« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

しろうま☆花巡り3

三日目は朝日岳から蓮華温泉に下山。今まで見なかった湿性のお花たちが現れ、びっくりするやら嬉しいやら、またもや写真を撮りながらのゆっくり旅でございます。

Cimg3492s
ワタスゲ 東北の山では、期待していながらいつも咲き終わっていた花です。
いまどき、まさか、こ
こで会えるなんて。 (*^_^*)

2006年8月21日(月)

朝日小屋 大雨雷で夜が明けた。小屋のあちこちで、予定を強行するか変更するかの、話し合いがされている。わたしたちは下山するだけなので予定通り。でも 朝日岳の山頂でいただくはずだった朝食は小屋で済ます。

〈朝日岳~白高地〉 
でるころには雨足はだいぶ弱まっていた。緑の原にニッコウキスゲが点々と咲くなか、昨日きた道を右に分け朝日岳にとりつく。ジグザグの急勾配をしのげば、草原が次々現れる。そこには、咲き始めのサクラソウがいっぱい。 そんな草原をこえ、マツムシソウやミヤマウイキョウなど現れるてくると、がーんと広い朝日岳の山頂だった。霧が濃くそのまま通り過ぎる、展望を楽しみにしていたのに残念。でも道筋にはタカネマツムシソウやハクサンシャジンなどが良く咲いて、それなりに楽しい。栂海新道の分岐点を過ぎると、ガレの急勾配になり、あれよれよという間に降りて行く。

Cimg3446h  四方の霧がふっと薄れると、墨絵のような景色が現れた。雪渓からもうもうと霧が湧き、雪が消えたばかりの草原に流れていく。そこは一面チングルマが咲いていたり、沢を越えた先はアアヤメの群生地だったり、オニシオガマがわさわさ咲いていたりする。白高地あたりだろう。ここには湿性の花が咲くのか、今までと違う顔ぶれにパチパチ写真ばかり撮っている。とくにすてきだったオニシオガマの桃色の光沢。沢や木道は歩きにくいところがあるけれど、お花の多さに目を奪われっぱなし。
Cimg3474h
オニシオガマ                  アヤメ

〈白高地~五輪高原〉
やがて五輪山の巻き道になり樹林帯と草原が交互に現れる。深い谷底を前にして(おそらく展望地)ひといきついた。眼下も、見上げる山腹もうねる緑色。黄色や白の花が点々と見える。遠目にもピンクに染まっているのはハクサンコザクラの群生と思う。

巻き道が終わると尾根上になり、広大な緑の原っぱが現れた。五輪高原の湿原だ。事前勉強がおろそかだったので、この湿原には驚いたし嬉しかった。濃いピンクの紅花シモツケソウ、ミヤマウツボグサ、ギボウシも咲きカライトソウやワレモコウも咲いている。

Cimg3494_2 

きょうは蓮華温泉泊りと決めていたので、ほんとうにゆっくり歩いたのだ。こんな広大な草原にほとんど人がいないなんて。大いなる開放感は念仏ヶ原(月山)を思い出した。木道で寝ていても大丈夫なのだ。

〈カモシカ坂~蓮華温泉〉
Cimg0066s 原っぱから樹林帯に入るとガンガン下りはじめる。カモシカ坂だ。樹林の中ではソバナやジャコウソウ、ミヤマレイジンソウ(白いトリカブトと思った)が咲く。大きなブナやダケカンバの脇を過ぎる
。(^o^) 今回は草原が多く、こういう深い森の感じは久しぶり。(^O^)(^o^)(^O^)、でも長すぎる下り。まだか?まだだ、まだか?、まだだ?・・・やっと沢音が聞こえた。
Cimg3537s

白高地沢は思ってたより激しい流れ。空はいつの間にかカンカン照りの真夏モードになっていた。数組のパーティが河原でお昼中。わたしたちも右にならえで陣をはる。なにより嬉しい冷たいお水、顔も洗えるし体も拭ける。
↓白高地沢の橋

Cimg3524

お昼を済ませた。あとちょっと登れば蓮華温泉だと、つい勘違い。もういっこ瀬戸沢を越えねばならないのを忘れていた、登りのないまま瀬戸沢に出たときは「あ、そうだったなぁ。」とがっくりしたけど、これでホントの最後の登りだけ。と思えは気も張って、疲れているはずの足は、すいすい階段を上がる。あの神懸かりはなんなのだろう。

兵馬の平の湿原はシモツケソウが真っ赤なフィナーレを飾る、この先の自然歩道沿いのお花はほぼ終わり、水芭蕉の葉っぱが巨大化してせっせと体力を蓄えていた。キャンプ場を過ぎ 前方の山肌に蓮華温泉の源泉が見えると、ほどなくロッジに到着する。

