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丹沢主脈もシロヤシオ

2008年5月28日 (水) 晴れ

塩水橋にはすでに10台以上駐車、丹沢のハイシーズン到来だ。
いつものように本谷川
に沿って林道を歩く。川の流れは速く淡い水色。丹沢の石が青いから? ほんとうのところは知らないけれど。

対岸の大トチノキの花がたわわたわわ。あ~んな大きな緑の塊、どんな大木だろうか。近寄れないからなお魅力的に思えてしまう (^^)

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ハンショウズル                          フジ

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ウツギ                           、バイカウツギ、

1時間ほどでキューハ沢出合に到着する。

Img_0655s_3 出合いから日高に至る尾根を登って行く。
(三年前もシロヤシオ)
ヒノキ林の中に延びる作業道を使わせていただく。

美形の ギンリョウソウ

ほんとうは四町四反ノ沢出合いから龍ヶ馬場東尾根を行こうと思ってたけれど、トラバースしようと早まったせいで、結局40分もロスしてしまう。
きょうはおとなしく、日高経路を登ることにした。
次回は大丈夫。 もう間違えない自信あるぞ。

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三角沢ノ頭が近づくとブナの木が多くなり 

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シロヤシオやトウゴクミツバツツジがわんさかわんさか。

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古木とも言えるシロヤシオの大木が見事だ。

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そういえば この2.3年で一挙に増えた私製の案内標が、消えていてスッキリ、ほっとした。(寿岳と書かれた石も見えなかったのは気がかり)

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こういう丹沢を歩くことが出来て しあわせだ。

霧に包まれたり 陽がさしたりと 天気は目まぐるしく変わる。

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丹沢主脈には、日高辺りに飛び出る

霧の海の南側を向いて ランチタイム

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丹沢主脈の稜線上のシロヤシオツツジやトウゴクミツバツツジが咲きはじめた。
遠目にも 大木なのが分かる。

丹沢山で 見た可愛い花。
トゲに見覚えがあり、家で調べたら メギの花(左)。この赤い実を去年大山で見たのだ。花と実が繋がってちょっと嬉しかった。
マイズルソウも咲き始めた(右)。

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さて下りは 「久しぶりに 天王寺尾根で」 ということになった。

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Img_0724s_2 埋め尽くす下草の緑は バイケイソウやマルバダケブキ
その中に 小さな星の花、シロガネソウが群れている

ぶなが綺麗な尾根である。

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そよそよの 下草がなんともいえない

Img_0735s_2 あまり期待してなかった シロヤシオツツジや トウゴクミツバツツジも 咲いていて わたしたちは 大喜びだ。

Img_0733s 緑の切れ目から 長尾尾根を見ると
「あ、前にも見たよね あの雲…」
「もしかして 
滝雲っていうんじゃなかったっけ ?」

 Img_0744s 尾根も終盤にさしかかると、鹿柵沿いに歩いていく。
なつかしいレトロな鹿柵越えも、ここではまだ現役だ。 
桟道も古くて踏み抜くんじゃない?と 心配だった。 

どういうわけか 標準コースタイムでは下山できない。前回も 前々回も 時間がかかった。 今回も、丹沢山から林道まで2時間半だった。

【コース】塩水橋P 08:00-キューハ沢出合08:50(10)-(ロス40分)-三角沢の頭11:35(15)-日高12:35/13:10-龍ヶ馬場13:25-丹沢山13:50(20)-堂平分岐14:40-天王寺峠 16:20-林道16:55-P17:25 【地図】昭文社:丹沢 2.5万:大山
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「丹沢っていいな」
そう思える一日だった。

