桜の花と芽吹きの里山は②境川源流域
2009年4月8日 (水) 晴れ (写真はポップアップウインドウで拡大できます)
桜の季節の境川源流域は どんなようすでしょう?
いつもの上大戸から雨乞いの碑に上がってみると、
まさに春のもえぎとヤマザクラに埋もれています。
杉檜の植林と照葉樹林の道に咲く花は、ヒサカキ(写真は雄花)。
権現平で恋路(町田街道)方向に右折し、じき右手の権現谷に下りる道に入ると、オオガハスの田んぼの所に下りました。
きょうは道なりに権現谷を遡ってみることに。
最奥の田んぼの先は杉ヒノキ林。 道は細々と続いていますが荒れています。
やがて沢は伏流となり、道もか細く倒木に塞がれていたりします、
とつぜん谷がひらけると、潰れ小屋があり、昭和41年造林の立て札。
ここがどん詰まりらしい。
足元には シュンラン(左)やエンレイソウ(右)の花。
急斜面の上に稜線が見えているので這い登り、もう一度谷を巡り、そっして降り、先ほどのハス田に戻ります。 川を渡り 大山道(鎌倉街道)でとなり尾根に上がり、JA中央学園敷地の車道から上大戸に戻りました。
途中の 浅間神社の大桜はちょうど満開
ヒノキ林の上から 悠然と頭を覗かせていました。
◇
コースの途中、拓殖大学と境界を接し、フェンスが張られています。
(左↓)幹を傷めないように、こんな工夫がされていました。
大山道沿いには ヤマルリソウが咲いてます(右↑)
では また~ (^_^)/~
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コメント
いつも楽しく拝見しています。ほのぼのとした山行の内容に、見ているこちらまで、ほのぼのとしてきます。
いつまでもつつ゜けて歩いて下さい。山行の文章、大好きです。
投稿: | 2009年4月11日 (土) 23時47分
こんにちわ
ほのぼの・なのか ぼんやり・なのか 定かでありませんが
暖かく読んでいただけて嬉しいです
このころ山歩きより丘歩きになっていますが
どうぞこれからも ぜひぜひお訪ねくださいね
投稿: ba_sobu | 2009年4月12日 (日) 23時36分