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カロー大滝を巡る道☆夏

2008年7月12日 (土) 晴れ

小川谷のカロー谷川を巡る小径を歩き、大滝で涼んできました。
5月(カロー大滝を巡る道、新緑) の、夏バージョンです。

Img_1644s 前回と同じ、カロー橋沿いの小道に入りました。

花の季節は終わったと思っていましたが、白い花殻が落ちていました。

マタタビの花、
今年はこの花をよくみかけます。

Img_1647s 初めてきたときには遠くに思えた道も、二度目は早い。耳元に心地よい沢音が響いてきたと思ったら、もう7mのF2でした。

滝は左を巻きます。ちょっと歩きづらい斜面を登り、滝の上の橋を渡ります(右写真)
岩肌にはイワタバコの葉っぱ。
花はまだまだ先のよう。

わたしたちと抜きつ抜かれつの二人組、巡視路を巡回中?の方でした。
(巡)「きょうはどちらへ?」
(わ)「カロー大滝まで行こうと思っています」
(巡)「ここに登山者が来るとはね…」
(わ)「すみません、マズイですか」
(巡)「いえ、かまわないのですがね、でも、人はあまり来ないから・・」

ありがとうございます、こんなステキな森や川がちゃんとあるのも 守って下さっている方々のおかげと思うのです。

Img_1655s 次のF3あたりまで、なんともステキな川べりの道になります。
夏の暑さもどこへやら・・・ 

Img_1658s 

これは→、カロー小屋あと。
さらに川沿いをあるいていると、じき壊れた木橋の分岐点。
前回はこの橋を渡り、高巻き道に入りました。きょうは直進します。

Img_1668s

 ワサビ田あと?と 思えるような石組み、 小さな滝。すらりと延びた 渓畔林もすてきです。

Img_1674s

Img_1682s

やがて
両側の
谷が狭まり

なにか
山深い
雰囲気に・・・

そして
前方の明るい陽ざしの中に、迸る水の塊が見えてきました。

カロー大滝との再会です

Img_1686s

春より水量が多く
美しさに磨きがかかった気がします。

滝は濛々と霧を吹き、Img_1691s_2 わたしは霧を存分に浴びます。

霧は虹をはらみ
滝壺の細かな水面には
一瞬!
魚の影がひるがえります。

絶え間なく響く滝の音、けれど
ここは静けさの世界です。

帰りは左岸の道を登り、尾根上に出てくる唯一の道しるべの 【賀郎小谷】方向を選択。

山の腹を巻く巡視路が延びていきます。
雑木林の中にときおりヒノキ杉林が混じる緑、
石垣すらも自然にしっくり溶けこだ水源林の景色です。

Img_1708s

やがて涸れ沢で道は終わり。石ゴロの沢を、歩きやすいところをチョイスしながら降りて行きます。
じき左岸に巡視路が現れ、トントン行くと ちょいっとおんぼろな木橋が現れ右岸に。
すぐ下で、けさがた歩いた道に合流しました(カロー小屋跡の手前)

そうして、来た道を車まで戻りました。 

まだ太陽は高く、灼熱の陽ざし、あついのなんの。Img_1721s
そこで、涼みがてら日原鍾乳洞を見学しました。(600円)

うわ~ホントに涼しい、寒いくらいです。長袖を持って入ってよかったヨ~  (^^)v

観光ばかりでなく、夏の山帰りにも いかがでしょう? (冬はこれまたあったかいのです)

【コース】 カロー橋手前P7:45-F2 08:30-カロー小屋あと*09:00-沢道を 09:20-大滝10:00(35)-カロー小谷11:10-*11:30-P12:25→鍾乳洞
【地図】 昭文社:奥多摩 2.5万:武蔵日原

では また~  (^_^)/~   あしあと(山域別一覧)へ  

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コメント

カロー谷好きを自称し、小屋跡を書斎と読んでいるのに久しく行ってません。大滝上から左岸中腹を小谷に向かう巡視路が無事のようで安心しました。そういえば夏にはあまり行ってない。こんなに水量のあるカロー大滝を見たことないような気がします。なにしろ凍っていることを期待したりするのでね。触発されてこの夏は、とも思うけど、帰りはアッチイだろなあ。

投稿: hillwalker | 2008年7月22日 (火) 14時50分

hillwalker さん好みか・・・なるほど
イメージぴったりだ!

わたしも hillさんの書斎にたびたび、おじゃまさせて下さい。氷の冬もいいでしょうね

カローの滝は そんなに おっきいっていうわけではないのに 魅力的ですね。
春先に見た鹿のしゃれこうべ 同じところにありました
滝の番人のように おもえました。

投稿: ba_sobu | 2008年7月23日 (水) 14時51分

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