花よ山よそして
自然を守ってくださるみなさまいつも
ありがとう

ではまた (^_^)/~        あしあと(山域別一覧)へ 

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湯ノ沢峠~滝子山’歩いた

2008年5月21日 (水) 晴れ

こんなにきもちよい5月のいちにちを 南大菩薩ですごしました。
青空と太陽とそよ風を、めいっぱい (^o^) v 受けとったよん

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湯ノ沢峠から大蔵高丸に向かう

【コース】甲斐大和08:00→(タクシー¥3770)湯ノ沢峠登山口08:30-湯ノ沢峠09:25(10)-大蔵高丸10:05-ハマイバ丸10:35(10)-米背負峠11:45-大谷ヶ丸12:10(40)-滝子山14:10(15)-檜平 15:00(15)-水場16:00(10)-藤沢子神社17:00-初狩17:25
【地図】昭文社:大菩薩

★お花の名前 まちっているかもしれません 
  教えていただけましたら (^^)  うれしうございます よろしくお願いします
 

湯ノ沢峠登山口~湯ノ沢峠

焼山沢はいつもより水かさが多かったと思います

Img_0533gg コチャルメルソウ

沢沿い道はお花がいっぱい。

サンリンソウ                    ネコノメソウ?Img_0536s_2 
シロバナエンレイソウ                           チチブシロガネソウ

Img_0535s_2 ←クリンユキフデ、

このほか ワチガイソウ、フタバアオイなど常連さんたちがさりげない花園を作っています。 

水場の主のあのクリンソウはまだ葉っぱ。
すぐ上は、もう湯ノ沢峠です。

湯ノ沢峠~大蔵高丸~ハマイバ丸~天下石・・
(峠・駐車場には新しいトイレが出来ていました、)

サンサンと陽ざしを浴びて、ロープの張られた湯ノ沢のお花畑を歩きます(トップの写真)

大蔵高丸への登山道が今までより西寄りになっていて、山頂手前の急登がなくなり、なだらかで楽になりました。ロープの張られた向こう側の、湯ノ沢峠のお花畑、今はどのくらいの花が咲くのだろう?

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笹も光る

高温なせいか靄っぽい大空に、富士山はスックと立ちあがり、南アルプスは白く中天に浮かんでいました。

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満開のフジ桜の下も潜っていきます。

 Img_0603s_4   

まいとし、てんこ盛りにさくズミの木はただいま開花準備中。

ヤナギはもう実になって・・・

稜線のダケカンバはまだ芽吹いていません。

次の峰が近づきます

まだ萌葱色の丸い峰
赤みがかった緑、黄色い若い緑、カラマツの新しい緑……さまざまな緑が ほんわかかかって、なんとも優しげです。  (^^)

← 天下石の草原に下る

一見、草ばかりのようですが、小さな可愛らしいやつがピカ☆ピカ☆と咲いています。

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 (アカフ)タチツボ                             フデリンドウ

木にも・・

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オオヤマザクラ                     ハウチワカエデ

~米背負峠~大谷ヶ丸~滝子山・・

米背負峠にて 
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そういえば 行きがけのタクシーの運転手さんが「大蔵沢沿いの登山道は荒れているので歩かない方がいいです。それに林道が壊れていて車は奥まで入れません」とおっしゃっていました。 ご予定のある方は確認なさってからに。

カラマツなど樹林帯にも今の季節らしい風景がひろがっていました。

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モミジガサ
じゃない。では? ヤブレガサ

マイズルソウ、ユキザサは準備万端ととのいました、もうすぐお花もさくでしょう。

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ルイヨウボタン                      ミツバツチグリ

滝子山~檜平~水場~藤沢子神社・・

2時も過ぎれば滝子山には誰もいません。のんびりティタイム

Img_0624s_2 山頂から、北方向。
白谷ヶ丸、湯ノ沢峠(鞍部)、大蔵高丸、大谷ヶ丸…


この景色いままで何度もみていますが、、きょうは色がなんともいい。

下山は檜平を経由のルート。じつは ツツジがお目当てなのですが。。 もしかしたらちょいっと早かったかな?と心配でした、、、でも、、、、

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蕾の方が多かったけれど、こんな満開のもあったので 大満足。
トウゴクミツバツツジなのか、別の種類なのか? 色が濃いのです。

