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知るほど深まる滝子の魅力

2008年12月6日 (土) 晴れ

滝子沢の左俣と右俣に挟まれた尾根を登るのに、寂惝苑から入る
送電塔を過ぎ林道に出て、寂惝尾根をのっこし、なおも東に歩いていく。
凛とした空気、抜けるような青い空にススキの白い穂がそよいでいる。

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前方に大きく横たわる尾根は滝子山のほんの一部、
ぐるり全部が滝子山、山懐の深さが心に浸みてくる。

滝子沢の権現橋を渡り尾根に取り付いた。
落ち葉が滑る雑木林をグイグイあがっていると汗が噴き出してくる

でも尾根に乗ってしまえば、冷気がきもちよい冬晴れでの朝だ。
梢越しのスッキリした富士山が、元気を分けてくれる。

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こんな岩場もあるかと思えば、落ち葉の降り積もる雑木の尾根にもなる。

立派なミズナラ。 尾根の主かも?

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右から稜線が近づいてくる。もうすぐ檜平だろう。
すると尾根が広がり 落ち葉の積もった広い斜面になった。
右にトラバースしながら深い落ち葉の中を、登って行く。

太陽は朗らかに降りそそぎ、落ち葉が香るよう。
なんて気持ちいいんだろう。

落ち葉の中に、すっぽり腰を下ろしてみると・・・なかなか居心地よい。、
このまましばらく休んでいられたらナ~~

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でも、みんなは、どんどん上がっていってしまうので、わたしもエイコラエイコラ
上がるのだ。

ああ、この森が芽吹いたら いったいどんなふうだろう ?
思っただけで身震いてしまう  

時間をかけて檜平に到着すると、おおきな富士山が出迎えてくれた。

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さぁ、ここでお昼にしよう 
手打ちうどん、もつ鍋、ランチタイムは ほかほか暖かい。
1時間以上ものんびりしてりたとは…ね 

男坂を経て滝子山についたら14時を過ぎていた。

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富士山には雲が湧き、道志丹沢奥多摩にも雲がかかていた 
でも奥秩父はスッキリ晴れ 金峰五丈石も確認 (^^)  

午後の陽ざしは翳りはじめた、うすら寒くもなってきた、
「さあ降りようや」


一番楽そうな?ずみ沢コースで降りることにしよう。

ずみ沢を高巻く道が造林小屋を過ぎた先に、分岐がある。
今まで右の高巻き道を歩いてしまっていたので、きょうこそはと、
沢沿いの左の道に入ってもらう

そこで初めて目にしたのは次々と現れる滝だ。
沢には陽ざしがたっぷりと注ぎ、岩も落ち葉も、もちろん水も美しい。

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わたしは最初に現れたナメ滝がお気に入り 
ここでなら 一日過ごせるだろうな ♪

小滝、連続の滝、いろんな滝が次々現れ モチヶ滝を最後に高巻き道と合わさる。
素晴らしい沢沿いの経路だが、細く危なかしいところもあるので、
今はあまり使われてないのだろうと思う。

下るにつれて夕闇が迫ってきた。大鹿林道に出たのは16時過ぎ。
お茶を飲みつつ、ふと道証地蔵に刻まれた字を読んでいたら、道しるべということに気がついた。昔からの道が大鹿峠を越えて田野に通じていたのだ。

あとは車道を笹子駅まで歩くだけ。
日が落ち黒い山並みが残照に映えている。

家々には明かりが灯り始め、冷気が身にしみてきた。
ちょっと足が痛いけど、きょう一日を反芻しながら歩けるなんて

幸せだ。

【コース】 笹子駅 07:10- 寂惝苑8:00-檜平 11:35/13:10- 滝子山 14:05/14:15- 道証地蔵 16:20- 笹子駅 17:10
【地図】昭文社:大菩薩 2.5万:笹子

Img_4626s 防火帯

まだまだ知らない滝子山、
知れば知っただけ より深くなり、魅力的になっている。

ほんとうに       ね。

シェフタカサンの美味しいランチ  

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キノコ入りもつ鍋          煮込みうどん味噌風味 

では また~  (^_^)/~   

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コメント

本物のになろうかな~、なんちゃって。

投稿: タカ | 2008年12月12日 (金) 06時49分

本物のシェフになろうかな~(~.~)、なんちゃって。

投稿: タカ | 2008年12月12日 (金) 06時51分

なっちゃって くださ~い    

投稿: ba_sobu | 2008年12月12日 (金) 23時48分

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