Cimg3466 五輪尾根のタムラソウも大きな花咲かせ(^-^)♪

蓮華温泉泊 
 夕食付き 7600円(だったと思う)

相部屋のかたは山に登らず温泉が目的とか。
「露天風呂、いいよ~」とおっしゃった。


ということで、翌朝、ロッジの朝食時間をねらって露天風呂巡り。
(おかげでひとけなし) 
屋根も囲いもない展望温泉につかれば 青い空に雪倉岳、赤男山、朝日山と、歩いてきた山々が見晴らせる。朝の清新な空気、お湯加減もグッド。こころゆくまで何度も出たり入ったり、薬師の湯、仙気の湯、黄金の湯と回り、それぞれのお湯を楽しんだ。
Cimg3572s
薬師の湯                          仙気の湯

これって最高の山の〆。やみつきになりそう (^-^)

蓮華温泉からはバスで平岩駅へ、そこから各駅列車でのんびり帰ってきた。(南小谷駅でビールとお弁当を調達す) これで2006ba_sobuの夏物語は終わりです。

ではまた  ^_^)/~~~ 
サァ、お次は、初秋のいつもの山歩き!  

| | コメント (6) | トラックバック (0)

しろうま☆花巡り2

二日目は白馬岳から北に。 ~鉢ヶ岳~雪倉岳~朝日岳。花の多い静かな道のりだそうです。マツムシソウの青い絨毯って、どんなだろうな...o(^^o)(o^^)o

2006年8月20日(日) 晴れのち曇り

Cimg3258 Cimg0037_2 〈白馬岳~三国境〉

←白馬岳の山頂からこわごわ、大雪渓を覗いた。 あんな急なところ、よくぞ、登ったことよ。
そしてわたしは北へ向かう
がぉ~!!! (おたけび?) 息をおもいきり吐いてすって・・・ 昨晩ゆっくり眠れたおかげさま。 元気いっぱい、気力まんぱい、足取りさわやか絶好調 (^-^)v

新しい陽ざしは、地上にとまった朝露をダイヤモンドに変えた。

Cimg3279h_1

急峻な岩肌もキラキラ、イブキジャコウソウもキラキラ、チングルマの穂もキラキラ、この一瞬の輝きをいとおしみながら、トントントンと下って行くと・・・・
栂池に向かう尾根との分岐点・三国境に到着。

〈三国境~雪倉岳〉Cimg0043_3
← 鉢ヶ岳、雪倉岳、赤男山そして朝日岳と続くたおやかな尾根道。
緑のハイマツの大岩では雷鳥が羽根を休め、左の砂礫地にはコマクサがピンクの花を咲かせている。

鉱山道分岐手前で朝食
ぶどうパンを焼いて、ロースハム、きうり、コーン入りマヨネーズのサンドイッチを作る。それにあったかいコーヒー、トマトを丸ごとがぶり。んもう、最高、サイコー、さいこー。 うははは (^O^)

Cimg3284h

これでもかと次々に現れるコマクサとマツムシソウに酔いしれながら、鉢ヶ岳を巻く道にはいると、広々とした草原が現れた
Cimg3303 ミヤマキンポウゲのお花畑だ。いえ、そればかりじゃない、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワイチョウの花*花*花。
雪渓が消えたばかりの地面を覆う春の花たち、
ショウジョウバカマ、ハクサンコザクラ、チングルマも。キラリ、青い宝石、これがタテヤマリンドウ?

Cimg3306_1 ノンビリ写真をとりながらゆくので、後ろの人に追いつかれた。「どうぞお先に」「いえ、いえ、・・・・、わたしたちも、ゆっくり行きますので (^-^)」
ここを歩く人、だれでも同じこと思うんだね。急いではもったいない。
ひとつ、雪渓を越える。

巻き道から再び稜線に。そこは石だらけの原っぱだけど、小さな花が咲いている。ミヤマムラサキ、イワツメクサ。やがて草木が茂り花も賑やかになってくる、シモツケソウ、ミヤマウツボグサ、カラハナソウ、お花の顔ぶれが次々と変わるので、カメラの休む暇がない。そうこうしていると、小さな小屋が目の前に。

Cimg3326

雪倉避難小屋である。

← 避難小屋~雪倉岳に向かう道から。 手前の斜面がマツムシソウの最盛期、まさに青い絨毯だった。ここに咲くタカネマツムシソウは、花の径も5㎝くらいと大きく、深いブルー。この色を何にたとえればよいだろう。  (奥の山並み、おそらく清水尾根)