あと1週間くらいで、この道はすごいことになるのかも♪

やがて尾根をはずれ、ヒノキ林のジグザグを下り、水場にてひと息。
ぁ、この水場の水は飲めません(と書いてあります)。ご注意のほどを。

Img_0635s 最後は沢沿いの道に。
イワタバコの葉も出ています。

←ラショウモンカズラたくさん咲いています。
ガクウツギが咲きはじめました。
ヒメウツギも咲いています。

ヒノキ林に入って水場、そして沢沿い道はひんやりとうす暗く、写真も思うように撮れませんでした。

ところが藤沢集落に下りてみると、とっくに5時は過ぎているのに、まだ陽は明るく気温は高く、おおおおぉぉ、正面には富士山が、とろけそなアイスクリームのようで、
すてきでした。

では また どこかのお山で (^^)/~~~      あしあと(山域別一覧)へ 

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畦ヶ丸シロヤシオいま満開

2008年5月17日 (土) 晴れ、にわか雨

今年もシロヤシオは、丹沢の畦ヶ丸近辺に行きました。

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モロクボサワの頭~畦ヶ丸避難小屋の吊り尾根にて


深緑を愛で花を愛で、ゆっくり歩いたり急いだり、ブナ林~チョットした岩場~川べり~滑滝~ザレ~栂林…。 朝がたはファンファーレが鳴りそうな眩しい五月晴れを胸深く吸い込み、やがて雨粒落ちると霧に巻かれ、ラストは雨上がりの不思議な夕日が射しこむ森の、輝きの中を歩くことができました。

道志の横浜活動センター近くに駐車。Img_0398s
まだ日の射しこまぬ北側の谷あいから、忘路峠に飛び出ると、どっと光が色彩が押し寄せてきます。

さっそくたわわに咲いたシロヤシオツツジが出迎えてくれました。「やったぁhappy01、今年もよく咲いているね」 すぐ喜ぶ単純なわたしたちです。
緑の中にトウゴクミツバツツジの赤紫が色濃く映え、まだ蕾が多いものの花付きがとても良いように思えました。

Tougokumituba

モロクボサワの頭から畦ヶ丸避難小屋までは ぶなの大木、シロヤシオツツジ、トウゴクミツバツツジの三点セットの吊り尾根。  太陽は高くなりグングン緑が輝き始めます。

畦の避難小屋~善六ノタワはシロヤシオの濃いオススメ尾根ですが、今回はブナの緑を楽しもうと南に向かいます。

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大滝峠上の手前に広がるブナ林、この中にいるだけで浄化されてく気がします

Img_0448s_2  大滝峠上からさらに南下し大滝峠あたりから、一帯は植林帯になりますが、その切れ目から覗く新緑*深緑のうねりには目を瞠るばかり。

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屏風岩山ではブナの緑に浸りつつ、早めのランチを済ませ、東尾根を下ります。
 
尾根に沿って鹿柵が張られ、ところどころ南側の眺望がひらけます。去年歩いたときは雨模様でまったくなにも見えなかっので、今回歩くことができて良かったです。

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こちらは中川・権現山、いつか屏風岩山から繋いでみたい (^^)

やがて沢音が聞こえ、下に河原が見えてきました。尾根末端のヤマツツジが異様に目に染みるのは、気分がannoyになってるせい? 

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まぁ河原に、”不時着”程度で無事降りられ、お茶のひととき

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頭上にはニシキウツギ(右上) 対岸に姫ウツギ、クワガタソウ(右下)に
ニョイスミレ(左上)に、ツルカノコソウ(左下)、ウワバミソウの花も咲いていました

そのとき、 「ぁ、雨が・・・sprinkle」 あらまぁ、ノンビリもしてられない・・ 
大滝沢沿いの道を上流に向かっていると、下ってくる人たちは「なんで今ごろ登ってくるの?」と不審顔、しょうがないっすよ rvcar は あっちなんだもの

