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カロー大滝を巡る道☆秋

2008年11月5日 (水) 晴れ

そろそろ 低山にも紅葉が下りてきました。
うららかな秋の一日 日原のカロー大滝を巡る道を歩いてみました。

春(08.05.04)、 夏(08.07.12) に続き、秋のようすのひとひらを・・・。

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雑木林も踏みだす道も、秋色金色モミジ色! ハンギョウ尾根中腹の道

【コース】 小川谷林道起点P8:30-カロー橋08:50-小屋跡JC10:05-参考林JC10:35-カロー大滝11:50/12:50-小屋跡JC 13:40-カロー橋14:40-P15:00
【地図】昭文社:奥多摩 2.5万:武蔵日原 (ゆっくり休憩とりつつ)。

小川谷林道起点に駐車、
8時半、まだ陽の射してこない谷あいの林道を歩きはじめる。
カメラを持った人たちが、真っ赤に色づいたイロハモミジにレンズを向けていた。

カロー橋を渡ったところから右の沢沿いの巡視路に入る。
あたりは紅葉とはほど遠い緑の森、それに引きかえ見上げるハンギョウ尾根は、黄色がうずまき、まことに華やかなり。 「あっちに行けば良かったかなァ?」 一瞬、心は揺れるけど 初志貫徹!沢沿い道を辿っていった。

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高巻き道は植林の尾根を越え、雑木林となる。カロー谷がふたたび姿を見せ始めると、じき小滝が姿を現す。
右岸の岩っぽいガレ道を乗り越え、滝の上の木橋を越える。

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ヤッホー! ここからは、心を遊ばせながら…ルンルンなのよ

軽やかな沢音、サワグルミ?のすらりとした木、うすく色づいたモミジ、
じき 勢いのいい元気な小滝が見え、 すぐにヨコスズ窪が合流する。
この辺りの川べりは、いつ来ても「ゆっくりしたいなぁ」と思える場所だ。

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小屋跡のチドリノキ

カロー小屋跡といわれる材木やトタンが小さく片づいている小広場で休憩。
きょうは、カロー谷左岸沿いの道でなく、木橋を渡りハンギョウ尾根の中腹道を行くことにした。

中腹道をのゆるゆる登り始めると、眩いばかりの陽ざしが注がれてきた。
「ヤッホー!」
「わっー!!」 すごい モミジの塊だ。

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そこは 水道局の参考林の素晴らしい林。ぶなの大木も多く、もちろんカエデや、いろんな木が わんさかわんさか、・・・(木の名前 覚えたいナァ)、涼やかな、ロマンチックな森・・大好きだ。

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四つ辻のJCには Img_4131_2 行き先示すテープが貼ってあった 左下「←カロー橋」方向は歩いたことがないので、いつか行ってみたい。 
きょうは右上の「カロー大滝→」に向かう。

ハンギョウ尾根の中腹を辿る巡視路は、ときおり杉?ヒノキの植林になる。木陰が涼しく気持ちよく感じるきょうの陽気だ。
といっても行程のほとんどは、紅葉まばゆい雑木林を抜ける道。(トップの写真)

木の間越しに覗けるヨコスズ尾根には、モリモリと紅葉のうねりが広がっている。
その尾根の稜線に大木らしい樹形が居並ぶようす、歩きたい気分がそそられる。
この上のハンギョウ尾根も、大いなる木々を抱えたステキな尾根だ。

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きょういちばんの出会いは、カラフルな散ったばかりな落ち葉の道。
どこまでもどこまでも、華麗な織りの絨毯道が延びていく。
靴のままで歩いちゃっていいの?すごい贅沢、フワフワな道。

やがて谷を回り込み、ガレた沢や木橋を越え、尾根をのこっすところで、下へ道が分かれてた。 アレレ、記憶ないぞ、前回は逆コースで気に留めていなかったのだ。
(ちょっと偵察、沢に沿う道になる、ここも次回のお楽しみ )、

