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三窪高原から緑の回廊歩く

2006年6月17日(土) 

Cimg1734h

ドウダンツツジに会いに三窪高原に行った。Hgさんとkomadoさんとわたしたちの4人。こんな可愛いヤツがわんさか出迎えてくれるはずだった。でも待っていたのは花の咲いていない木、次も、次も、次も・・・。アテはハズレたけど、充分楽しかった。ドウダンが見られなかったおかげで、別のものがいろいろ目に入ってきた。そんな気がするから。

Cimg0002s_1 朝の山は霧にくるまれていた、とりつきのブナ林は明るいホカホカのクリームみたいな霧の林だった。小鳥が賑やかに囀っている。もうすぐ晴れるぞといっている。Hgさんが小鳥の名を教えてくださるけれど、ああ、じきに私のスカスカ頭から抜けていってしまうのだ。赤いヤマツツジが目立っている。たわわにトンネルになっている。
Cimg1670s ハンゼの
頭に出ると一気に晴れ上がり、太陽がザンザン熱線を降らせていた。ヤマツツジの赤色は濃いの淡いのさまざまな、色コード表なんかじゃ追いつかない、微妙な違いの赤色を見せる。レンゲツツジはまだ蕾が多いけれど、咲いている花の透明感あるオレンジ赤はあでやか! 引き込まれそうな魅惑の色だ。。 Cimg0009s_1 ズミの木は全身白い花で覆われ青い空にクッキリ際だつ。ミヤマザクラは終わりかけ、花びら散ったあとの花芯はうすピンクでの色っぽい?
電波塔をすぎたところが三窪高原? 東屋ベンチトイレあり。ただの”スミレ”や”長葉のアケボノスミレ”だよ
と言われカメラに収めた。そのままみどりの廊下をどんどん歩く。板橋峠では右から林道が上がってきた。左は私有地、ほったらかされた開発地ナゾだ。
Cimg1741s 真っ直ぐ延びる巡視路の草むらに点々と散らばるウマノアシガタ、花ビラは金色の照り、マルバダケブキはモリ・モリ・モリ・大きな葉っぱをもたげ始めてた。か細い白い花はハコベの一種か??シダが芽を出しにょきにょき、もうすぐ大きな葉っぱを広げるのだろう。 Cimg1795s 負けじとワラビもにょきにょきにょき、おおっと、こればba_sobuの大好物でござる。ありがたくちょうだいたしまする
。アザミはまだ小さい。小さいながら小さな蕾をふくらます。
倉掛山を過ぎ、お昼はドウダンの花の下。(トップ写真)、わずかに咲いていた貴重な花姿、シロバナドウダン?、シロバナサラサ? はてさて何という名だたっけ?

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草地に座るわたしの目の前には、スラリとしたダケカンバの一群があった。たおやかに枝を伸ばし青葉がそよそよ空に揺れていた。
ああ、ここに来られて良かったぁ、と思う。 もいちど言うよ、ああ良かったなぁ。。。と。


Cimg1748s さぁ、この巡視路をもっと歩こう、いっそのこと白沢峠まで行ってみようと歩き出す。 アズマシャクナゲが左側のササに混ざって、フィナーレの花咲かせてた。稜線の左側にはシャクナゲが結構あるんだね(^^) この先うすいササをかき分け進み、左側にガレバみれば、右へカーブし鞍部が白沢峠、Cimg1800s アレマ、静寂なつもりの峠にはバイク軍団がたむろってた。いったいどっから来たのやら?? ちょっと違和感?な感じでござりましてお水を飲んでさっさと斉木林道に入ったさ
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林道ったって車が来るわけじゃない。緑したたる林が続く。沢の源頭らしき苔むした岩ゴロゴロの場所や、スラリと伸びたシオジの木や、デぇンと構えたカツラの親分やらが現れて、わたしを愉しませてくれたのよ、Cimg1842s_1  シラビソの幹に爪痕のようなひっかき傷は、鹿の角研ぎの痕だとか。。。どの木もどの木もやられてた。そのため?枯れてしまった木もあった。 水の流れる沢筋にはクリンソウが咲いていた。赤い小花の紅ウツギ?咲く。ニワトコ咲く。ふかふかの苔が眩しいくらいなみどりの岩もあった、もちろん触ってみたよ。。Cimg1844s

そうしてふたたび稜線に上がり、先ほどの巡視路に合流。 ズミの花やヤナギの花など見ながら板橋峠に出た。そこからは林道を歩いて車に戻る。、きょうの素敵なひとふでがきは無事クローズ。(^^)

きょういちにちを、ほんとに
ありがとう!!

