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相模湖 嵐山

2008年12月15日 (月) 晴れ

凍える氷雨の翌朝は、カーンとした青い空が広がっていました。丹沢は真っ白。

Photo

あそこを歩けたらな、でも急には無理なので、せめて間近から眺められたらと、登山口から30分で山頂に立てる 相模湖畔の嵐山に行ってみました。しかし…

相模ダムのお向かいの登山口から、陰気なジグザグ道を登ります。檜植林と照葉樹、北向きの日影、固い土は濡れて滑ります。
20分ほどで落葉雑木林の日なたに出ることができました。

すぐ上が山頂です。Img_4658 人声がすると思ったら パワーシャベルが動きアンテナ建設中。
すでに2基のアンテナがどかっと聳えているので、山名表示とベンチは片隅に追いやられた感じです。

相模湖一望なのですが、期待の富士山は梢に邪魔され、滝子~大菩薩のラインには雲がかかり、奥多摩は陣馬に隠れて見えません。

がっかり 
アテがはずれたのでそそくさと撤収、来た道を戻るのも嫌だったので、鼠坂方面に下ることにしました。

Img_4671s_2  しばらくはモノレール軌道が沿っていますが、陽ざしに溢れた落ち葉道は楽しいもの、
やっとランラン気分になってきました。

コナラなどの落葉帯とシラカシ・アラカシなど照葉樹が混在する(ヒノキもある)、いかにも南関東の里山。

最近手に入れた「樹皮ハンドブック」を見ながら、じつはきょうこそ 『シラカシ』と『アラカシ』の違いを見極めようと意気込んでいたのですが、よくわからない 。

Img_4697s 意外なことに沢を越えたり、中腹には竹藪と無人の民家もあったりと、変化に富んでいました。
やがて道の両脇が金網で仕切られるようになります。
スカーッと晴れ渡った空と大いなる陽ざし、のんびりぶらぶら、お散歩気分で歩いていると、左に大きな駐車場がありました。なぁんだ、もう『プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)』についてしまいました。 青い空に観覧車が浮かんでいます。

鼠坂に到着です。この雰囲気、好きな景色です

Img_4702s

ここから国道歩きになります。
おおむね下りだしきっちり歩道も確保されているので、トラックの往来も気になりません。

湖面には陽ざしが反射し、のほほんした藤野の小山たちが可愛らしい。遠く南大菩薩の連なりや、雪をかぶってスマートな扇山を眺めながら、けっこういい気分です。

Img_4716 

相模湖の湖畔に降りてみると、プラーべート感のある入り江で、震えるほどの静けさ。
カガミのような湖面がキラキラと輝いていました。

Img_4713s

嵐山はイマイチだったけれど、思いつきでも歩いて楽しかった。
めんどくさがらず、歩くことはいいことなんだと思いました。

歩くのが好きなのだから、ね 

相模湖P10:30-嵐山11:05-鼠坂12:15-P13:00 【地図】相模湖観光ガイド

では また~  (^_^)/~   

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コメント

こんばんは。小生も里山歩きなどで「樹皮ハンドブック」を重宝しています。特にこれからの季節は利用価値がありますね。手ごろなサイズなのでザックのサイドポケットやウエストポーチにも納まりやすく気に入っています。おっしゃる通り、その場で調べても良く似て分かりにくいのが多いですね。いろいろ調べたり、機会があれば詳しい人に聞いたりして楽しんでいます。

投稿: AKIO | 2008年12月22日 (月) 22時46分

冬になると 木の幹ってこんなにも多様なのかと気づかされます。 そんな地肌を見て 「この木は○○」って言えたら
カッコイイと思い 樹皮ハンドブックを片手に歩いてみましたが とんでもない ということが分かりました

でも 木の世界に足を踏み入れる一歩と思い、この冬は
本を片手に歩いてみるつもりです。

木は 若木と老木とこうも違うものなんかと 今さらながら驚かされています。

投稿: ba_sobu | 2008年12月23日 (火) 16時34分

ba_sobuさんこんばんわ♪
『樹皮ハンドブック』なるものがあるんですね!!
早速購入しようと思います。
素敵な情報をありがとうございましたm(__)m

一枚目のパノラマ写真、裏山からの写真ですね。
富士山が大室山の左に見えてますね。
左端は蛭でしょうか?
この日わたくしも白馬をみました(^_^)v

投稿: yamyam | 2008年12月25日 (木) 00時35分

ようこそ yamyamさん 

樹皮ハンドブック 軽くて持って歩くのに良いですが 
わたしのレベルの知識では なかなか使いこなせないのです
というか 樹皮で判断するのはむずかしいいということが

「よおく 分かりました」

未だに 栗がわかりません 柿はマスターしました
ブナだって 裸木ではよく分からなくなります。

全体の木の形 生えている場所 触った感じなど総合的に見れないと、でも 楽しい図鑑です
ちなみに 同じ著者の 葉で見分ける樹木 という本も購入。 こちらは重いのですが わかりやすいかな?

丹沢の写真 裏山からって前の写真を良くおぼえてくださいました (クリックして頂くともう少し大きくなります)
ご明察の通り 左端は蛭です
撮影場所から 一段下がれば丹沢山までも見えます
この数日 暖かくなったので 白馬も月毛になっていますが、明日から寒くなるとか・・・・

投稿: ba_sobu | 2008年12月26日 (金) 00時22分

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