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しろうま☆花巡り2

二日目は白馬岳から北に。 ~鉢ヶ岳~雪倉岳~朝日岳。花の多い静かな道のりだそうです。マツムシソウの青い絨毯って、どんなだろうな...o(^^o)(o^^)o

2006年8月20日(日) 晴れのち曇り

Cimg3258 Cimg0037_2 〈白馬岳~三国境〉

←白馬岳の山頂からこわごわ、大雪渓を覗いた。 あんな急なところ、よくぞ、登ったことよ。
そしてわたしは北へ向かう
がぉ~!!! (おたけび?) 息をおもいきり吐いてすって・・・ 昨晩ゆっくり眠れたおかげさま。 元気いっぱい、気力まんぱい、足取りさわやか絶好調 (^-^)v

新しい陽ざしは、地上にとまった朝露をダイヤモンドに変えた。

Cimg3279h_1

急峻な岩肌もキラキラ、イブキジャコウソウもキラキラ、チングルマの穂もキラキラ、この一瞬の輝きをいとおしみながら、トントントンと下って行くと・・・・
栂池に向かう尾根との分岐点・三国境に到着。

〈三国境~雪倉岳〉Cimg0043_3
← 鉢ヶ岳、雪倉岳、赤男山そして朝日岳と続くたおやかな尾根道。
緑のハイマツの大岩では雷鳥が羽根を休め、左の砂礫地にはコマクサがピンクの花を咲かせている。

鉱山道分岐手前で朝食
ぶどうパンを焼いて、ロースハム、きうり、コーン入りマヨネーズのサンドイッチを作る。それにあったかいコーヒー、トマトを丸ごとがぶり。んもう、最高、サイコー、さいこー。 うははは (^O^)

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これでもかと次々に現れるコマクサとマツムシソウに酔いしれながら、鉢ヶ岳を巻く道にはいると、広々とした草原が現れた
Cimg3303 ミヤマキンポウゲのお花畑だ。いえ、そればかりじゃない、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワイチョウの花*花*花。
雪渓が消えたばかりの地面を覆う春の花たち、
ショウジョウバカマ、ハクサンコザクラ、チングルマも。キラリ、青い宝石、これがタテヤマリンドウ?

Cimg3306_1 ノンビリ写真をとりながらゆくので、後ろの人に追いつかれた。「どうぞお先に」「いえ、いえ、・・・・、わたしたちも、ゆっくり行きますので (^-^)」
ここを歩く人、だれでも同じこと思うんだね。急いではもったいない。
ひとつ、雪渓を越える。

巻き道から再び稜線に。そこは石だらけの原っぱだけど、小さな花が咲いている。ミヤマムラサキ、イワツメクサ。やがて草木が茂り花も賑やかになってくる、シモツケソウ、ミヤマウツボグサ、カラハナソウ、お花の顔ぶれが次々と変わるので、カメラの休む暇がない。そうこうしていると、小さな小屋が目の前に。

Cimg3326

雪倉避難小屋である。

← 避難小屋~雪倉岳に向かう道から。 手前の斜面がマツムシソウの最盛期、まさに青い絨毯だった。ここに咲くタカネマツムシソウは、花の径も5㎝くらいと大きく、深いブルー。この色を何にたとえればよいだろう。  (奥の山並み、おそらく清水尾根)

ちょいっと喘いで雪倉岳に立つ。朝日小屋から来た人たちと行き会って、いっとき賑わった。大学生パーティも登る。デカイ荷物でヨロヨロ、それでも声をかけてくる 「ちわっす!」 「わ、何日目なの?」 「よくわからないっす」。Cimg3336s リーダー氏のよると21日目だとか。 室堂から入山し、立山-薬師-三俣蓮華-鷲羽-針ノ木-鹿島槍-五龍-白馬-そして雪倉にきて、この先朝日岳からは栂海新道でフィナーレとか。登山中はよれよれに見えた彼らは、山頂で即復活のこの元気、10分休んでさわやかに出立していっちゃった。(記念撮影頼まれる→)

〈雪倉岳~小桜ヶ原~朝日平〉Cimg3351h
↑ガレガレな雪倉岳の下りでは、タカネバラやムラサキセンブリを見かけたし、
コマクサ、シモツケソウ、アズマギク、シロヤマアサツキ、マツムシソウ、イワギキョウ・・と華やかな系のお花たちが次々現れ飽きることがない。
降り立った鞍部は右下に綺麗な沢の流れ、沢への踏みあともクッキリしている。地図を見ると近くに雪倉池があるはず、でも分からなかった。


やがて燕岩(崩落地)を過ぎ、赤男山の巻き道に入る。巻き道は久々に樹林のなか、真夏の陽ざしをよけてくれてありがたい。林下にはゴゼンタチバナやマイズルソウ、それにツマトリソウなどを見かける。花のとぎれることかないんだね。

小桜ヶ原(木道が伸びている)の入り口に待望の水場。不死鳥のごとくパワー蘇り、湿原を歩く。水芭蕉の巨大葉っぱの陰にスミレ、イワイチョウの葉っぱに間にハクサンコザクラの紅色点々、一面にハクサンイチゲの白い花。キヌガサソウもみごろな花を開いてる。いったいこの辺りのお花って、どうなっちゃってるの?と嬉しい悲鳴をあげてしまう。

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水平道に入って、いくつか沢や雪渓をわたり、ニッコウキスゲの群れる緑の丘が目にはいると、そこはもう朝日平の一画。
雨がポツポツふってきたけど、小屋が目の前なのでさほど気にならない。

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雄大な緑のうねり、点々と咲くニッコウキスゲ、チングルマ、イワショウブの花、愛でつつゆっくり歩く。この情景を心にしまおう、てくてく・てくてく・・。 朝日小屋がだんだん近づいてきた。

Cimg3402s_1  きょうも夕食は屋外テーブル。
 だれかが小さな声でラジオをつけた。
 みんな寄ってきて聞き耳を立てる。
 高校野球決勝戦、
 なになに延長15回?
 明日再試合だそうだ。
 まんずよかった。では、
 ビールを飲もうじゃないか。

 朝日小屋 素泊まり 5250円

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