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礼文岳(レブンダケ・490m)

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2009年7月7日 (火) 晴れ(濃霧)  

利尻といえば お次は礼文、おきまりのコースです

Img_0366s_2  フェリーで礼文島の香深(かぶか)港に着き、出迎えの民宿の車に乗車、登山口の内路で降ろしていただく。重い荷物はそのまま車で宿に運んでもらえるので、いたって軽装だ。

まず バスの時刻表をカメラに収め 「フムフム 4時間20分あるから大丈夫」と、出発。

赤く染まったマタタビの葉とその裏の白い花、エンレイソウは大きな種をつけ、あきらかに本州のとは違う大きさ。オニシモツケ、なにやら蘭っぽい花など、楽しい道のりだ。

P7070162s ダケカンバや トドマツ・エゾマツの林。優しげな笹が茂る中をすう~っと道が延びており、勾配いたっておだやかで、気楽に歩いていく。

でもぬかるみがねぇ
この先も ぬかるみが結構  くせ者なのだった。

あっけなく 起登臼からの道と合流。 カバーのかかった道標、これは?

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起登臼方向には「通行禁止」、道はヤブ。 
緑のカバーの真新しい道標の、内部を見れば起登臼の文字があった

じき 森林限界?
パッと森がひらけた。んが、空は灰色・・・どんよりし、全然景色は見えない
オマケに、強い強い風。一瞬見えた山影の、アレは礼文岳? 手前のピーク?

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やがて 明るいダケカンバの森に入る。
笹に中にエゾカンゾウやらハマナスが咲いており

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エゾカンゾウ

森が途切れると、狂ったような強風のもと、おそらく広大な緑の丘なんだろうなぁ、と想像しながら、飛ばされぬよう 必死に歩いていく。

晴れていれば気持ちの良いところなのだろうけど、、、霧も濃く視界は狭い。 
誰もいない方位のない世界を歩いている感じだ。

日本海からダイレクトに風が来てるからだ。あの時の
イイデは、もっと凄かったぞ、
なんて思い出したりもして、ただひたすら前に、前に。
この丘、どこまで続くやら、ホンマニ濃い霧でござる

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↑この風景が 礼文岳の記憶です

Img_0404

イチヤクソウ                   コヨウラクツツジ

あっけなく山頂に着いたけれど 5分といられぬ、とにかく風が・・・

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来た道を戻りつつ お花の写真を撮って行く。
とど松えぞ松ダケカンバの林まで降りてきたころ、急撃に晴れ上がった。
(というか荒天・霧のドームから脱出した)

Img_0455

下山した内路の漁港は、出たときと同じく眩しい陽ざしに溢れていた。
時間はたっぷりあると 港の見物。

じつは下山中、コンブ干しが見えたので、さっそく行ってみた。

おりしも 干した昆布の取り込み作業中、

Img_0474s
これが有名な利尻昆布、、。

「きょうは 一日晴れるという日、組合から連絡があると、朝3時に出港、養殖のコンブ(2年もの)を収穫し、こうやって干して、昼過ぎに取り込み、奥の小屋でまた干して・・・」

辺りにコンブの旨い香りが漂っている

防波堤ではカモメが並んで海を眺めていたり・・

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なんとも 和やかな海辺の風景、、、なぁんて、アチコチ歩き回っていたら 

「バスが来るぞお、すぐ来る、早く早く」 と 呼ぶ声が聞こえた。
そんなバナナ・・・、?  

バス時刻表は、しっかり見なきゃいけません。 時刻表の上に期間も書いてあり
さっき見たのは 冬期間の時刻。あやうく乗り損ねるところだったのでした。

penguin

礼文岳、、、なんとも印象の薄い山です  
山を下りてからも、翌日も、、、、 そのお姿を 目にすることはありませんでした。

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麓の花  コウリンタンポポ          キソチドリ?

【コース】 内路 11:20-起登臼合流12:15 -ニセピーク13:10-礼文岳13:20- ニセ 13:30- 合流点14:00-内路-15:00
【地図】 昭文社:利尻羅臼  町発行の島ガイド地図

では また~  (^_^)/~   

山域別レポ一覧は   soon  あしあと へ

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コメント

レブンアツモリは?

投稿: タカ | 2009年7月14日 (火) 07時14分

あつもり 白い優雅な花 写真で。

アツモリ自生地は完璧に保護下にあり 6月15日までが一般の人も見ることが出来たそうです。保護地の前を通ったのですが、今でも小屋には係員が詰めていましたよ

投稿: ba_sobu | 2009年7月15日 (水) 22時18分

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