大滝沢はすてき。 岩畳に滑滝すべりおち、流しソウメンができそう。  

Img_0501s 一軒屋避難小屋(右写真)で、ついにカッパを着用。
急がなきゃ。


大滝峠上までは 初めて通る道なので「どんな景色が現れるかな」と きょろきょろしながら歩くのです。

Img_0500s 緑の林に映える、真っ赤なヤマツツジ咲き、足元にはキランソウやカタバミの花。

標高が上がるに連れてぶなが多くなります。やっぱりいいわぁ、ブナの木は lovely

I_ll
霧の中から浮かび上がるぶな なにかを語りかけてくるよう・・

畦避難小屋からモロクボサワの頭のトウゴクミツバツツジが、朝がた見たより、
だんぜん 蕾が花ひらいていました、歓声もうわずっています (笑)  

ラストはバンキノ頭付近のシロヤシオでした。鈴なりの花、天井を覆うような花の数。
トウゴクミツバとの二重奏、いえ こりゃぁ 青葉若葉とのシンファオニーだ! 

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バンキノ頭から横浜活動センターに下る道にもシロヤシオやトウゴクミツバが咲き続けます。谷をうめるさまざまな緑。大栂のどっりしとした貫禄も絵になります。

霧が晴れ、夕日が斜めに射しこむ森は、新緑の緑を輝かせ、木々の幹まで輝かせ、しばしうっとり魅入ってしまうほどでした。

この道は今まで何度も歩いたけれど、きょうのような光景は初めて、
自然の奥深さに じ~んとしてしまいました。

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歩き出しから駐車場までほぼ12時間、目に映るものどれもが素晴らしく、
自然の美しさに痺れっぱなし。
疲れを知らず歩けてしまったのです
。  cake

【コース】 横活センターP06:20出-忘路峠-モロクボサワの頭-畦避難小屋08:20-大滝峠上 -屏風岩山(ランチ)11:30-900m分岐-大滝沢へ(茶)13:30-一軒屋避難小屋14:30-大滝峠上 15:10-畦避難小屋 -モロクボ沢頭16:40-バンキノ頭-P18:10着  【地図】中川

Img_0507s_2 またね (^^)/~~~               あしあと(山域別一覧)へ 

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新緑と花☆大持山小持山

2008年5月7日 (水) 晴れ

きょうも水曜隊にとってはスペシャル感のある奥武蔵です。

もしかしたらのアカヤシオ?を期待した計画でした。もう終わっているでしょうね。 
まっ、いいさ、・・・すばらしい新緑の山を歩ければ、ねっ coldsweats01  

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大持山~小持山の稜線から 大持山をふり返る

西武秩父駅からのタクシーを渓流荘前で降ります。バス停の前で庭の手入れをなさっていたお年寄りが、「大持山にはこの道を行けばよい」と教えてくださいました。
大持山西尾根は、まず「16号」の送電巡視路を辿ります。

畑の中から杉林へと延びていく道はのっけからの急登です。でも乾いた空気と明るい光がなんとも気持ちよいのです。
ほどなく16号送電塔の台地に出ます。 西に横たわる長沢背稜の、秩父側から眺める稜線が新鮮でした。

Img_0322 地図に焼山とあるピークは、「ここか?」「ここかも?」なんて言っているうちに過ぎてしまい、アセビの繁る岩がちの細尾根になりました。
「さっすがチチブらしいねぇ」 チチブ・ビギナーズのわたしたちには、何でもない岩も意味ありげに見えてしまうようですね(笑)。

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檜の植林の中、急勾配の道は続きます。
電柱が点々と倒れており、ひらけた台地にアンテナの残骸が残っているところまで続いていました。