ではまた~(^^)/~~~ Cimg1667hh_1

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コメント

懐かしいお山が二つ うれしくなりました。笠取も三窪高原も違う人と連れ立って2度3度とでかけていますがいつもレンゲさん狙いなんです。青空けいじばんも楽しみに拝見させていただいていますが ほんの少し時期がずれただけでこんなにステキなんですね。来年はぜひドウダンやいろんなツツジに会いに行きたい!笠取も数年前の山火事の翌年に出かけたのが最後です。真っ黒に焼け焦げたレンゲさんがかわいそうでした(T_T)回復したでしょうか・・・ブログの新人でドキドキです。山行きが水曜日の日はキョロキョロしそうです(笑)

投稿: カルディナ | 2006年6月20日 (火) 23時43分

山でお花を見るのは楽しいですね。でも有名どこは花より人が多くて、人波に弱いわたしは、どうもにがてです。
レンゲツツジの甘利山って行かれましたか?
あそこを初秋の訪れたら、ひとけはないですが、まつむしそうがいっぱい。おもわず わーお と 叫んでしまいました。 そのとき いい山はいつ行ってもイイ山なんだと思いました。
水曜日、もしどこかでお会いできたら、ぴぴぴ!と反応できるかなぁ? ほんとうにバッタリ、ということあるかもしれませんね。そのときはよろしくお願いします(^-^)

投稿: ba_sobu | 2006年6月21日 (水) 22時25分

カルディナさん、カルディナさんのブログにコメントつけようと思ったのですが、投稿できないのは、なぜでしょう???

投稿: ba_sobu | 2006年6月21日 (水) 22時50分

ブログのいろんな設定の仕方が完全に理解できていないようです。コメントしていただくとメールで届き それから公開するようになっているようなのです。もう一度勉強しなおします。せっかく私のブログを見ていただいてコメントしてくださったのに申し訳ありません。また今日は朝早くでかける用事があり
お返事が遅くなりました。ほんとに申し訳ありません。これからもいろいろ教えてください。

投稿: カルディナ | 2006年6月22日 (木) 17時13分

はい 甘利山は大好きな山の一つです。昔はアノ付近でタラの芽がたくさん採れたので よく通ったのです。夜明け直後の八ケ岳と富士山の美しかったこと!道路が完全に舗装されてからタラの芽はあきらめました。8月半ばにはお花畑の中でわらびも採れたのです(^_-)
甘利山はレンゲツツジより夏のお花畑を先に気に入りました。
山頂のマツムシソウ畑も大好きでした。座る場所もないくらいたくさん咲いていましたよね。ごめんなさいと誤りながらお弁当を食べた記憶があります。そのとき初めてマツムシソウを知りました。甘利山の思い出はたくさんありすぎて話し尽きないですが私も人ごみは得意ではないので出かける回数が少なくなり千頭星山へのルートもまだ歩いてないのです

投稿: カルディナ | 2006年6月22日 (木) 17時40分

カルディナさんのブログのコメントのルール了解しました。知らず、同じようなの2通出してしまいましてごめんなさい。
わたしは低山ばかりで山のスキルはありません。地を這う様な歩き方をやっています。甘利山からぜひ千頭星へ、笹原は素敵でした。いらしてみて、ご感想をぜひおきかせください。
わたしは、千頭星から大ナジカ峠を越え鳳凰へとあるくのが夢です。あの笹原をさまよう様にあるいてみたい、いつか・・と憧れています。 大ナジカへは行ってませんが、甘利山から青木鉱泉はあるきました。秋口、ひとけもない山道、楽しかったです。

投稿: ba_sobu | 2006年6月22日 (木) 23時01分

はじめてメールします。
17日、私も三窪高原から倉掛山を歩いていました。
白沢峠でバイク軍団に会ったなと、思わず ”そうそう”と一人で納得していました。私は白沢峠から白沢橋に降りたのですが、道はちょっと荒れていました。
でも緑の木々はやっぱり気持ち良いですね。心が和みました。
komodoさんとはウトウの頭でお会いしたことがあります。

投稿: kage | 2006年6月23日 (金) 17時24分

kageさん はじめまして。

あのトラックはそうとう有名なようですねぇ。
大人数に席巻されて、おまけに、トラックはあんぐり口を開けられていたんで、かわいそうな気がしたんです。

この季節 春の花終わり&夏の花前、あまりみるものない、などと思っていたのは 大間違いだ、と 気づきました。
今年は ほんとにそう思います。 いい季節です。しっとりした空気の中 緑が美しいです。花は、さりげない白い花が似合いますね。ウツギやヤマボウシや、ノイバラや。。


ウトウの頭でKomadoさんと??、そのお話 掲示板で見たような気がします。 山でばったり!!なさそであるんですね   

ba_sobuも よろしく・・・ (^-^)

投稿: ba_sobu | 2006年6月24日 (土) 00時07分

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