ありふれた風景を 5月
2009年5月18日 (月) 晴れ (写真はポップアップウインドウで拡大できます)
おととい田おこしがされ、水が入ったばかりの水田です。
畦の水路から勢いよく水が流れ込んでいます
こちらの田んぼにはたっぷりと水が張られてます
次は 田植えが行われるのでしょう。
さっそく けろけろけろ・・・・ やってますねぇ
あちこちからカエルの声が、湧き出すように 押し寄せる波のように きこえてきます。
水路には鳥たちがよってきます
こちらは田おこし前かな
田や畑は谷戸(やと)という、小川の源流域の細長い地形に作られています
この谷戸は、ことし耕作されるのか?放っておかれるのか?
右側に小沢が流れています このような形を作った 先祖の努力を思わずにはいられません
道端には野の花が咲き
山の木の花もさいてます
谷戸の背後の丘陵はいわゆる里山で、杉ヒノキ林や竹林やそして雑木林になっているのです
夏には どんな風景が見られるでしょう
麦畑は早くも実り
しいたけのホダ木を作成中?
通りから見下ろした景色
「写真撮ってるのかい? それなら いいものみせてあげよう」
通りがかりの家から声を掛けられました
お宅の庭先(というか畑の隅)には立派な 花が!
なんだかおわかりですか?
こんにゃくの花なんですって。
大きいものは1メートル程の高さ
若い芋には 花は咲かないそうです。
今回は これしか撮れませんでした
写真に撮りたいありふれた風景って 意外と少ない。
というか 少なくなっていた ということに驚くばかりです。 ちょっと前には 本当にありふれた・・ゴロゴロどこにでもあった風景なのに・・
今回のきっかけは 写真家の今森光彦さんのDVD
その中で今森さんは
・・「見慣れてしまうと見えなくなるもの と
何度も通っているうち見えてくるもの」 があるのです・・・といわれました
そのうち何かが見えてきたらいいのだけど・・・・なぁ
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コメント
なんだか、俳句の題材がごろごろしてますね~。
麦の秋ですね~。
ところで、小麦? 大麦?
写真だけではちょいと解りませんが。
茶畑みたいなのもあるし、こんにゃくのお花も。
投稿: タカ | 2009年5月21日 (木) 07時03分
俳句の題材ということは 思い浮かびませんでした
コンニャクの花からも俳句になるのか!
お茶はおそらく 自宅用だと思うのですが
葉っぱを摘んだ形跡ないです、
投稿: ba_sobu | 2009年5月23日 (土) 20時42分