ちょいっと喘いで雪倉岳に立つ。朝日小屋から来た人たちと行き会って、いっとき賑わった。大学生パーティも登る。デカイ荷物でヨロヨロ、それでも声をかけてくる 「ちわっす!」 「わ、何日目なの?」 「よくわからないっす」。Cimg3336s リーダー氏のよると21日目だとか。 室堂から入山し、立山-薬師-三俣蓮華-鷲羽-針ノ木-鹿島槍-五龍-白馬-そして雪倉にきて、この先朝日岳からは栂海新道でフィナーレとか。登山中はよれよれに見えた彼らは、山頂で即復活のこの元気、10分休んでさわやかに出立していっちゃった。(記念撮影頼まれる→)

〈雪倉岳~小桜ヶ原~朝日平〉Cimg3351h
↑ガレガレな雪倉岳の下りでは、タカネバラやムラサキセンブリを見かけたし、
コマクサ、シモツケソウ、アズマギク、シロヤマアサツキ、マツムシソウ、イワギキョウ・・と華やかな系のお花たちが次々現れ飽きることがない。
降り立った鞍部は右下に綺麗な沢の流れ、沢への踏みあともクッキリしている。地図を見ると近くに雪倉池があるはず、でも分からなかった。


やがて燕岩(崩落地)を過ぎ、赤男山の巻き道に入る。巻き道は久々に樹林のなか、真夏の陽ざしをよけてくれてありがたい。林下にはゴゼンタチバナやマイズルソウ、それにツマトリソウなどを見かける。花のとぎれることかないんだね。

小桜ヶ原(木道が伸びている)の入り口に待望の水場。不死鳥のごとくパワー蘇り、湿原を歩く。水芭蕉の巨大葉っぱの陰にスミレ、イワイチョウの葉っぱに間にハクサンコザクラの紅色点々、一面にハクサンイチゲの白い花。キヌガサソウもみごろな花を開いてる。いったいこの辺りのお花って、どうなっちゃってるの?と嬉しい悲鳴をあげてしまう。

Cimg3376

水平道に入って、いくつか沢や雪渓をわたり、ニッコウキスゲの群れる緑の丘が目にはいると、そこはもう朝日平の一画。
雨がポツポツふってきたけど、小屋が目の前なのでさほど気にならない。

Cimg3410

雄大な緑のうねり、点々と咲くニッコウキスゲ、チングルマ、イワショウブの花、愛でつつゆっくり歩く。この情景を心にしまおう、てくてく・てくてく・・。 朝日小屋がだんだん近づいてきた。

Cimg3402s_1  きょうも夕食は屋外テーブル。
 だれかが小さな声でラジオをつけた。
 みんな寄ってきて聞き耳を立てる。
 高校野球決勝戦、
 なになに延長15回?
 明日再試合だそうだ。
 まんずよかった。では、
 ビールを飲もうじゃないか。

 朝日小屋 素泊まり 5250円

| | コメント (0) | トラックバック (0)

しろうま☆花巡り1

・・・・・ 「そうだ白馬岳にしよう!」 あまり知らない北アルプスだけど、白馬という駅で降りればいいらしいし、その白馬駅はムーンライト信州の終点。・・・ これが今回の山旅の始まりです ・・・ (^^)     初めての山域はどこからどう登ればよいか、見当がつかないので、まずはエアリア小冊子の最初のルートに従います。

2006年8月19日(土) 晴れ

Cimg3209h

大雪渓コース、猿倉から歩き出し。同じルートを登るらしい人の多いこと!、去年の白山登山の始まりと似てる。道ばたにはもう秋の花がさきだした。タマガワホトトギスやウメバチソウやフジバカマ・・・。いつものように写真を撮りながら歩いていたら、目の前に大きな山が現れた。度肝を抜かれた。いやぁ。すごっ、あれが白馬かぁ綺麗な山だねっ(^^)、あのてっぺんまで行くなんて信じられない。

Cimg0026s 〈大雪渓を登る〉
雪渓はニガテだ。掴まるとこがないし、気ままに休めないし、そばにお花は咲いていないし、霧が出れば前後左右上下さえ乳白色に塗り込められてしまう。でも一番早くあがれるらしいのだ。それにちゃんとルートが出来ていて赤いライン?が引かれてる。地道に前進していけば自然に上に導かれる
上部では雪渓から出て秋道を歩く。雪が解けたばかりのゴロゴロな岩屑道は歩きにくいけれど、お花を楽しめるから、どんなにか楽しい。