うす暗い植林の尾根には、ヒトリシズカが広範囲に咲いています。 まるでばらまかれているかのよう。

ほどなく植林から雑木林に変わりました。
おお、新緑の、緑の、広がりです。


Img_0329 ←あちこちに
ハルリンドウの花・青い光、
落ち葉はふかふか
栗のイガ、、ころころころ…
たくさんたくさん………

1142m峰は、気持ちの良い丸ピーク。ぶなの大木がたくさんあります。



すぐ
先にはのんきな風情で大持山がぼんとふくらんでいます。
すぐ着いてしまいそう。もったいないので、ゆっくり歩くとしましょうか。

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鞍部から大持山の登りにかかるあたりにはカタクリの葉が種をつけてます。
「そりゃぁ、花はとっくに終わってるでしょう」 「今は新緑が綺麗だもん、両方楽しもうなんて欲張ってないわ」 
「ねぇ、見てください、ここに咲いてますよ」

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待っててくれたカタクリと、縁が紅色のニリンソウ、ヤマエンゴサクの空色と、コスミレ? そしてコンロンソウ、ふと見ればさっきまで新緑もりもりだった森が、ここでは芽吹きの点描画です。

大持山
Img_0348s_2  名前をよく聞くこの山に
 初めて 訪れました。
 展望も山名表示板も、
 延びて行く尾根道も、
 わくわくさせてくれます。

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大持山から小持山に向かいます。 
赤い花びらがひとひら落ちてます……あっ!
アカヤシオが咲いてるんです。上を探して、、よかった。咲いてるんです。
だいぶ散っていますけど、これでも充分、じゅうぶん、上出来です。

Img_0354s ランチはここ

小持山までの稜線では、岩を越えるたびにアカヤシオが出迎えてくれました heart04

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花もよいけど、緑もよい!
途中の展望地からの鳥瞰の、大きなうねりには圧倒されました。

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小持山から、武甲山をバックに、アカヤシオ満開

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小持山に到着、サァ、帰りましょ。 
北に向かう急降下道を一気にザザザ・・高ワラビ尾根って、思ったより急なのですよ。足に優しい道で助かりますけど。ザザザ・・、あれ、あれ、アカヤシオが咲いています。降りても降りてもまだ咲いてます。登りの大持山の西尾根には、アカは一本もなかったのに。

Img_0384 ヒノキの小山(1050m)に分岐の道標たってます。わたしたちは、武士平方面に左折します。 

←急降下中の眩しい新緑

左折したタワ尾根は、まじに急です。転げ落ちるんじゃないかと思うほど。
下山はエアリアの赤線道とすっかり安心していたけれど、ルートはこれでいいのかな? う~む。気を遣うなぁ。(テープはあまり信用しないので) でもここしかないものね、いいんだろう (^^)ゞ 

Img_0386 最後は椿の赤い花が鈴なりの、そんな木がそこいらじゅうにある、椿の花園の720mの鞍部にポンと降ります。立派な道が乗越しており、お地蔵さまが祀られていました。
のっこす道を、迷わず茶平(右)に向かいます。行きがけに「タクシーは茶平まで入るよ」といわれていたからです。
お地蔵さまから20分ほどで、明るい茶平の集落に出ました。

ヒメレンゲの咲く沢におり、手を洗っていると、さきほどcallしておいたタクシーが上がってきました。
グッドタイミングう~

【コース】 西武秩父→(3860円)渓流荘前09:20-16号鉄塔09:55-900m 10:40(10)-1142m 11:30(10)-大持山 12:05-ランチ(30)-小持山13:40(10)-分岐 15:00(10)-お地蔵さま15:35-茶平15:55→(3590円)西武秩父 
【地図】 昭文社:秩父奥武蔵 2.5万図:武蔵日原、秩父

Img_0378s_2 ほほえんでくれて ありがとう  wink
      

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カロー大滝を巡る道☆新緑

  2008年5月4日 (日) 晴れ

日原に来たのは久しぶり。東日原バス停、郵便局、駐在所、・・・街道沿いの建物や植栽が変わらずにあり…、なんとなくほっとした想い

Img_0180 ←カロー橋

小川谷林道をカロー橋まで歩き、カロー川谷沿いの道に入る。谷底にはまだ陽が届かず深閑とした空気に満ちている。左に高なっていく尾根には、かつて単独で登った思い出があり、あのときの初々しい緊張感が懐かしい。

Img_0184 きょうは沢沿いの水平な道を行くだけと思っていたが、徐々に高巻き道になり、沢も見えなくなってきた。ジグザグと高度を上げていくので、うっかりハンギョウ尾根への道に紛れこんだか?