目の前の尾根に上がれば、対岸にはヨコスズ尾根の立派なお姿が青空にクッキリなびいていた。 ひゅー

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そして谷底からは水音が響いてくる。大滝との再会はもうすぐだ。

尾根に沿っての下り道は、急な上に落ち葉に埋もれ、形が見えない。
滑らないように注意をして下る。
じき、なだらかになると、魔法のように金色の巡視路が姿を現した。

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そうして、カローの大滝と再会した。
入り口を守っているのは、鹿のしゃれこうべなのだ。 
「コンニチワ、オヒサシブリデス

きょうの大滝は水が少なめで、優美に身をくねらせる楊貴妃のイメージだ。

Img_4162s 滝を眺め、青空を眺め、紅葉を眺めながらのランチタイム。
かたわらの背の高い木が、はらはらと 葉を降らせる。帽子や肩先やお弁当箱の中に 木の葉が一枚 おりてきたり  
絶え間ない滝の音が 静かな……小宇宙のBGM… に 思えたり 

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滝壺にも落ち葉・…

秋の陽ざしって どうしてこんなに優しいんだろう 

帰りは、夏と同じルートでカロー橋に戻った。
(左岸を辿り、ヨコスズ窪(賀郎小谷)を下り小屋跡に出る)

カロー小屋跡JCでは 小滝を前に最後のティータイム。
2時も近くなれば午後の光が射しこみ。川辺はなんとも明るい。

「もうしばらくは紅葉が楽しめそうだわ~ 」    
暖かいコーヒーがお腹にしみた。 


Img_4189s  

では また~  (^_^)/~   

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コメント

ba_sobuさんこんばんわ。
今年三回目のカロー大滝ですね(^_^)v
カエデの紅葉も良いようですし、滝壺の雰囲気もいいですね。
カロー大滝への最後の尾根上の下りにオノオレさまがいらっしゃいませんでしたでしょうか?
yamyamさんも『木の名前 覚えたいナァ』と申しております。。

投稿: yamyam | 2008年11月 9日 (日) 23時12分

30%くらい増しでかなり楽しそう!
読んでるこっちも楽しくなりました。

滝壷に浮いた落ち葉がいいなあ。
ba_sobuさんの感性に乾杯
( ^0^)/U☆U\(^¬^ )です。
あれって、一枚一枚上流から流れてきて集まったものなんでしょう?
チリも積もればっていうけど、ああして水に浮かんでいると、巨大なアロマみたいだね~。癒し効果は120%でしょう。

投稿: かず | 2008年11月10日 (月) 01時33分

yamyamさん

オノオレさまが あそこに !!
すっかり油断して おりました
見逃したようでございます。

次の機会に しっかと見届けてめーりやす。

木の名前 栗ぐらいは覚えたいです。

投稿: ba_sobu | 2008年11月11日 (火) 00時01分

かずさん 
カロー谷かいわいは おっしゃるとおり癒しゾーンです

小さくまとまっているので わたしのような かよわきものには ぴったし

でも クマサンゾーンですよ
と Hgさんが 警告なさっておられますのです

投稿: ba_sobu | 2008年11月11日 (火) 00時06分

天気が良いこともあるけど二週間違うとずいぶんと変わりますねぇ。

今回の記事はうきうきわくわく感が段違いでそれだけ楽しまれたのでしょう。(^_-) あのとき大滝に寄らなくて良かったと心底思いましたよ。ちゃんと訪れてあげなきゃいけないわ。

投稿: komado | 2008年11月13日 (木) 20時17分

そうなんです
ハンギョウ尾根が 色づきよいと書いておられたので
尾根に方にも 惹かれたのですが 調子に乗って無理をしてはモトもコもないと・・・(^^;)自重自重・・・

未来のいつか(笑)  komadoさんならどう歩かれるのか・・・ 料理の仕方。。興味あります 

そういえば 本記事の「記憶にない道」ですが、家に図があったこと思いだし、見てみたらしっかり記入されていたじゃありませんか。な~んだ。でした  

 

投稿: ba_sobu | 2008年11月13日 (木) 23時48分

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