〈お花畑を歩くCimg3223h

いっせいに咲くオニシモツケミヤマキンポウゲ

Cimg3238fh

初めて出会ったふたつの青い花、憧れていたミヤマオダマキ(^^)
そして、おそらく今年最後のウルップソウ。この一画だけに咲いていたんだ。
ちょいと興奮気味でありやす
 (*^_^*)

かなり急なガレた道を大勢の人が歩く。ぞろぞろ、ぞろぞろ、沢や崖崩れ?を越える。強い陽ざし、疲れた足取り。 「らくっ」 近くで大きな声がした。大人の頭ほどの石が、わたし目がけてまっしぐら、右によけたとたん 「ガッシン!」 脱いだ帽子をつぶして、谷底に落ちていった。ここはかなり、危ない道である。 それなのに、こんなに人が多いってこと驚きだ。

Cimg3249_1 避難小屋まで来れば急であるけど道はしっかりしてきた。このあたりが葱平(ねぶかっぴら)とか。ミヤマキンポウゲの明るい黄色が一面に広がり、タデ?の乳白色、クルマユリのオレンジ色が華やかに散らばる。
Cimg3244_1 葱平の葱とはシロヤマアサツキのことだとか。カンチコウリゾナ、オタカラコウ、タカネシオガマ、ミヤマキオン、ミヤマトリカブト、タカネナデシコ・・・・次々に現れる花の名は、登山道に立つ植物保護?の方が教えてくださった。
マイフォト「2006白馬岳花☆花」
(未完)もどうぞ。

わたし、かなりへろへろ。歩いているのか休んでいるのか・・・ねぇ、はぁはぁ...
そうして村営小屋に到着。稜線に出たってことだ。 ふぅぅぅ~ =3 
驚いたヨ、ここでステーキが食べられるらしいぞ・・・
φ(.. )、でもきょうは、先にいかねば。

トウヤクリンドウチシマギキョウの花を横目に、えっちら、おっちら、...清水尾根と合わした、旭岳は雪渓がいいねぇ、....えっちら、おっちら....、めざす白馬山荘は、ガスに隠れたり現れたり、その先の白馬岳はまったく見えない。

Cimg3251h 〈白馬山荘に到着〉
でっかい山小屋、それで有名なんだヨン。
名前を書いて、部屋に荷物を置いて、レストランに直行~っ

うほ~い。 カンパーイ!! 生ビール。 
ふーーーーーーっ

部屋に戻った、まだ3時半、布団をかぶって
おやすみな..
ぁぃ...zzzzzzz。
おもえば昨夜は寝ていなかった....zzzzz。
素泊まり 6200円

| | コメント (2) | トラックバック (0)

庭の千草8月

つるつる まきまき

8月13日、盛夏というのになんと高い空なのだろう
お盆だから?、でもそれだけじゃない、もう秋の空気がはいってきた気がする。
Cimg3165_2 2階の窓から 


むんむんの耐え難い暑さは、あまりなかったこの夏です。
それでも狭いわが庭は、土が見えないほどの青草の絨毯
オオバコ、メシヒバ、ドグダミのしぶといトリオが席巻、
さすがのba_sobu@おおらか、も危機感を覚え、しかたなしに草取りです。

その時見つけたつるつるまきまき。

Cimg3135_1
Cimg3141_1

可愛いさ☆ぴかいち、へくそかずら   

毎年出てくる、地下にはさぞや?の やまのいも、秋にはムカゴを塩ゆで旨い

Cimg3147 Cimg3154_1

幻想的な花のからすうり            秋には真っ赤な実になるサネカズラ

Cimg3157

おや、まぁ、ミョウガに花が・・・咲いちゃった。
・・あわてて探せばあるあるある・・
まるまる太った五つ六つ(^^)
ごっつぁんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Cimg3159_1

わーお、蝉もじゃんじゃん羽化してる。→

↓花屋で見つけた、おいしそうな花
ビターチョコレートコスモス、といいます(^^)

Cimg3161

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・陽が高くなれば、さすが夏、じりじりじりじり、燃えそうだ。
部屋に逃げ込んで・・・・・・・・・・・・・・・・

Cimg3172

昼寝をすれば山の夢・・・・

ba_sobu@おっくう、の巻でござんした  (/_;)

では。また~

| | コメント (2) | トラックバック (0)

花の御坂は夏いろ満開

ヤッホー 梅雨が明けたよ!   盛夏になると行きたくなるのが御坂。
夏の花は今年もまっていてくれました   (*^_^)**

Cimg3006s_1

2006年 8月 2日(水)