Img_0190
小尾根をのっこすとき、尾根を河床まで降りてみた。途中に横切る道などなかったので、やはり辿ってきた道でOKっていうことだ。coldsweats01    再び沢音が聞こえると、じき川と再会。小滝を繰り返す流れ、岩には苔やネコノメがびっしり咲いている。

P5040024 →は7mの滝。上の木橋を歩いている。 川床には黄ケマンソウが群落を作っている。流れを覆う緑は、チドリノキの若い葉っぱだ。

ヨコスズ窪が出合い、木橋で沢を渡り返す途中で、小屋(賀郎谷小屋)あとのトタン板などを見る。

Img_0217
エイザンスミレ                 ミヤマハコベ

Img_0215s ← チドリノキの若葉萌える小沢

沢を渉り返し、なおも道を辿ると、消えかかった看板あり 『ところどころにあるわさびをとらないでください』 あ、この岩ゴロの涸沢はワサビ田跡だ。
やがて道はジグザグに登り始め尾根を越えるあたりで別の道に合う。 【←賀郎の大滝30分・賀郎谷小谷1時間】は、きょう唯一の道しるべだ。
賀郎の大滝に向かう。どんどん下る道である。対岸にはハンギョウ尾根の芽吹いた木々が青空に映えとても綺麗だ。

ふたたびカロー川谷に降りる。大滝はすぐそこだ。
はやる気持ちで岩を越える。岩を覆う苔はビロードのような輝きを放っている。

Img_0263s_2 カロー大滝は豊かな水を迸らせていた。
陽ざしを受け、しぶきが輝き、なんと美しいんだろう。滝を見てホレボレしたのはひさしぶりだ。

細かな水粒が滝壺にあふれている
20㎝くらいの魚影が夢のように現れ消えた。

水しぶきの中に小さな虹が浮かんでいる。

Img_0266s 

滝の近くの岩壁には、自生のワサビが花を咲かせている。 

Img_0272s_2
滝の近く  ハルリンドウと    ハナネコノメ

来た道を戻るつもりだったけれど、ハンギョウ尾根側も魅力的。なのでそちらをとる。
深い落ち葉道を行く、ミツバツツジが咲いている。
そうそう、対岸に横たわるヨコスズ尾根の上方に赤ピンクの塊を見た
あれはアカヤシオか?
確かめられないけど、わたしの心のヨコスズ尾根にはアカヤシオだ。 lovely

Img_0292_2 ハンギョウ尾根に上がる道を分け、なおも水平道を辿っているうち、すてきな雑木の森に踏み込んでいた。都水道局「参考林」の看板がある。
ほんとはここから 川に降りる道を選ぶつもりでいたけれど、そのまま緑に引きずられるように、水平道を辿る、
じきにジグザグ登り始め、ハンギョウ尾根の上に出る。モノレールが敷設されてからは、初めてきた。

Img_0298s_2 
ハンギョウ尾根は フモトスミレの大群落 わーお!

レールに沿って小川谷林道に降り、押し寄せてくる新緑の波を分けながらの道のりも、また楽しかった。

Img_0301s

林道始点P07:20-カロー橋07:35-小屋あと 09:10-カロー大滝 10:20(25)-
参考林11:45-ハンギョウ尾根12:15-林道12:45-カロー橋13:05(35)-P13:50

では また(^^)/~~~

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アカヤシオだぞ!笠丸山

2008年4月27日 (日) 晴れ

憧れの西上州のアカヤシオに会いに行くことができました。すごくラッキーなおさそいがあってのこと (^^)  笠丸山と天狗岩です。
そこでは満開の笑みを浮かべた花たちが・・・出迎えてくれま
した。

