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どうした?鞍吾山のまんさく

2009年3月18日 (水) 晴れ

3月なのに気温はGW頃くらいまで上がるだろう…なんてホンマかいな?
きょうは 春を探しに 殿平~鞍吾山~山ノ神 と歩いてみました。 
殿平は滝子山東の△812.1m峰、鞍吾山はその北の△1037.8m峰です

【コース】初狩08:35-子神社09:05-殿平10:05(10)-鞍吾山12:00(40)-19号鉄塔13:10(10)-山ノ神13:40(15)-恵能野神社14:50-遊仙橋15:07/15:18(遅れ)→大月   【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:大月、笹子 

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初狩から甲州街道を西に歩きます。 ↑の写真、左が滝子山、右がきょうの殿平。
藤沢入り口の交差点を右折、滝子山を檜平経由でゆくときの道です。

藤沢集落は 豊かな村です。落ち着いた家々の佇まい、坂道、石垣、おじぞうさん、庭先や道端の花などを楽しみながら上がって行けるのです。
とちゅう富士山の見晴らし場があります。振り返ると真っ白な富士山が、今にも溶けてしまいそうにミルク色の空に浮かんでいました。
 

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子の神社 ご神木の藤沢の大杉
樹高40m 目通り幹囲6.8m
推定樹齢300年以上とか

神社の裏から道が延びています。
低山だとて甘く見てると、ことのほかの急登と気温の高さに、ヒーヒー、
750m圏で尾根にでられて一息つきます。ふもとからもよく見える各種のアンテナ群の台地で、木々が刈り払われ展望がよい所です。

ダンコウバイが咲いてます。キブシは咲き始めというところ、足元のスミレ一輪に、けなげさを感じます。 もうすぐ、たくさんのスミレたちやイカリソウ、ヒトリシズカなど咲くのでしょう。、

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こんな和やかな、芽吹き前の雑木林を ゆるゆる登っていきます。

右(東南)は充分な日当たりで、谷底までダンコウバイの黄色なかたまりが続いています。

茶色の谷間に黄色の点々…

Img_5779s_2 目立たないけれど、一度気がつけば
「お~い、ここにいるよ」「こっちもだよぅ」と あちこちからお声が掛かってきます。

← 百反刈山をこえ、殿平を眺めながら 歩く道はうきうき、
これぞ♪春の日・里山ハイクのだいごみです

 

殿平山頂
三角点とベンチがありました (あら、ベンチはいつできた?)
ちょうど良いので みんなでベンチに並びボンタンの皮をむきました。
おいし~い 山の果物は最高!

(東の尾根は 富士山の展望地を経て、降りた鞍部には沢中からの山道が合流、登り返す754m峰には「沢中山」のテープが貼ってあります。)

鞍吾山へは西北のヤヤ細尾根を下ります。
あいかわらず好もしい雑木林で、ダンコウバイも途切れることなく咲いています。

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やがてヒノキ林が混じり、赤松林になり、倒木が道を塞いでいたりしますが、道は明瞭。左に分ける尾根に引き込まれないように北方向を辿っていればよいのです。

こんな暑い日は、アセビの緑が清々しくみえます。しかし むむ…??
去年の花殻がいっぱいついているのに、ことしの花がありません、蕾さえも、
やっとひと株だけに花を見ることができました…

もしや、きょうのお目当て・鞍吾山のマンサクも…?

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鞍吾山を南から登るとき、 まいど騙される ニセピーク。
岩混じりの急勾配、オマケに ちょっとガレガレを、エイヤエイヤとよじ登っていると、「あの上に乗れば山頂だっ」  つ
い心の励みにしているのです。
きょうもやっぱり、最後のニセに騙されてしまいました。

鞍吾山  大汗をしたたらせ到着した山頂で振り返り、つくづく逆コースにしないで 良かったと思いました。

そして、ああマンサクは… 

Img_5802s_4しぶとく探してみたけれど 花はひとつも無し。登っている途中も、目にしたのはツンと尖った葉芽ばかりでした。
いったいどうなって
しまったの?

