜線の美しいライン。

Img_5610s 双耳の東天狗岳には15分ほどで到着できます。
山頂というより岩コブという感じ。

ここからは天狗の奥庭経由のコースを行きましょう

晴れそうに思えた空は曇ってしまいましたけど、灼熱地獄よりマシかな。

Img_5622s 前方にすりばち池(水はなし)  奥には縞ガレ状態の山が見えます。
いかにも北八ヶ岳という景色。

奥庭の岩はすべらないし、飛び歩くのに都合良く並んでいるので
自分が天狗になって飛翔している気分になれます、ナンチャッテ。楽しい。

Img_5639s 奥庭の縁に登り切ると 眼下に黒百合ヒュッテが。
たいそう賑わっているようす。

休憩している間にもぞくぞく登山者がやってきます。聞けば今夜JAZZコンサートが開かれるとか。それを目当ての人もいるらしい

← とてもガマンできなくて…

Img_5641s 15時半、あとは 渋ノ湯まで下るだけなのですけど、
宿の人に17時までにチェックインして下さいと言われています、
エアリアのコースタームは105分
あと90分か、急ぎましょう

けどこの下り道は岩岩で、スベルのなんのって、転びまくりながら急ぎます

Img_5647s 高見岩分岐で16時45分
でもここいらあたりから ようやくマトモな下り道になり、ちょっとは急げて

おかげで17時に宿に到着できました。


Img_5653s ゆっくり汗を流し、
夕食にありつきます

渋御殿湯は昔からの湯治場とか。
宿のそこかしこにイタチやテンやリスなど小動物の剥製が飾ってあり、わたしは正直怖かった、

温泉はなかなか良か、でしたよっ。

【コース】渋御殿湯P 08:00-(15)唐沢鉱泉 09:10-(20)第一展望台11:15-西天狗12:40(40)-東天狗13:40-天狗の奥庭上14:35-黒百合ヒュッテ15:10(20)-渋御殿湯17:00 
【地図】昭文社:八ヶ岳

Img_5624s 天狗の奥庭から
東天狗岳(左)と
西天狗岳(右)

chick

では また~  (^_^)/~

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夜叉神峠~桃の木温泉

Cimg1723_4 ↑ のコースは、6年前の紅葉の季節に歩いたことがある。
たしかルンルンな道であった

6年前の思い出の一枚です →
  
夜叉神峠からの北岳。
  池山吊尾根がカッコよかった

clock

Img_3   

/

← その6年前の帰りがけ 
 この絵地図*を手に入れた。

 「カンバ平」? 眺望よろしい? 
 それなら行ってみたいじゃない・・

________________________________

____/

2010年8月26日 (木) 曇り晴れ 

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こう毎日暑くては、お得意の低山歩きもままなりません。
ちょうど青春18切符もつかえるので 夜叉神峠から北岳を眺めましょ♪

と お気軽な気分で甲府駅へ。

バス時間までけっこうあるわと思っていたら、予想どおりすり寄ってきたタクシーの運転手さん、8千円で夜叉神峠入口へ行ってもらいました。

ハイシーズンは終わったのか、売店はお休み。駐車場には数台止まっているだけです。

Img_5439s ハナイカリ                                 ママコナ

夜叉神峠までの道すがらには、キバナアキギリやママコナが咲き、
「暑くても秋はきているんだわ~」と思わせました。
でも、実際は、暑い暑い暑い・・・のでした。sweat01

夜叉神峠には名残のヤナギランがわたしたちを喜ばせます。
ウメバチソウ、マツムシソウもチラホラ・・・。花の数も種類も減っているのでしょ?

Img_5440s ヤナギラン                           シロヨメナ?