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笠丸山山頂にて

笠丸山は花の山でした。沢沿いの登山道に入ると、さっそく現れたスミレやらニリンソウやらエンゴサクやら…早春の花たちは賑やかです。

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エイザンスミレ                 コガネネコノメ(逢いたかったよ)

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ヤマエンゴサク                     ツルネコノメソウ

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レンプクソウ                   フタバアオイ

レンプクソウ(連福草)の名前の由来は、その根が福寿草と繋がっていると思われていたからと、本に書いてあります。 けれど「幸福を連れてきてくれる草」のような気がします。

沢沿いの木々の芽吹きも鮮やかです。よく見ると緑の花を咲かせています。

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チドリノキ                        アサノハカエデ
(沢沿いでいちだんと明るい緑に      (葉が展開したら麻の葉模様の
萌えるのです)                筋はうすくなってしまうのかなぁ)

写真を撮りながら、花や鳥の講義を受けながらの登り道。
ゆっくりのんびり時間かけて行くのです、急いで登ってしまってはもったいない。
沢音も、したたる緑も、ぜんぶ取り込んでおきたい、そんな気持ちの山登りです。

Img_0036_3   やがて峠に出ました。
  ダートの林道が並行して走っています。
  ガスがかった西側には、上州の見なれ
  ない山並みがとても新鮮。

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あたりは芽吹きがはじまったばかり。
生まれたばかり産毛だらけの小さな葉には、けさがたの雨粒がびっしり付いていました。

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ミツバツツジ                          イヌブナ

だんだんと岩っぽくなってきます。前方のツツジのピンク色!!
紛れもないアカヤシオツツジです。  
うわっ 咲いてる。 うわっ、すごい、すごいです。

Img_0053_2

あまりの嬉しさに手当たり次第に写真をとっていたら、降りてくる人がくちぐちに
「上はもっとスゴイよ」 「上の方がすごいのよ」と 声を掛けてくれます。
ここのヤシオだってきれいだよ~、わたしは 撮らずにはいられません。

笠丸山の山頂にでてみると、ヒカゲツツジも咲いていました。
レモンイエローと乙女ピンクのハーモニーが、なんとも贅沢。

Img_0070_2

三角点峰から神社のある双耳の峰に行くと、こちらの花は8分咲き、
花も蕾もピンクが濃く 艶やかさはひとしおです。  
わたしの頭と心は もう。。アカヤシオの花で満腹。

Img_0075_2  下山の道にもアカヤシオと、
  ミツバツツジの花が点在。
  そして白樺の幹がスラリと伸びている、
  雑木林でした。

  積もる落ち葉道を、トントン下って行くと、
  やがて杉林となり、
  さらにおりてゆくと
、前方が明るく開け、
  もう下山口。
  

ここにも待っていたお楽しみは ↓   (^^) 。

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アズマイチゲ                     カテンソウ
                    (火点草:フクシアさん教えてくださりありがとう)

車道沿いは桜やミツバツツジが満開の、ピンクの春に埋もれていました。
いちめんに植え込まれた水仙が、見事に咲き誇っています。

笠丸山に続いて、おとなりの天狗岩にいきました。
こちらもヤシオの名所とのことですが、ことしは不作?というか、笠丸山の後なだけに 見劣りは否めません。

しかし、ニリンソウの群生はすごかった。これは 一見の価値有りです。

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コース】 笠丸山登山口P-(沢、峠)ー笠丸山-(尾根)ー下山口-P →
 天狗岩登山口P2-東屋-(ニリンソウ)-天狗岩-(おこもり岩)-東屋-P2 

Img_0113_2  きょうの山行きを計画してくださった 
 yamyamさんとフクシアさん、  
 こんなすてきな一日を  ほんとうに 
 ありがとうございました。

 機会がありましたら またよろしく (^^)

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Img_0097_2 Img_0120  ミヤマハコベ                            萌えたつ西上州の山

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