三角点はお隣の峰にありますが、きょうは寄りません。
ランチを済ませ、西方向・滝子山の東尾根に入ります。(東尾根2007年5月のようす

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立派な赤松たちをホレボレ眺め、
←こんなすてきな 落ち葉の撓みを味わいながら歩いていると、あっけなく19号送電塔台地です

Img_5826s 19号送電塔 

荒れ地の草たちおもしろい
写真の穂はイタチハギ?
穂のないヤツはトゲトゲのノイバラ? 
 

送電塔からは北へ、巡視路を伝って下ります。

最初は、涼やかな撓みを 大きくジグザグを切りながらいくのですが、しだいにルートがアヤフヤになってきました。

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急勾配には黒階段が付けられています、しかし落ち葉で埋まり分かりづらい。

ついに、道が崩れ、黒階段が宙づりになっている場所も。
一瞬焦ってしまいましたが、おたすけロープのおかげで事なきを得ました。

Img_5838s_2 まぁ、ぶじ 沢筋に着地、

すぐ先が恵能野川沿いの巡視路で、 なつかしの「山ノ神」と再会しました。(^_^) 2006年秋の山ノ神  Img_5842s

コーヒータイムをすごした 恵能野川の河原です→

手を洗ったり おやつを食べたり
「あとは巡視路を辿るだけだし♪」

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明るく見下ろせるなめ滝

ところがところが ・・・・・・ 道は荒れ、崩れてるところも。
川原に降りて迂回したり、壊れかかった桟道に細心の注意を払い渡ったり・・

Img_5853ss_3 
右は最後の橋です、この橋は 前々からこの状態でしたが↑、今回は怖かったです、
川の水が多かったせいだと思います。渡れば道幅が広くなり、じき 恵能野神社に到着します。 

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あとはゆっくりのんびり行きたいところ
が、時計を見るとバスに間に合いそうな??きびしそうな? 微妙な時間じゃありませんか

「こうなったらバスで帰ろう」ということになり、休憩返上で先を急ぐことに。 
おかげで遊仙橋のバス停到着は ギリギリの15:07。

そのバスは10分も遅れてきたので、ひと息いれることができました。
きょうばかりは遅れに感謝 (^^) したのでした

では また~  (^_^)/~   

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コメント

こんにちは。
殿平から鞍吾山あたりはそれほどお花は多くなかったようですね。それでも楽しまれている雰囲気が伝わってきました。
殿平からは二通りの行き方があるのですか。自分は東の方を下って鞍吾山に向かったのかな。勉強になりました。

投稿: リブル | 2009年3月22日 (日) 20時01分


リブルさんは 殿平~鞍吾山から滝子山まで上がられたのですね
さすがにリブルさんですねぇ!
わたしには 2回分のルートです


さて 殿平山頂の記述 曖昧でした  直しておきました
鞍吾山へは 北西方向の尾根です、リブルさんと同じです。
東の尾根は 沢中からのルートと繋がりますので今回とは関係ありません。(こちらから登った方が お花が多かったかもと 今は思っています)

余談ですが御上人ノタルの上の岩場のイワカガミはすばらしいですよ。再訪の価値有りです。

投稿: ba_sobu | 2009年3月22日 (日) 23時46分

そちらでもマンサク、ダメだったんですね。
ちなみにクラゴ山の辺りは、満作さんがそれなりにいるものなでしょうか?

ボクも土曜は必死になって探したんですけどダメでした。(アセビはいた)
もう今年はやばいかも-。

投稿: komado | 2009年3月23日 (月) 18時42分

鞍吾山のマンサクさん? そりゃぁもう!

南からの尾根伝いに、そして山頂はぐるりマンサク姉さんに囲まれてます
静かなしとやかなお花たちの中にいると、かえってゾクゾクしちゃいます

山頂といっているのは三角点のある峰じゃなく、西のピークのこと

ことしはマンサクあきらめ?でしょうね…

投稿: ba_sobu | 2009年3月25日 (水) 08時38分

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