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秋を待つ なべわり

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2009年9月17日 (木) 晴れ 

久しぶりの丹沢・鍋割山に行ってみました。
渋沢駅から登山訓練所前ゲートまでタクシー利用のラクラクコースです。
タクシーを降り、身支度をしていたら「ヤマビル」が現れ、 トホホホ
さすが丹沢は まだ夏の季節でした。

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クサボタン                             くぬぎ

ゲートから二俣の登山口まで40分ほどの林道歩きは、道中のお花を愛で、勘七沢のせせらぎを聞きながらという 楽しい道のり。

Img_1133s_2 二俣で、塔の岳への道と別れ、沢を渉ると直ぐ右に、山への入り口あります。

急峻な杉林を登る道です

根っこが浮き出たりもしていますが 思ったより歩きやすいみちです

人気のコースとはいえ、
それほど人は入っていないのかもしれません。

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20分ほどで雑木林に変わると
カエデ、モミジなどの涼やかな緑の世界、思わず歓声が上がります
新緑の季節に戻ったかのような明るさです。

ダイモンジソウ(左)                      ハンカイシオガマ(右)Img_1153s

やがて岩屑が露われるようになり、
ハンカイシオガマ、ヤマジノホトトギスなど秋の花が姿を見せ、枯れたスズタケもではじめると、いよいよ稜線も近しです

ほら、開けた。

Img_1164s_2 

トネアザミ(タイアザミ)が一番綺麗なときでしょう、思わず 「可愛い」 なんて撫でようものなら、チクリと棘のお返しが。 
それでもミツバチは嬉しそう♪お花に潜り込んでいます、
笹の中からウメバチソウの花、ほとんどは蕾なのでこれからが本番。

二俣分岐手前の芝地でランチをいただきます、
雲がかかり展望がイマイチだったのは残念でした
トネアザミと、ホソエノアザミ(地味花)が群生していました。

Img_1182s
トネアザミ                              ホソエノアザミ

二俣分岐から鍋割山までが珠玉の30分、
ソヨソヨな下草に若いぶな、ぶなと思いきや楓の大木だったりもして、
「紅葉の時はぜったいいいわよ~~♪」 想像しては  「来てみたいナァ」
なんて

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口々に褒めそやしていると 鍋割山に到着しちゃいました、
あまりに
あっけなく残念なくらいです。
あとは下りるだけなので、芝草の丸ドームでゆっくりしました。

Img_1210s
鍋割山荘                           山荘前のドーム

帰り道もトントン快適

「二の萱」「一ノ萱」と丸ドームをすぎ、急な稜線を下ります。Img_1226s_2

面白い枝振りの赤松
名残りのマルバダケブキの花
これからが旬な ヤマホトトギス

鍋割らしい快適な尾根道が続きます。

後沢乗越にはすぐ着いてしまい、正面に見える「栗の木洞」に心を残して右折、
(栗ノ木洞経由でもゲートまで2時間はかからないと思います)

乗越からは まことに美しい杉林です。

Photo

真っ直ぐ延びた太い幹、枝打ちされた材の整理も行き届いているからこそ、
林下はマツカゼソウがそよそよ豊かなのでしょう。

後沢乗越ノ沢沿いの林道歩きも 瀬音や林相を愛でつつ 二俣までくだり、
てくてくてくてく
朝来た道をゲートまで戻りました。

【コース】渋沢08:20→(タクシー\2780)*県民の森ゲート08:40-二俣09:20-小丸分岐 11:50(40)-小丸12:40-鍋割山 13:00(35)-後沢乗越 14:40-二俣  15:40-*16:10(10)→(\3050)渋沢駅
【地図】昭文社:丹沢  2.5万:秦野

なべわり  バンビちゃんImg_1214s
かぁちゃんが
きっとドコカデ見てくれてるよん

では また~  (^_^)/~

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