西湖畔の根場から雪頭ヶ岳を目指します。押しつぶされそうな巨大な堰堤のキワに 設けられた新しい階段がとりつき。ギラギラな太陽光もヒノキ林の中までは届かない。日陰にホッとするけど急登は続き、大汗をかきながらひたすら登ります。1200mあたりで尾根に出ると、みどり眩しい雑木林に変わりました。オダマキやガンクビソウ、トンボソウ、シュロソウ・・と花を眺めおもしろい枝振りのブナの木を誉めたりして、ドンドン標高を稼いでいます。でもでも、きょうのお目当てのレンゲショウマは青い蕾ばかっり、株の多さがかえってうらめしい。例年ならとっくに咲いているのに、せめて一輪だけでも。

Cimg2978
大木が増えてきました、雪頭ヶ岳ってこんなに大木あったっけ、すっかり忘れちゃっていた。コキンレイカ、シモツケソウ、ヤマハハコ・・と花もしだいに華やか系が。オヤマボクチの産毛の生えた丸い蕾はそこらじゅうあります。道が岩っぽくなると ハクサンフウロ(カイフウロかもしれない)、シシウド、野菊のなにか?、やがて雪頭ヶ岳の草原に出るのです。(トップ写真)

西湖や樹海を見下ろす雄大な景色、おお、おお、草原は一面シモツケソウのピンク色、濃いのや薄いの色さまざまです。風渡る草原。こういう風景の中では太陽のギラギラさえも快感なんだよね。(富士山は雲の中だったのがザンネンデシタ)


Cimg2998s
コウリンカ                 キリンソウ

Cimg3014s
アサギマダラ              カイ?(ハクサン?)フウロ

ギボウシはこれからが本番、マツムシソウはまだまだ、その他いろいろありました。

雪頭ヶ岳から再び樹林に入れば木陰の心地よを再認識。
Cimg3040s そのとき、「あっ、ごらんよ、咲いてるヨ!」 「わ~お」「やった、やった」   今までツレナイ蕾ばかりだったレンゲショウマが、初めてちらほら咲いていたのです。みな飛び上がって大喜び。この先の道筋にはレンゲショウマがとぎれることなく続き、丸い蕾の数ある中のいくつは花を咲かせていました。

岩がちの吊り尾根を大きく下り、ハシゴを登る。ちょっとした高山気分が味わえまする。

Cimg3042s

そして鬼ヶ岳、岩ゴロゴロの鬼ヶ岳、人影はなくトンボやチョウチョがとびかう山頂。

ここから御坂の稜線を東に向かいます。道中のお花はとぎれず、ジャコウソウ、クガイソウなど新顔もあらわれます。(節刀ヶ岳に寄ってみたけど展望なし)。
ホツツジは小さいながらステキな色合い、、岩にへばりついてる小花見て、これがコメツツジというものか、けっこう可愛らしいナと、トントン歩いて行きます。

カラ松林の緩いアップダウンをいくつも超えながら、足の疲れた後半は、道標完備なせいもあり、地図を出してピークの確認いちいちしない、金堀山はきょうもあやふやなままだけど、まぁいいサと歩いて行きます。そのうちポツポツ、黄色い花が出てくるとそろそろ大石峠に到着です。

Cimg3114

きょうの大石峠は、キスゲとコオニユリ
ユウスゲはニッコウキスゲより色の淡い不思議な黄色です~~そうか、今夜も月明かりのなか、ボ~ッと咲いているんだろうな、十二ヶ岳の山の端の暮れなずむ景色が目に浮かぶ、もしかしたら富士山の黒い山影も浮かんでいたりして、遠く花火の音も聞こえるのだろうな。夜の大石峠、見に来る人はいないだろう。虫たちと小動物の天国だね♪♪

Cimg3116s
シシウド                 ウツボグサ

大石峠には、カワラナデシコ、ハクサンシャジン、ヤマユリ、ギボウシ、オカトラノオ、クガイソウなどいろんな花が咲いていました。

上芦川に降ります、自然林の素晴らしいわたしの大好きな道です。峠でcallしておいたタクシーで石和温泉駅に向かう道中、運転手さんから「大石側へのトンネルはもう出来てるだよ、」と聞かされました。ええっ、全然知らないことでした。

きょうの一枚はこれ

Cimg3023
ホツツジと十二ヶ岳

そして最後に淡いコンビを。

Cimg3029s
レンゲショウマ               コアジサイ

コースタイム】  河口湖駅→根場08:40-雪頭ヶ岳11:25(15)-鬼ヶ岳12:05(40)
  -節刀ヶ岳13:35-大石峠14:40(30)-上芦川16:00→石和温泉駅

ではでは、また・・・・・・・(^^)/~~~

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »