鉄五郎のイワウチワ越沢キャンプ場から
きょうの水曜隊はたったの二名、しかも雨が降りそう・・
ということで 思いついたのは鉄五郎新道のイワウチワ
去年は寸庭から登ったので 今回は越沢キャンプ場からのルートを試してみました。
デジカメが使えなく写真は携帯、結果は悲惨。
なので こんな絵地図を描いてみました。
(お分かりでしょうか? クリックするとポップアップウインドウで拡大します。スタートは左下です 見えにくいですよね、まぁ 雰囲気を… )
井戸沢(水場あり)にさしかかると、緑の盛りあがりに白い花がてんこもり、よく見るとハナネコノメだった。← 傍らにはツルネコノメソウも咲いており、すっかり嬉しくなてしまう。
その先の東屋が「バットレスキャンプ場入口」だった。
越沢に降りるとバンガローが建ち並ぶキャンプ場、さっそく「けもの道コース」を辿る。クサリ場ありの楽しい道を20分ほどで見覚えのある金比羅山の道にでた。
すぐ先がイワウチワの群生地、濃いピンク色は咲き揃ったばかりなのだ。
そのまま尾根伝いに大岩の所まで足を伸ばしてみた。けっこう急でおおいに息が上がる。こちらの最初の一株はまだ固いつぼみ。ならこの上にある群落も咲いていないと判断し、ランチを食べて引き返す。
金比羅神社から行ったことにない道を辿ると、川床に降りられ『行者の滝』と『洞窟』と対面できた。何度も来ているのに滝を見たのは初めてだ。
さてヒカゲツツジは?と期待を胸に尾根に上がると、咲き始めの清々しい色合いの花と蕾たちが待っていてくれた。ありがとう、嬉しいな。
そのままよく踏まれた尾根道を下っていると、岩壁が切れ落ち立ち往生。ロープはあるのだがオソロシイので、金比羅山に戻り通常のルートで寸庭方面に降りる。
ヒノキ林に分岐あり、「越沢」のプレートを以前見た記憶なのだが、消滅? でもその道を下ると第二のプレートがあり「けもの道下山コース」と書かれていた。
植林が途切れると多少バサついていたが道は明瞭、そのまま麗しの越沢に降りた→
対岸にわたり、無人の家?(ホタルの里?)の脇から道を辿り、朝の登山道に合流、「←金比羅山方面」の道標の場所だった。
雨が降りだしたが10分足らずで駐車場に到着できた。
◆
初めに書きましたように、今回は携帯カメラで撮影、あまりにピンぼけで困りました。
偶然にも同じ日に 「奥多摩の山と自然」のHg氏もこの地を歩かれたということ。
満開のイワウチワとヒカゲツツジの写真をHg氏にお借りし、載せさせていただくことができました。 どうぞ 美しい画像をご覧ください。
Hgさん ありがとうございます
時間差ですれ違いとは! 惜しいことでした。
では また~ (^_^)/~
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コメント
アングルの良い写真を撮られてると思ってましたが、
絵もお上手ですね。
楽しく拝見させて頂きました。
投稿: タカ | 2009年4月 8日 (水) 07時27分
あっ

投稿: ba_sobu | 2009年4月 9日 (木) 08時01分