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笹尾根 槇寄山~大羽根山

2006年12月13日(水) 晴のち小雨

数馬の里を起点に笹尾根を、くるりと小さな周回コースで歩きました

【コース】数馬の湯P 10:00-槇寄山 11:00/12:30-大羽根山13:50-浅間尾根登山口14:30-数馬の湯15:00~16:00 【地図】 昭文社:奥多摩  2.5万:猪丸

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仲の平には温泉宿の兜造りの民家が並んでいます、バス通りからも見ることができるし観光パンフレットでもお馴染みです。わたしはきょう初めて通りから南への舗装路に入りました。数馬の里の生活の中を抜けて行くと、Cimg6246s 上の写真のような兜造りの民家が現れてきたのです。真っ白な障子が目も覚めるよう、お正月の準備をもう始められたのかなぁ。。、おや、こちらの軒先には柿が吊してあります。大きくカーブして裏に回ると、昔の農具が軒先に掛けてあったり・・・

Cimg6239s そんな村の様子をきょろきょろしながらあるいていると、日当たりのよい軒先でお年寄りが籠を編んでいらっしゃいました。おもわず、ちかより、・・・この「ひとこと」ってけっこう勇気がいりました  (^^) 「どうか写真を撮らせて下さい」  すると、「どうぞ」というふうに立ち上がってしまわれました。「あ、あのぅ、籠じゃなくておじさんが籠を編んでらっしゃる姿を写真 Cimg6240s_1   にとりたいのです。」おじいさんは、そうかと分かって下さり、籠の前でポーズを決めて下さいました。辺りには 葛やアケビの蔓で編んだ籠が、背負子や物入れになってきちんと寄せてあります。Cimg6241s_1 わたしは、もっとおじいさんの話をお聞きしたかったのですが、仲間は先を歩いています。ほんとうにゆっくりしたかったのですが、お詫びとお礼を言い発とうとすると、「ちょっと待って」と合図をされ、奥から柚子を二個、「持って行きなさい」と渡してくださいました。わたしは急ぎ足で坂道を上りながら振り返りました。おじいいさんはもう籠の前に座り、さっきと同じ姿勢で籠編みの続きをなさっていました。日当たりのよい数馬の里でした。

Cimg6252s 道標に従って山にはいります。ヒノキ林の間にこんなすてきな楢の木がありました。昔の峠道、歩きよい勾配で順調に上がって行きます。大平への分岐を過ぎ、右側の木々を透かして三頭山がピンととんがって見えます。雑木も混じってくると、足元の落葉はバラエティ豊か。コナラ・ミズナラ・トウカエデ・ダンコウバイ。これ以上、名前が分からない、クリやクヌギも名前を覚えてヨ、って言ってる気がします。

あたりがひらけて笹尾根の稜線がぐんぐん近づくと「ポストがある」と先頭の声。Cimg6265s_1
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あっけなく西原峠に到着です。 初めて来たときから笹尾根のなかでも好きな峠の一つですが、ゆっくりするまもなく、直ぐ先の槇寄山まで足を伸ばしランチ。ハラ減った、ハラ減ったって、歩いてきたんだもん(^^)                                            

Cimg6266s_2  槇寄山の南面は刈られて展望すこぶるよくなってる。わーお、目の前の山は何? あれれ、権現山じゃないの。北尾根が力強く登っているよ。わお、この前歩いたばかりの坪山・東尾根も見える、こんな鳥瞰を前にすると、夢中になってしまうba_sobuであります。
笹尾根によく来た頃はガイドブックと首っ引きで、見える山の名前は一つも知らなかったし、知ろうともしなかった。それがいつの間にか顕著な尾根はほとんど歩いてしまってる。でも不思議なことに、もっと歩きたくなっている・・・(^^;)

Cimg6286s_1 笹尾根を東に、ゆるゆる下りながら歩きます。からまつ・からまつカラ松林。足に優しい唐松落ち葉、笹ヶタワは笹尾根のチャームポイントな景色広がるところです。
峠・峠にまめに道標が立ったよね
そして心配していた大羽根山の分岐点にもチャンと道標、新規に立っていました。

下ります。危うい分岐に入り込まぬようチャンとケアされてます。だからドンドン下れます。

Cimg6299 こんな白樺林あり、

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そして大羽根山の山頂は、北側がひらけているけれど愛想足りない?ゴメン、が、わたしはこの木を気に入ってしまったんだァ、自信がないけど、栗じゃないかと?おもうんです。
木の名前 もっとたくさん知りたいナ
こまめに出てきた、不思議な文章付きの解説板を、可笑しがりながらくだっていきます。

そしたらすてきな落ち葉道にであったのです

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こんな手近なところに、こんなすてきな山があるなんて。ね、それにね、それにね、
それはないしょの宝探しポイントなのね(^^)、ないしょといっても 秘密じゃないの、でもナイショ、行った人だけ分かります(^^) 

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下山口は”浅間尾根登山口”なので、なんかややこしいけれど、そういうバス停の近くです、朝は快晴だったのに、とうとう雨が降り出して、傘を差して数馬ノ湯まで歩いて15分。

平日の午後、空いているお風呂でゆっくり暖まり、
湯上がりに牛乳一本飲みました。

きょうび、あたりまえらしい温泉付き山登り、わたしたちにとってはスペシャルなんです。

ではまた (^^)/~~~

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