それにやっぱりお天気が・・・。
北岳の眺望は雲の幕に閉ざされています。

気を取り直し、高谷山に向かいます、シラビソ林にサルオガセ。
高山の雰囲気にちょっと酔いしれます。

Img_5450s

高谷山からの、樹林越しの展望はやはりダメ。
もうすごし歩き、中池経由のカンバ平でランチにすることにしました、
(中池への指示標あり)

Photo なかなかすてきな、シラビソ森

中池は鞍部ですが、池らしきものは見当たりません。
行き先板が地面に置かれています、三方向
まずは 「←カンバ平」方向に進みます。


Img_5458s ← カンバ平は小さいながら、開けた展望地。

笹原に腰を下ろしランチにします、
 じわじわと ガスが上がっていくよう
 期待を込めて
 ぢっと見つめていると

おお… !

目の前のガッシリとした池山吊尾根が、ドオォォっと駆けのぼり雲の中に突っ込んでいました 鳳凰三山も立派です。

カンバ平では粘りましたが、これが限界。   出発しましょう。

Img_5459s

中池まで戻り、「檜尾峠→」とある 山腹道に入ります
じつはこの道は最初から怪しげで若干、不安

Img_5468s  気は遣いますが

 すてきな森です

Photo でもやっぱり

アブナカシイ処もあります

*の地図に「ハシゴあり」の場所はおそらく斜面ごと流されてしまったのでしょう。
注意深く登り切り、無事クリア。

Photo_2

登り切れば
高谷山~の尾根でした。


すぐ先に「現在地・檜尾峠」の絵地図板ありました。

もうあとは、ガッシリしたニコニコ尾根道歩きです

Img_5482s

岩っぽい急坂にはイワカガミがビッシリ。
(おそらく白い花のヤマイワカガミ)

花をぜひ見に来たいもの coldsweats01

じき、尾根を右に見ながら、ジグザグ下り

さらに右に回り込んでから、広い斜面をジグザグな急降下。
落ち葉が深く 道はアヤフヤですが
コンパスは東を確認しながら下ります。

いやはや急で、足ががくがく。

やっと 平坦地にでました。
一面にママコナの咲いている穏やかな広場が待っていました

Img_5487s
写真ではわかりにくいですが、コレ ぜ~んぶママコナ。

なかなか綺麗な花園でした。

もちろん休憩、 japanesetea
わたしは なぜにか、突然の眠気に勝てなくなり、おひるねを。

Img_5493s

あとは ルンルンな緩斜面、アセビが出てきたりの記憶はなかったけれど、
なかなか楽しく下って行けます

しっかし、甘かった

Img_5494s ←の道標が出てきて、そろそろ 終盤にさしかかったぞと
思わせておいて
ガンガンな、本気な急勾配が待ち受けていました

あたかも南アルプス縦走の最後の 急勾配って感じ。
「ここだって南アルプスのいっかくだもんね」ということか。


終わらない、下っても下っても 終わらない
沢音が聞こえてきても 温泉宿の屋根は見えない

でも、どんなに果てしなく続くと思われていても
終わりのない道はないのですから
温泉宿の赤い屋根が木の間越しに現れると ポンと地上に降りました。

snail

檜尾峠から 2時間弱  「6年前も こんなに大変だったかなぁ?」

Cimg1760_2 トント記憶にございません。

6年前は 
黄葉のなかを下った♪→

家に帰って6年前の記録を見たら 檜尾峠から1時間で下っていて

最後の急坂については、「ひたすらずんずん下った」、と さりげなく書かれているのみ・・・

Cimg1761 い、いったい、これは? 身体の衰え? (ドキッ)
じゃないヨ、だんじてそうじゃない、きっと暑さのせいだ。
ということにしておきましょ (笑)

この道標は  今回、
見なかったと思う→

ただたしかに言えるのは。前回に比べて道が荒れているし、道標類が消えたり減ったり壊れたりしていることです。

Cimg1768s_2
← そういえば 
桃の木温泉の下山口に繋がれていたワンちゃんも 見なかったわぁ・・・

おとなしい可愛いワンちゃんだったっけ。

【コース】 夜叉神峠入り口10:15-夜叉神峠11:20(15)-高谷山」12:05-カンバ平12:45/13:35-中池13:45-檜尾峠 14:15-小広場14:50(20)-桃の木温泉16:30
【地図】昭文社:甲斐駒北岳

では また~  (^_^)/~

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